下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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荒川河川敷の春もよう

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「荒川アンダーザブリッジ」がアニメになるそうですね? 
この橋の下は稀少なトンボの保護地区です。


売れ残りのラナンキュラスを地植えにしたら、
昨日あたりから元気に花を咲かせている。
2つの苗はおまけにいただいた。
茎は折れて、息も絶え絶えな姿に、
あげるといわれても、と一瞬ためらったのだが、
こうして花をつけてみると、
連れ帰ってきてよかった、なんて思っている。
ほんと、現金なものだ。
寒い時にはあれほど億劫だったメルとの散歩も、
すっかり楽しい蜜月のひととき。
この暖かさ。お待ちしていました、
とわたしにも尻尾があれば振り回したい気分だ。

先日、小学1年生たちに好きな季節を尋ねた。
ダントツ人気は思った通りの「夏」。
先生も同じ ! と聞かれてもいないのに大げさに賛同する。
子どもたちの理由は、「プール」である。
わたしはプールには行かないなぁ。
夏が好きなのは、Tシャツと素足で過ごせるからだったりする。
紫外線は怖いけれど、お日さまは大好き。
でも、小学生うけしない理由だから、
海でも泳げるものねぇ、と話を合わせた。
一人だけ「秋」という子がいた。
理由は「自分の誕生日だから」。
なーるほど、それは納得だわ、と彼女にも賛同した。

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数日前、いつものように荒川土手に行くと、
一夜にして、ブルーシートのおうちが増えていて驚いた。
分譲建て売り住宅さながら。
みっしりと、四角い箱(もはやホームがレスとは言えません)が
林立している。
山谷にある知り合いの教会では、
冬の間、野外生活者を会堂で寝泊まりさせる働きを続けている。
そうでもしないと、凍死してしまう人たちが続出するからだという。
春が来て、そこにいた方々も、河川敷に戻ってきたのかな。
こんなところにも季節を感じてしまった。

これまた別の知り合いの教会では、
毎週水曜日、野外生活者のための炊き出しを行っている。
初めて手伝いに行った時、
場所がよくわからず、足立区の図書館に飛び込んで尋ねた。
ところが、
そんなことここら辺でやってるんですか?
と逆に職員から質問されてしまった。
仕方がないので探し歩くと、
なんとその図書館のすぐ近くの橋の下ではないの。
わずか1分とかからない場所で毎週行われているのに、
まちの人には知られていないんだぁ、と思った覚えがある。
炊き出しの働きを続けて何年になるのだろう。
最近は、新聞やテレビでよく取り上げられるようになっている。

先日、その教会の牧師の奥さんと約束があって、教会に伺った。
彼女とは、同労の友である。
聞いてもらったり、聞いたりしているうちに元気が出て、
最後は一緒に祈って、はーあ、満足、という付き合いである。
おしゃべりに区切りをつけて一階へ行くと、
翌日の炊き出しの準備部隊が働いていた。
というわけで、わたしもパンの袋詰めを手伝わせてもらった。
300人分のパンの袋詰めは野外生活者へのお土産で、
当日の食事として提供するのは温かいスープと白いごはん。
パンや缶詰やバナナなど、
日もちのする食糧を提供できるようになったのは、
彼女たちの働きを聞きつけて支援を始めた
セカンドハーベストジャパンのおかげである。
セカンドハーベストの働きには以前から興味があり、
代表のインタビューなどよくチェックしていた。
思いがけず、目の前で彼らの働きを見ることができた。

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この日は、NHKの取材が来ていました。「で、何の番組?」と誰かが聞くと、「なんだろー」と誰ひとりわかっていませんでした。放映されたのでしょうかね。


それぞれに使命があって、
知らないところで社会は支えられていると思えば希望が生まれる。
彼らの働きを託されても、わたしには続かないだろう。
わたしはわたしで、
女性たちの応援を続けていきたいな、とあらためて思う。
春、心の内側にも芽吹きがやってきたかな。


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荒川河川敷には、こんな素敵な春の場所もあります。e0165236_18532074.jpg
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by Annes_Tea | 2010-03-18 19:07 | まちを歩く
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