下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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幸せな顔の犬
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昼下がり、夫の教え子たちを招いて庭でバーベキューを開いた。
何もこんな日にと思うほど
暑い暑い一日だった。

日焼け止め対策に余念のないわたしにくらべて
生徒たちは気楽にショートパンツと袖なし姿。
そうだよね。
まだこの世に生まれて16年とちょっとだものね。
メラニンなんてなんのその。

学校でよく犬の話をしているのか
「メルを見たい」
と言われた。
犬、好きなんだあ。
うれしくなってすぐにでも会わせてあげたいけれど
メルは初対面の相手には愛想のないボーターコリー。
慎重を要する。
ところが、メルの難しさも周知のことらしく
「少し距離を置いてね」とか
「あまり目は見ないでね」というお願いに
ふむふむわかっていますという顔をする。

メルがドアから出てくると
みんないっせいにメルを見た。
メルはみんなを見ない。わたしと夫だけをじっと見る。
案外落ち着いているのでほっとする。
座った姿勢のまま、おとなしくごほうびを一人一人からもらう。
犬に慣れている女の子に頭をなでられても
まあいいですよ
という顔をする。

「幸せな犬の顔をしている」
とその子が言う。
子犬から育てた犬と
里親として途中から育てた犬の両方を見てきたらしい。
「あんまり幸せじゃなかった犬が幸せになった顔をしている」
ふうん。わかるんだ。
どういうふうに違うの? とわたしが言う前に
「ことばでは表わせないんだけど、なんか違うの。わかるんだ」
と先回りされた。

「幸せな犬の顔」ということばは
この日の大切なプレゼントだった。


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桑の木陰だけでは足りず、しまいこんだタープを引っ張り出してきました。
タープがあるだけでなごみます。

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by Annes_Tea | 2010-08-20 22:14 | ボーダーコリーのメル
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