下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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イースターの季節
2月に植えたハウチワカエデはこの1週間でどんどん葉をつけ始めました。
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震災以来、毎日たくさんの人と会って、
毎日たくさんのところに顔を出しているような気がする。
だから、
書きたいことはいくらでもあるのだけど、
思いをじっくりことばにする時間が、今、とれないでいる。
気ぜわしくはないし、
地道に暮らしてはいるのに何だろうこれ?

1週間、風呂なし、お湯なし、ほぼ台所なしの生活を終えて、
牧師館のお風呂のリフォームが完成した。
最後には、食べることの気力を保つのがやっとだった。
ビニールに覆われた部屋で、
朝食は立って食べるようなありさま。
その奇妙な暮らしの残滓かな?

お風呂掃除が驚くほど楽になり、
文明とは便利なものよ、と思うのだけど、
不自由を続けてきたたくましさ、
というのは確かに身についているな、と思ったりもする。
だからといって、
不便なお風呂に戻りたいかと問われれば、
いいえ、と言うだろうし。

「今は、文明を根本的に見直す時期に来ているチャンスかもしれない」
と言ったのは、
昨日の集まりで話してくれた85歳の彫刻家だ。
9・11を体験したマコト・フジムラさんを講師に、
「アートが今できること」を考える集まりだった。
「自分には何もできない」
とわかるところからが出発、
というようなことを言っていたような気がする。
気がする、なんて曖昧だけど、
震災以来、たくさんの人とたくさんのことを分かち合い、
たくさんのことを学ぶ機会に恵まれ、
わたしの中で交通整理できていないせいだ。
教えてもらったのは言語学の「generative」という言葉。

ここ最近ですとん、と心に落ちたことばは、
教会教職者のための災害カウンセリングセミナーで、
アメリカ人カウセンラーが言ったことばだ。
「神さまがその人の心を開くためには辛い体験を用いることがある」
うんうん、わかる、と思ってメモしておいた。
辛い体験をどう受け止めるか。
そこが人生の分かれ道だと思う。
わたしはやっばり、
荒野に花が咲く、ということを心の底から信じているから、
そのカウンセラーの意見はよくわかる。

今週は受難週だ。
イースターはイエスさまの復活のお祝い。
これこそ、荒野に花が咲くための土台だな、と思う。
いつもの年ならば、
この季節にはイースターの準備で頭がいっぱいなのに、
今年はリースを出したところで止まっている。
でも、庭を見ると、
いたるところで花が咲き、木は芽吹き、
ああ、わたしが何か準備しなくとも、
自然はちゃんとお祝いに向かって、
着々と自らを整えているのだとわかって安心する。


とは言え,
そろそろイースターの愛餐会や子ども会の準備をしないと。


e0165236_952349.jpgジューンベリーは地植えにしました。花の後に葉が出てくるという順番です。
東日本大震災緊急支援募金募集中。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン
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by Annes_Tea | 2011-04-20 09:10 | イースター
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