下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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秋、知ることから始まる

       今日は重めの話なので、
       この夏、旅先で出会った「光」を感じる写真を紹介してみます。

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Excite エキサイト : 社会ニュース

今週、初の性犯罪の裁判員判決が出た。
裁判員の一人が、実名で報道に応じている中で、
被害者の心の傷の深さと、犯人の更正を願う気持ちから、
思わず涙ぐむ様子が心に残った。

新聞を読んで、その裁判員の職業は牧師だと知った。
「聴く」という仕事のプロである牧師ですら、
事件の詳細を聞くことに辛さを感じているのだから、
まして、
人の苦しみに対峙することに不慣れな人にとっては、
事件の詳細を聞かなくてならないことには、
相当な覚悟と負担が必要だろう。

わたしも被害者支援の一端にかかわる者として、
性犯罪の被害の詳細を聞く機会がある。
一度聞かせてもらった話は、決して忘れることはできない。
性犯罪はその性質として、
一人の人間の人格を、一瞬にして、まるごと殺すような残酷なものだ。
人間がこれほどまでにひどいことができるものかと、
その恐ろしさに打ち震えることもある。

同じ被害者の立場として考えると、
性犯罪に裁判員制度を導入することは、まだ勇み足のように思う。
それでも、一般の人たちが、
一人の女性の苦しみと向き合うことの意味は大きい。
関わる人たちはきっと、
痛みや怒りといった感情に気持ちが揺さぶられ、
今まで関心のなかった問題に個人的に心を向けるようになるだろう。
もしかすると、それが、
小さな行動を踏み出すきっかけになるかもしれない。

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始まりは、知ることから。
そして、つながってゆくこと。
これは、いつも考えていることだ。
今、新しく知ろうとしているのは、児童労働や児童売春についてである。
昨年、pray&hopeプロジェクトという働きを発足したころから、
人身売買というキーワードが、すとん、と心に入ってきた。
気になってしかたないのだ。
ただ、問題があまりにも深刻であり、
なおかつ犯罪組織と関係することなので、
何からどう手をつけてよいものかわからないでいた。
でもね、とここでいつもの調子に戻るならば、
まずは知ることからだと思いを深め、
少しずつ、ネットで検索したり、
講演会などに出かけることを続けている。

先週は、児童労働の問題に取り組むNPO法人・ACE
が月に一度開催している「Cafe ACE」に参加した。
「友だちとカフェでおしゃべりするように、
児童労働について自分たちができることを気軽に語り合う」
という趣旨がよいなぁ、と思って、申し込みをしたのだ。
学生の集まりから始まったというこのグループは、
思った通りさわやかで、スタッフたちの笑顔が心地よく、
応援したくなる雰囲気を持っていた。
ふだんは、数名の参加だそうだが、
今回は、ガーナで進行中の子どもたちを学校に行かせるための
ブロジェクトの報告会を兼ねた内容のせいか、
30人ほどの大所帯の集まりだった。

思いを持って動いていると、必要な出会いは与えられる。
これが、神さまと歩む者の楽しさだ。
この10月には、
「声なき者達のための声」というキャンペーンを展開している
スージ・チルダーズさんが、
ハワイから来日して、講演会やワークショップを開いてくださることになっている。
スージさんは、写真家として世界中を回り、
声なき女性や子どもたちの話を聴き、
ポートレートを撮り、それを伝える働きを続けている。
一週間の滞在中、一日はこの教会に来てくださる。

というわけで、開催まで2か月をきった今、
やや焦りながら動いている最中だ。
夫にお願いをして、
チラシのレイアウトをしてもらったのだが、
その途中で、Susiさんの名前をカタカナにすると、
「スージー」なのか「スージ」なのかわからなくなって、
しばし、作業を中断してもらうはめに。
手元にある印刷物を見ると「スジ」なっている。
でも、Susiがスジ? なんだか心配だ。
協力してくれているカナダ人のランダさんに相談をしてみると、
「どれでもダイジョウブですよ」と言う。
そんなものなのかな。
結局、「スージ」に落ち着いて、
ようやく昨日、ちらしが出来上がったところ。よかった、よかった。

このブログでも、近々、お知らせをアップする予定なので、
みなさん、知ってください。聴いてください。
そして、秋、新しくつながっていきましょう。

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        中国銀行倉敷支店の建物です。大原美術館と同じ設計者によるもの。
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by Annes_Tea | 2009-09-05 16:40 | 牧師館で暮らす
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