下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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妻のポピー、夫のチューリップ

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寒い、寒い。
ムートンもどきのコートを着て一日出歩いた夕刻のこと。
帰ってくると、食卓の景色が違っている。
おお、チューリップだ。
ふだん教会の講壇で使っている花瓶が食卓に乗っている。
きっとわがやの花器の置き場所がわからなかったのだろう。
それが、3つ前の土曜日のこと。
3週間近くもチューリップは食卓を明るく彩っていたが、
ついに今日、片付けた。
再び食卓の背景が白い壁に戻ってみると、
以前よりも寒く感じてしまう。
このところ毎日、ピンクのチューリップを見ていたものねぇ。

去年も、寒い寒い冬の日に、夫がチューリップを買ってきた。
新婚時代は別として、
夫が花を買うのは何かの記念日である。
でも、冬のチューリップだけは、
特別にメッセージがあるわけでもなさそうだ。
そうして、
「この色がいいんだよね」
なんて言う。
こちらも
「いい色ねぇ」とうなずいて見せる。

先月、わたしはポピーを買った。
ポピーは夫が好きな花である。
店先に出る季節は限られているから、
見つけるとつい買ってしまう。
わたしはポピーを見ると、
子どものころに作ったテッシュペーパーの花を思い出してしまう。
テッシュの花は、子ども心にも素敵ではないと思っていたから、
ポピーもさほど好みとは言えない。
でも、食卓に飾ると夫が嬉しそうにする。
ふうん、そうか。
それで、わたしも案外好きになっていく。
夫婦って、そんなものだ。

教会暮らしの事始めは、
2トントラック7台分の片付けからで、順風満帆とは言えなかった。
新婚時代、夫はわたしを励ます意味でよく花を買ってきた。
でも、当時の夫は、自分の好きなポピーなんかを選んできた。
あれれ。ポピーは好きじゃないんだけどなぁ、
と心の中でよく思っていたものだ。
でも、年月が経って、夫も妻も学習した。
そうして、わたしは夫が好きなポピーを買い、
夫はわたしが好きなチューリップを買う。

ポピーとチューリップ。
これがわがやの冬の風物詩であるかぎり、
まあ、ダイジョウブというところでしょうかね。


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今日は二人とも外仕事のため、
メルは散歩不足でこんな顔。
メルには花でご機嫌はとれません。

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by Annes_Tea | 2010-02-06 23:17 | 日々の庭と花
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