![]() スカイツリーよりも、話題なのは金環日食だけど、 明日になればきっと、終日スカイツリーがメディアにあふれるはずだ。 じつは、親しい宣教師さんの誕生日と同じ日なので、 開業の月日をしっかり記憶している。 2年続いたエッセイの連載が今月で最終回となった。 ちょうどスカイツリーの話で終わるという不思議。 ひと区切り、そして新しい始まりの感がひときわ強い。 このまちに来たとき、 聖書のエステル記を心の支えのひとつにしてきた。 エステルというのは王妃の名前だが、 自分の置かれている土地と神の摂理について学ぶところが多い。 なんといっても有名な決め台詞は、 エステルを育ててきたモルデカイのことば。 「あなたがこの王国に来たのは、 この時のためであるかもしれない」エステル記5:14 自分が王妃である、なんてもちろん言うつもりはないし、 まだ「この時」とまでも全然言えないけれど、 やっぱりすべてに意味があるからこの土地にいるんだろうな、 というのは腑に落ちるようになってきている。 たとえ私の好みは相変わらず、 海が近く、風の流れる日差しにあふれるまちだとしても。 だってね。 まさかあんな高い高いタワーが、 こんなせせこましいまちに建つなんて、 この土地に来たときには想像すらしなかったもの。 何が起きるかなんて、だれにもわからないけれど、 神さまとともに歩むかぎり、 それは本当に希望にあふれてる確信だけはある。 と、こう言いきれるのも、 下町での年月があってのことだね。 さあ、まち開き! ![]() ![]() 区民祝賀イベントの寺島なす配布は、こんな風景の中で行われました。30万人くらい来場があったそうですね。なす完売! クリックで応援していただけるとうれしいです! ![]() 教会の玄関のブランターに植えた寺島なすの花が二つ咲いた。 咲いたらすぐに花を摘むようにと教わっていたが、 気付いたらすでに花は萎んでいる。 あわててつまむ。さて、どうしよう。 ![]() ああ、あれ。 桜の季節に使おうと思っていたガラス器を出して、水をはる。 花びらを2枚浮かべて食卓に置く。 じつはこれ、地元のガラス屋さんのアウトレットセールで 粗品としていただいた器である。 桜の淡いビンクにも合いそうだが、 なすの花の淡い紫色にもよく合う。 しばらくするとなすは元気を取り戻し、 のびのびと花びらを開く。 やがて夜も更けると、いつの間にか萎んで眠りにつく。 開いたり、閉じたり。愛らしい。 ![]() 寺島なすとは、江戸野菜の一種だ。 私の暮らすまちのあたりで、昔、栽培されていたという。 昔といっても江戸より昔。 もちろん今は名残りさえもない。 いわば、幻。 この幻の江戸野菜を復活させて、 なすをたわわに実らせたい、 まちを元気にしたい、 というのが寺島なす復活プロジェクトの目標だ。 ![]() 1か月ほど前、玉ノ井カフェでなすの配布会を行った。 そして明日。 東京スカイツリー開業前のお祝いとして開かれる 墨田区民祝賀イベントでも配布する。 わたしは午後から配布のお手伝いに行く予定だ。 ![]() なすを植えて以来、強風、豪雨、竜巻と、 自然は荒々しさをよく見せる。 それでも、少しずつ、少しずつ成長していく楽しさ。 ![]() 寺島なすのゆるキャラはこの通り。 頭がすっとのびて、形はまんまるなのが特徴だ。 玉ノ井まちおこしに関わっている夫がデザインした。 曲線の好きな夫は適任だったかな。 明日は晴れの予報。 なす日和、お祝い日和。 いよいよまちが新しい一歩を踏み出すときがきたかな。 区民祝賀イベント3番の体験コーナーにいます。お待ちしてます! クリックで応援していただけるとうれしいです! ..... Ads by Excite ..... ![]() 毎年、母の日は教会の日と決めている。 この教会の始まった正確な年月がわからないので、 自分たちが忘れないためにと思って 数年前にみんなで決めた。 教会の日に何をするかと言えば、 礼拝が第一、 そして第二は食事である。 しばらくは庭でバーベキューや焼きそばを作ってみたが、 今年はもっと気楽にとカレーにした。 最近は手抜きも上手になって、何かあればカレー。 教会の日はカレー記念日である。 小さな教会だけど、 ふだんの暮らしよりはうんとたくさん作る必要がある。 前日は一日中外仕事だしどうしよう? と思っていたら、 近所の若いママが野菜を自宅で切ってくれると言う。 わ。これはうれしい。 教会にはキッチンがないし、 牧師館に入って作業してもらうのもお互いに億劫だ。 これはナイスアイデア。 土曜日の夜はかなり遅かったので本当に助かった。 帰宅すると、 朝のうちに煮込んであった豚かたまり肉と野菜をチャッチャと炒め、 あとは煮込むだけ。 おいしくなーれ、と言う代わりに、 市販の炒め玉ねぎを隠し味に使う。 この数年で学んだことのひとつは賢い手抜き。 がんばらない、というよりも、 がんばり過ぎない。 カレーコラボはみごとに成功し、 おいしい、おいしい、とほぼ完売。 3杯おかわりした人もいた。 さて。 うれしかったことをひとつ。 せっかく教会の日なので、 カレーをいただきながら、 自分たちの教会の好きなところを一人ずつに言ってもらった。 愚痴不満を挙げても何もいいことはないから、 よいこと探し、パレアナごっこである。 アットホーム、 みことばに忠実、 祈りが大好き、 弱さを担い合うなどなど、 ひとつひとつがうれしいことばだった。 そして、最高齢の方の極めつけ。 「すべてが最高です!」 わーお。 決して完璧ではないし、 むしろデコボコだらけの教会なのに、 こんな風に本気で言って下さる方とともに集える幸せ。 愛餐会が終わり、 「今日も大変よい日でした」 と言い残して帰って行かれた。 深夜のカレー作りを神さまが労ってくれたのね。 さて、また共に歩もう。 クリックで応援していただけるとうれしいです! ..... Ads by Excite .....
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by yoko miya
ときどきライター 毎日牧師の奥さん コメントはお気軽に。 メールはこちらから↓ 牧師館の住人たち (プロフィール)← ![]() わたし ![]() ゴエモン先生 ![]() メル 墨田聖書教会のブログ← ![]() 連載エッセイ 「小さな牧師館暮らし 365日」 (『百万人の福音』) 終了しました。 原画展カフェを 開催予定。 この秋、 いのちのことば社より 書き下ろしエッセイの 単行本、出版予定。 カテゴリ
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