下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
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かっぱ橋道具街覚え書き

e0165236_20434823.jpg荒川の冬の朝。こんな写真だと、もっと寒くなってしまいそうですが、くちばしの開き具合が気になったもので。



寒さに弱いので、古家暮らしが身にしみる。
それでも、年々耐寒性がついてきたようにも思うが、
外へ出るときには近所の店でも気合いがいる。
庭仕事はまるでやる気が出ないし、
メルの散歩も天気によっては苦行さながら。
今、犬を飼う人たちのインタビューを続けているのだが、
一年365日、たとえ台風であっても、
一度たりとも犬の散歩を辛いと感じたことがないなんて話をうかがうと、
愛情不足の我が身を恥じる。

特に冬は、自転車がだめである。
自転車部の部員のくせに、情けない話なのだけれど。
風を切って走る。
温かい季節には自転車乗りの楽しみであるこれが、
冬になるとどうにも辛い。
マフラーで顔までぐるぐる巻きにしても、
重ね着をいくらしても、気持ちが辛いのだ。
だから、冬になるとメルの散歩はもっぱら徒歩だ。
自転車を使った方が、時間の短縮になるし、
のろのろ進む私の歩みに合わせるメルにとっても楽なはずだ。
犬というものは、
隙あらば、人間よりも先頭を歩けないものかと虎視眈々とねらっている。
冬に自転車で行くとしたら、せいぜい近場の図書館までだ。
次の休みには、
上野の子ども図書館までひとっ走りして、
帰りにイナムラショウゾウでシュークリームを買って帰ろう。
そんな有意義な計画を頭の中では立てるのだが、
実際に休みの朝になると、いやまた次の機会に、と先延ばししてしまう。

雨の夜、久しぶりに自転車部の面々で集まった。
当然のことながら、
自転車で集合とはならず、みな部長のアトリエに車で乗りつける。
今年の活動計画を立てるのは口実で、目当てはほかほかの鍋である。
自転車部もわたしも、宿根草タイプなのは同じだ。
冬、一見すると枯れているかのように見える土の下で、
根っこだけ静かに呼吸している。
あとは春を待つのみだ。
芽を出して、葉を開いて、花が咲く。
ああ待ち通しい。寒さがゆるんでいくその季節が。

本当は、かっぱ橋について書こうと思ったのだが、
寒さと自転車の話になってしまった。
ここらへんでタイトルにつなげるとすると、
暖かくなったら自転車で行くつもりなのが、
かっぱ橋道具街である、という話。
最後に行ったのは去年のクリスマス前だったので、
その時はおとなしく電車で行った。
地下鉄田原町から徒歩すぐだが、
浅草から国際通りを横切っていくルートが好きだ。
通りの名前は知らないが、
「喫茶店」(カフェではなく)と「お好み焼き屋」がやたらと目につく通りである。

少し行かないうちに、
いくつか店が変わっていて、
おまけに歩いている客の感じも違っていた。
中高年のグループが道幅いっぱいに歩いていたり、
女性の二人組も多く見かけた。
わたしもいまだに不慣れなので、
効率よくまわれずに、北と南を間違えて方向音痴になったりする。
クリスマスや自転車カフェのためのパッケージを買う予定が、
全然関係ない店に興味を引かれ、思わぬ時間をとられてしまう。
目的を果たす前に疲れてしまって、
しまったなぁ、と思うのがかっぱ橋ではよくあること。
soiという店で、
オリジナル手ぬぐいを承ります、なんて貼り紙を見れば、
自転車部で作ってみたいと想像が膨らむ。
鍋のついでに、部員のみんなに話してみると、
いいねぇ、思いきってもう少しグレードを上げて風呂敷は?
なんて案で盛り上がる。
こういうノリが自転車部のいいところでもある。

さて。次に行くときのために、覚え書きを残しておきます。(やっと本題)
かっぱ橋歩きの参考にどうぞ。(偏ってますが)

e0165236_20441533.jpg

この無料マップさえあれば、初めてでも歩けます。
詳しくはこちら↓
http://www.kappabashi.or.jp/index.html

銀座線田原町駅近くから、ふだん歩く順番でご紹介します。
(西浅草側)基本的には、わたしの用事はいつもこちら側で足ります。
○和の器田窯
日本各地の焼き物がほとんど揃っています。1階はふだん使いによさそうなものが豊富で、もちろん定価よりうんと安めです。2階は織部焼きなど高めのもの。ただしこれからたくさんの店を探訪するのですから、くれぐれも時間配分にご注意を。

○輸入道具のDr.Goods
クッキー型でお世話になっています。広くはありませんが、2階も他ではないようなものが置いてあります。わたしが行ったときは、OXOがたくさんありました。メジャーカップを愛用しています。

○伊藤景パック産業フードパッケージ店
クリスマス用のシールやマフィンを入れるような袋類は、シンプルかつちょっとしゃれていて重宝します。松が谷側にある合羽橋店も、お菓子のパッケージが揃っています。

○本間商店(原料店)、吉田菓子道具店
いつも見るだけですが、お菓子作りのモチベーションが上がります。道の反対、松が谷側では、おかしの森、川崎商店などでもお菓子道具を見ます。

○食器のキャニオン
白い食器ならばここ。わたしはカフェオレボウルタイプを2種類ここで買いました。丈夫で使いやすいですよ。

○シモジマ プロバックかっぱ橋店
食材から包装用品まで、まんべんなく揃います。本当はここだけで教会の用は足りるんですけれど。紙のパウンド型やマフィン型、エコタイプのどんぶりをよく買います。

○合羽橋珈琲
ここまで来るとすでに疲れているので、どうしてもこの店でひと休みしてしまいます。朝から夜まで開いていて便利です。ゆっくり過ごせますよ。


(松が谷側)カフェタイムを過ごした後は、反対側に渡って再び田原町方面へと戻るのがパターンです。こちら側は、見て歩くだけのことも多いのですが。

○TDI(東京直輸入センター)
このお店をのぞくのが、合羽橋歩きの楽しみのひとつ。オリジナルものもありますが、輸入キッチン雑貨が多く、何かしら面白いものを見つけられます。柳宗理、野田琺瑯、白山陶器、ル・クルーゼなどなど、定番商品も少しお安く買えます。わたしが行ったときは、デュラレックスのグラスが大セール中でした。

○soi、とうしょう窯、小出商店陶器部
この3店は、器や古道具など、息抜きに眺める場所です。70パーセント引きのモダンな和食器などに出会うこともあって、眺めるだけではすまないこともありますが。とくにとうしょう窯がおすすめです。

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by Annes_Tea | 2010-02-12 21:02 | まちを歩く
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