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下町すみだ牧師館暮らし牧師の奥さん&文筆家・宮葉子のブログ             
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん


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墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。


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この犬、なんで目の色がちがうの?
この犬、なんで目の色がちがうの?_e0165236_0151982.jpg

今日のタイトルは、メルを見た子どもたちが必ずする質問のひとつだ。
メルは「バイアイ」と言って、左右の目の色が違う。
右目はテディベアのような深いブラウン、左目は透き通ったブルー。
初めてメルと会ったときに、あれ、なんだかへんな感じがすると思ったのはこの目の色のせいだった。
横顔の印象が、左右でこんなにも大きく違う犬を、これまで見たことがなかったのだ。

子どもたちはブラウンアイには驚かない。でも、ブルーアイというのは珍しいようだ。
「この犬、病気なの?」と聞いてくることもある。
そういうときは、「シベリアンハスキーは知ってる? あの犬の目もブルーだよね」と言うと、
犬を少しは知っている子どもならば、「うんうん」と言って納得する。

メルのお父さんは、本物の牧羊犬だが、お母さんの方は、フリスビー競技で優勝したことがあると聞いている。
その血筋のよさは、メルの走りを見れば納得できる。
ところが、バイアイは競技用の犬としては価値がないとかで、
だからこそ、こうして今、わたしたちと暮らすことになったのだ。

確かにブルーアイは視力が弱いと感じることはある。
フリスビーで遊んでいると、なんで? と思うようなところで見失う。
散歩の途中では、ブラウンアイ側に猫がいると、すぐさま胸を上げて体をこわばらせるが、
ブルーアイ側だと、まるで気づかないで機嫌よく歩き続ける。
わたしも子どものころから、左右の視力にかなり差があったので、メルのこんなところにも親しみを覚えてしまう。

でも、わたしが好きな目は、ブルーアイではなくて、クマのぬいぐるみのようなブラウンアイの方だ。
夫は断然、ブルーアイがいいと言う。
その理由は、「どこを見ているのか、はっきりわかるから」だそうだ。
わたしは反対に、ブルーアイとのアイコンタクトは苦手。
人の感性って、ほんとにさまざまだ。

最近撮ったメルの写真の整理をしていて、
自分の好みがあまりにもわかりやすくあらわれていることに、笑ってしまった。
メルを撮るとき、無意識のうちにブラウンアイ側ばかりを選んでいたのだ。
ちなみに、これまで撮った写真を見直してみると、同じような結果だった。
心理ゲームのように、ここから何かわかるのかな?

というわけで、今日はブラウンアイの写真を紹介します。みなさんは、どちらが好きですか?
この犬、なんで目の色がちがうの?_e0165236_0154610.jpgこの犬、なんで目の色がちがうの?_e0165236_016283.jpgこの犬、なんで目の色がちがうの?_e0165236_0161531.jpg

by Annes_Tea | 2009-06-16 00:28 | ボーダーコリーのメル
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