下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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バラの庭、遠い記憶

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今年もバラが咲いた。
今となっては、品種も植えた人もわからないが、
教会の歴史とともに歩んできたバラだ。
40年か50年? 
ともかく、この地に植えられてから相当の年数が経っているはずだ。
毎年、母の日に満開になる。
春、出だしが寒かったので、どうかしらと思っていたけれど、
土曜日の朝につぼみがひとつだけ目を覚ました。
一輪なのに、堂々たる深紅で人目をひく。

母の日の日曜日を、
今年から「教会の日」と決めた。
この教会は戦後すぐ、
アメリカ人宣教師と地元の数人で設立された。
ところが、その宣教師はすぐに帰国し、
以来、牧師が次々と変わったような事情から、
資料は完全に散逸し、細かい歴史や年代がよくわからない。
それで今年から、設立記念日を作ろうとなった次第である。
このゆるい決め方は、
いかにもわたしたちらしいような。

「教会の日」に何をするかと言えば記念バーベキューである。
庭にある桑の木陰に丸くなって、
炭火で焼いたステーキ肉やカルビを頬張った。
お肉とパンは三郷のコストコで仕入れてきた。
コンセットハットの会堂が据えられる以前は、
同じこの場所でペニシリンやララ物資の配給が、
宣教師たちの尽力によって行われていたと聞いている。

戦争は今のわたしには遠いけれど、
土地はその記憶を忘れてはいないだろう。
のんびり特大ソーセージをかじりながら、
当時の人たちのことを少しだけ想像してみる。
彼らの使命と情熱という土台があって、
今のわたしたちがここにいる、その不思議。

こんな聖書のことばを思い出した。
「わたしに仕えるというのなら、
その人はわたしについて来なさい。
わたしがいる所に、
わたしに仕える者もいるべきです。
もしわたしに仕えるなら、
父はその人に報いてくださいます。」(ヨハネ12:26)

植えられて、根を張ると、
花はよく咲き実がつく。


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300円ほどで買ったエニシダの苗は、この地を気に入って大きく育ちました。
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by Annes_Tea | 2010-05-11 09:03 | 日々の庭と花
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