下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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まちとアートをつなぐもの
                          
          

e0165236_22282568.jpg八広にある元ソース工場を再利用したSource Factoryでは、中里和人さんと教え子であるゼミ生たちの写真展が開かれています。たまたま居合せた大家さんに、二階部分まで見せていただきました。5人のアーティストの共同アトリエになっています。
 

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11月は個人的にはアート月間である。
9月に始まった「墨東まち見世2009」も、今月が山場になるらしい。
(過去記事こちら→)

教会は3つのイベントに場を提供する予定だ。
ひとつはまち歩きの写真ワークショップの講評会場として、
もうひとつは、まちとアートをテーマにしたシンポジウム会場として、
そして、久しぶりに「自転車部」主催で自転車カフェを開く。
(イベントスケジュール詳細はこちら→)

「墨東まち見世2009」とは東京都発のプロジェクトである。
墨東という広いエリアを、「アート」でつなぎ、
まちを元気にしたいという趣旨があるようだ。
やはり、スカイツリー(わかります? 第二東京タワー です)建設に向かって、
都会の過疎ともいえるへこんだ地域を、
なんとか活性化したいというのが真意だろう。

この手のプロジェクトは、
盛り上がっているのはおもに外部の人たち、
地元住人はイベント自体を知らないというのがパターンだが、
ここ数年で、少しずつ変化しているのを感じる。
「向島」という古びたまちを、
「アート」で新しく読み解こうとする動きは、
わたしが墨田の住人になる少し前から始まった。
そのときはまだ、
「外からきた得体の知れない人たち」が一時的に集まって、
地元の人が知らないうちにさっさと終わっているか、
あるいは、後は野となれ山となれとばかりに、
騒ぐだけ騒いで(たいていは学生の場合)、
イベントが終わると、
何ひとつまちによいものを残さずに立ち去ってしまうか。
とまあ、けっこう手厳しく書いたのは、
関わった結果、嘆くことになった人たちの思いを何度か耳にしたことがあったし、
実を言うと、わたしたち教会も、好意で場所を提供したものの、
後味の悪い思いをした経験があるからだ。

「アート」を携えてまちに入り込むときに大切なのは、
まち、建物、そして暮らす人々への敬意ではないかと思う。
敬意というと大仰ならば、リスペクトとでも言おうか。
この数年で、向島でアートとまちが少しずつ寄り添ってきたのには、
その手のリスペクトをわきまえながら、
向島のよさを新たに引き出すような試みを続けてきたアート周りの人たち、
そして、
向島界隈を好み、
自ら選んで移り住んできたアーティストたちの存在が大きいのではないか
と感じている。
一過性のお祭りではなく、
根ざすことも大切にしていく気持ち。
その方向の違いを、地元住民は敏感に嗅ぎ取るものだ。
何もこれは、アートに限らず、
商業施設でも、もちろん教会にも言えることだろうけれど。

先週の土曜日は、
教会から歩いて数分のところに、「玉ノ井ひと休み書庫」がオープンした。
これは、「玉ノ井」の魅力を新たに作り上げていくことを目指し、
いろは商店街が主体的に関わったプロジェクトの初めの一歩である。
この書庫は、11月いっぱいまでの開催だが、
その後も、商店街の活性化のために、
長期的に何かしらの活動がされていく予定だ。
教会も、その仲間に加えていただいている。
墨東エリアで言えば、地図にちょうど切れてしまうこの辺りにも、
ようやく「アート」がやってきたわけだ。
お待ちしてました。
でも、リスペクトだけは、決して忘れないでね。

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「墨東まち見世2009」の開会式では、地元京島の商店街で買い集めたお惣菜がパーティ料理として用いられていました。こういうの、いいですよね。しかも、お店の写真とマップ付き。この時とばかりに、餃子の食べ比べしちゃいました。

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屋台制作も、これまた地元の工務店の若だんな。
(あ、写真の男性ではありません)
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by Annes_Tea | 2009-11-08 22:53 | まちを歩く
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