下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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久しぶりの紅茶教室

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写真は蔵前にあるアノニマスタジオで開かれたお茶のワークショップの様子です。『風景のあとに』の著者、椿野恵理子さんのご実家で摘まれたお茶の葉を使って、実際にお茶作りを体験しました。



少し前の話になるが、
紅茶を習いたいと言って遠方から人が来た。
夫の友人からの紹介である。
電話でやりとりするぐらいならいいですよ、
と答えたつもりでいたのだが、
紅茶談義を電話で愉快にした1週間後、
やはりこちらまでいらっしゃると言う。
新幹線を使っての上京と聞いて丁重にお断りした。
わたしのウデにそんな価値があるとは思えない。
ところが、何かのついでがあるとおっしゃるので、
ならばと快くお迎えした。

紅茶の話は愉しい。
犬の飼い主との立ち話と同じで、
相手の名前も背景もいっさい必要がない。
たとえ初対面であっても、
軽々と境界線を飛び越えて親しく会話がはずむ。
夫を見ていると、
バイクや自転車や「リペア」に関する相手とはすぐに親しくなる。
私の紅茶と同じ。
その人だけの特別なキーワードは、
出会ったり、つながったりして、
暮らしを広げる力がある。

さて、紅茶教室。何をしようかな?
昔ならばあれもこれもと思うところだが心は決まっていた。
まずは代表的な産地の茶葉で紅茶をいれてともにいただくこと。
選んだのはダージリンとディンブラとウバ。
新鮮な茶葉でなくては意味がない。
信頼できる紅茶専門店と言えば、
わたしにとっては国立の葉々屋さん。
種類の多さよりも質、
目新しさよりも本当に必要なことだけを大切に。
こんなシンプルな姿勢が静かに伝わってくる。
値段も良心的。
メールで茶葉を取り寄せて、
ティーサーバーとカップをよく磨き、
ウバに合わせたくてチョコレートを、
ダージリンにはチーズの小さなお菓子を用意した。
余力があったので、
何にでもよく合ういつものバナナブレッドに
少しだけアーモンドプードルを加えて焼いた。
お菓子と合わせてこそ、紅茶のおいしさはよくわかる。

リプトン・ジャパンにいらした荒木安正さんから、
まずは自分の舌に基準の味を持つことが大切だと教わったことがある。
1か月間、毎日同じもの、
それもブレンド茶ではなく、産地茶を決めて飲むといい。
荒木さんはリプトンの青缶、
ヌワラエリヤを勧めてくれたけれど、
どうもあの青っぽさを毎日というのは気がすすまなかった。
わたしが見つけた自分の基準は、
葉々屋さんのディンブラということになっている。
その味にくらべて、
ああこうかな、こうだな、と舌が判断してくれる。

先だって、
父の日のためにコーヒー豆を選ぶことになり、
膨大な情報を前に途方に暮れた。
コーヒーの世界は、まったくの新参者。
好きなものがひとつ定まっていることは、
ささやかだけど幸せなことなんだな、とあらためて思う。

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昔々、狭山と静岡でも手揉みを体験したことがあります。久しぶりでしたが、すんなりと手が動いてびっくり。覚えていたようです。体験しておくことって貴重ですね。

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手揉みした茶葉を数日かけて乾燥します。

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「ふだんどのようなお茶を飲んでいますか?」と先生から自己紹介代わりに質問されました。煎茶作りの会だったせいか、ほうじ茶や番茶などが人気でした。あらためて自分が、紅茶もコーヒーもハーブティーも野草茶もと、あらゆるお茶に手を出していることに気付き、赤面。時間帯や気分に合わせていただくのが好きなんです。気が多すぎるかな?
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by Annes_Tea | 2010-06-27 21:20 | お茶と料理、ときどきカフェ
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