宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん
参加者常時募集中! 「大人のための子どもの本の読書会」 墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。 つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。 ○詳細はここから メールは以下のアドレスに★を@に変えてお送りください。 booksheepbook☆ gmail.com 牧師館の住人たち (profile)← わたし ゴエモン先生 メル 墨田聖書教会Blog 文章・画像・イラストの無断転載は禁止です。引用の際には必ずご連絡ください。 外部リンク
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アシカ似のメル? 庭仕事を始めると、隣りに座って土をいじる手元をじっと見ています。 ついに前下がりのボブスタイルにした。 後ろ頭はやや丸目のカットである。 似合うかどうか2年近くも考えていたのだが、 髪を短くするにはふさわしい季節だからと心を決めた。 ようやくいい美容師さんに出会えたことだし。 ばっさりと切ってみれば、 何にこだわっていたのだろうと笑いたくなる。 ああ、身軽。 でも、庭仕事をしていて焦った。 首の後ろが日焼けしてしまう。 巻いたり塗ったりかぶったりしなければ。 教会のエクステリアの設計がほぼ本決まりになった。 こちらも工事に備えて思い切った刈り込みが必要である。 悩みに悩んだのは、 樹齢50年超のビワとモミと柿とシュロの木である。 その昔、壁代わりに植えたのか、 隣家との地境ぎりぎりに生えている。 剪定をするほど勢いを増し、 狭い下町という家の作りもあって、 ご近所さんに迷惑をかけ続けてきた木なのだ。 植木屋さんに相談すれば、 もったいない、と説得されておしまいになる。 ところが、 庭を設計する人たちと話していると、 みながみな、思い切って切りましょうと提案する。 結局、ブロックを新しく積む際の妨げになるとわかり、 こちらの方もようやく心を決めた。 みなさん、木に別れを告げておいて下さい、 と礼拝の後で教会の人たちにアナウンスをした。 木を切ることは勇気がいる。 植えた当時の人たちの思いを断ち切り、 長い時間の中で育まれた思い出を断ち切るようで。 でも、前に進むときには、 思い切った刈り込みは必要なんですよね、何事も。 仙台のキャンプ場からいただいてきたモミジ。 地植えにしたいけれど、よくよく考えないといけませんね。
by Annes_Tea
| 2010-05-14 22:16
| リノベーション日記
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