宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん
参加者常時募集中! 「大人のための子どもの本の読書会」 墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。 つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。 ○詳細はここから メールは以下のアドレスに★を@に変えてお送りください。 booksheepbook☆ gmail.com 牧師館の住人たち (profile)← わたし ゴエモン先生 メル 墨田聖書教会Blog 文章・画像・イラストの無断転載は禁止です。引用の際には必ずご連絡ください。 外部リンク
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お休み中、川村美術館に行きました。「ダビデ王の夢」というシャガールの大きな作品が面白かったです。その朝、ちょうど聖書の第二サムエル記を読んだばかりだったので、なんてタイムリーと思いきや、ダビデ王といってもよくよく見ると、イエスさまのことのようでした。イエスさま誕生場面の背景にはパリのエッフェル塔が飛んでましたよ。 『観光アート』(光文社新書)という本の巻末には、 おすすめ美術館100なるリストが掲載されていて、 ここもあそこも行きたいよぉ、 という気分になってしまった。 行ったところに印をつけたくなるのは、 学生時代、夏休みになると 「新潮文庫の100冊」的なリストに せっせとしるしをつけた名残りか。 「観光アート」は著者の造語で、 1アートを見る旅 2地域活性化やまちおこしのためのアート の意味なのだとか。 言われてみれば、 美術館を目的とした旅というような戦略に、 わたしもまんまとのせられているかも。 このリストも便利だが、 まちづくりとアートにはふだん少しはかかわっているので、 感じていることをまとめて読めて頭が整理できてありがとう、 というのが読後感。 アートとまちを考えるときに、 現在の概観をざっとつかむにはわかりやすい本だ。 教会とまちとの関係を考えるうえでも学ぶところあり。 今年はどこに行けるかな? 川村美術館の内部は見やすくてよいサイズでした。ただ外観は形と外壁が好みではなかったので写真はなし。レストランカフェにはモーニングがあるので、まず朝食をいただいてゆっくり観て散策、というのがおすすめです。 こんなに広い庭! メルと駆け回りた~い、寝転びた~い。でも、願いは全部かないません。散策コースも充実ですが、ここも犬禁止。自転車もだめ。景色も作品ということなのでしょう。それはもうすみずみまでよく手入れされていました。わたしはもう少しざっくりした美術館の方が好きかな。お茶室での一服はぜひお試しあれ。 美術館の敷地内にある散歩コースです。ね、犬と歩きたくなりませんか。 ↓ 私も行きたいな、と思ったら、クリックで応援よろしくです!
by Annes_Tea
| 2011-01-14 00:42
| まちを歩く
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