下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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私的アフリカ月間
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家にあるアフリカのものと言えば、ルイボスティーだけでした。
那須SOZOのカフェで買ったタンブラーでいつも飲んでいます。
象のマーク、わかります? 
象と言えばアフリカということで。



ワールドカップとは何の関係もないが、
このところアフリカづいている。

先日、ドイツ出身の知人のおうちで
「タンザニアミートボール」なるものをいただいた。
山盛りになった小さなかたまりに、集まったみなが興味津々。
いっせいに指でつまんでポイとひと口。
カリカリと小気味よい歯ごたえに、
あれ、これ? と顔を見合わせる。
ふだんの食卓にはあまり出てこないけれど、よく知っている香りだ。
ええと、と言おうとした瞬間、
「カルダモン」とだれかが叫ぶ。
砕いたカルダモンがふんだんに混ぜ込まれていて、
なんとも新鮮な味わいだ。

イギリス人の若いデザイナーが、
「ドイツで食べたハンバーガーと同じ味がする」と言って不思議がる。
「だって私、ドイツ人だもの」と彼女。
ええと、ええと。
ドイツとタンザニアって、どうつながるのだっけ?
尋ねてみたかったけれど、
帰る時間が差し迫っていたうえに、
英語でやりとりするのが億劫で、
ダメな日本人だなぁと思いつつだんまり。
ドイツ式かアフリカ式かわからないけれど
彼女と思いっきりハグをして、バイバイ、と英語で別れを告げた。

さて、もうひとつのアフリカと言うと。
日曜日の午後、
訳あって、日本で暮らすエチオピア人クリスチャンたちの礼拝に参加させていただいた。
以前、友人に頼まれて、
ガーナの人たちの礼拝に参加したことがある。
その時は、民族楽器をどこどこ打ち鳴らし、
全員が輪になって踊り続けるという礼拝だった。
当時まだクリスチャン歴が浅かったこともあり、
いまひとつ入り込めず、
困った、困った、と思っていたことを覚えている。
しかも長かった。4時間はたっぷり。

エチオピアの方々とお会いしてみると、
物静かで少し照れたような笑顔を見せるところに
近しいものを感じてほっとする。
礼拝は現地のアムハラ語なのでひとことも理解できない。
でも、わたしと夫のために、
時々英語を交えてくださった。ありがとう。
聖書を一行ずつたどっていくメッセージだということもあり、
わからないのに、なぜかわかる。(ような気がした?)
ともかく、初めの愛に戻ること。
そして、完全な休息は神さまの愛にあること、
聞いたことを信仰と結びつけていくこと、などなど。
確か題名は「rest」だった。
お互いの違いではなく、
国籍は天にありと言うとおり、
お互いに同じだわ、と実感しきり。

礼拝後、今度は「ダボ」なるものを一切れいただいた。
見た目はパン。というか、カステラ風情。
「エチオピアの子どもはね、これと紅茶が朝ごはんなの」
といちばんフレンドリーな若い女性が説明してくれる。
日本の材料で作ると甘くなりがちで、少し味が違うらしい。
エチオピアってコーヒーの国だよね。
紅茶なのね、と尋ねると、
「子どもはコーヒーを飲まないでしょう」と笑われた。
あ、そうだよね。
エチオピアは紅茶の大産地ケニアの隣りだしね。
もう少しアフリカについて学ぶ必要がありそうだ。

ダボの焦げた部分を取るにようみなが勧める。
「でも、ここもおいしくて大丈夫」
とわたしが言うと、
いや、でも取った方がもっとおいしいから、
とまた勧められる。
優しい。
帰り際、
「God bless you」
と一人一人から祝福のことばをいただいた。
でも、ハグはなくて、今回は握手だけで、さようなら、と言って別れた。


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by Annes_Tea | 2010-06-12 00:00 | お茶と料理、ときどきカフェ
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