下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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オリーブの木が実をつけた
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オリーブの木が数年ぶりに実をつけた。
大きなテラコッタなので、動かしたくとも動かせず、
牧師館の窓の下に置きっぱなしの鉢植えだ。
窓の下には、大小2本のオリーブの木が並んでいる。
最初に買ったのは小さな方で、
花屋で苗木を見つけたときに、安い、ほしい、と大喜びして、ほとんど衝動的に買ってしまった。
実をつけるには、違った2種類の木が必要だと教えてもらい、
思いきって大きなオリーブの木を後から買い足した。
じつはこれ、わがやの記念樹である。
結婚1周年を迎えたときに、夫と二人で選んだのだ。

結婚して最初の1年は、
今思い出しても身震いするほどすさまじい日々だった。
なにしろ、当時の教会といえば、庭は荒れ放題、牧師館はほとんど物置と化し、
近隣の子どもたちから、「お化け屋敷」という不名誉なあだ名まで頂戴していた。
大げさではなく牧師館には、
わたし一人が入り込めるスペースもないような状態だったのだ。
結婚生活を始めるためには、とにかく脇目もふらずに片付け続けるしかなかった。

床の根太が腐り、これではあまりにも危険だとわかって、
結局はリフォームをすることになったものの、これも最初の話し合いのとろで何度も頓挫。
半年も通い婚を続けるわたしたちに、周りの人たちはさんざんやきもきしたらしい。
そんな新婚時代に身につけたのは、料理よりも掃除の腕である。
今思うと、きっと、記念樹でも買わずにはいられない心境だったのだ。

じつを言うと、この記念樹を枯らしてしまったことがある。
原因は水枯れか肥料不足かよくわからない。
ただ、手抜きをしていたのは確かだ。
教会の庭の手入れだけで手一杯で、
奥まった牧師館の庭は、通年、椎の木の枯れ葉と雑草で埋まっている。

記念樹、しかも聖書と深いつながりのあるオリーブの木が枯れるのは、
なんともいやな気分である。
ごめんね、オリーブくん。
とにかく、ふたまわり大きな鉢に、ふかふかの土を入れて植えかえ、
水やりを怠らずに世話を続けた。
3年ほど前、棒切れのようになっていた枝に、
小さな蕾が芽生え、少しずつ緑の葉をつけ始め、そうして息を吹き返した。

でも、オリーブの実を見つけたのは夫なのである。
毎朝水やりをしているのはわたしなのに、
ちゃんと見てなかったなぁ、とまたしても反省。
庭の草木にえこひいきはなしだよね。
ちゃんと会話しなくちゃ。

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こちらは今日のいただきもの。有機栽培のにんじんは、まるで果物のような甘さ !

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by Annes_Tea | 2009-08-12 00:02 | 日々の庭と花
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