下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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ヴォーリズ建築をめぐる旅 ♯6(池田町洋風住宅街)
このシリーズも、そろそろ終わりにしようかと思います。
現実世界では、10月22日(土)から墨東まち見世2011が始まります。
今年は11月20日(日)の午後、まち歩きの案内人をいたします。
ほかのまち歩きとは毛色の違った内容です。
「知られざる墨東キリシタン史を歩く」というタイトル。
日本の幼児教育に貢献したキュックリヒ女史の人生を軸に、
キリストの愛の軌跡をたどる2時間コースの内容です。
彼女はヴォーリズよりもう少し後に活躍しました。
まちのために愛の種を撒いた先達たちの働きを掘り起こすのが
ライフワークのひとつになりつつあります。
こちらで詳細をご覧下さい。(10)番目のツアーです。
ライター名(旧姓)ではなく、本名で出てます。

↓墨東まちみせさんぽ



池田町洋風住宅街の一角。
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看板まで立っているので、観光スポットとして歩いていいわけでしょうが、そこは個人の住宅ですから、遠慮しつつほんの少しだけ撮らせていただきました。細部にも興味深いところがたくさんありましたが、目で見て記憶するに留めました。私も教会暮らしゆえに、外に出ると会堂の写真を撮っている人に出くわすことがあります。撮られる側の気持ちを知る者としてのマナーですかね。

上の写真は、1921年完成の旧ミッションダブルハウスです。ダブルハウス、つまり二世帯住宅のこと。建築当時は、アメリカから呼び寄せたヴォーリズの両親と建築事務所の技師が入居したようです。ヴォーリズ建築の基本的な外観の特徴であるアメリカ伝統的なコロニアル洋式、赤レンガ、モルタル塗りスタッコ仕上げ。建物の周りに風通しを考えて樹木を植え、その木立がフロントガーデンから玄関への動線となっているのもヴォーリズ式です。

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やっぱり煙突。ヴォーリズ建築のデザインは基本的に洋風ですが、日本の気候風土に合わせた合理性と実用性をうまく融合させているのが特徴。

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例のホフマン窯で焼いた膨張レンガもふんだんに。

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今回、実際にヴォーリズ建築で暮らしておられる方を紹介していただきました。初対面にも関わらずおうちの中へ招き入れて下さり、応接間でずいぶんおしゃべりしました。食卓や階段などを見せて下さり、ここの写真は撮るといいよ、などと勧めて下さったり。なんとまあご親切な。写真をブログに公開するのは憚られますので私だけの楽しみにしておきます。でも、このドアノブの配慮、つまり中と外の違いにヴォーリズらしさが出ているので、特別にお裾分け。

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窓や灯りに、個性的なステンドグラスが配されていました。じつはこれ、心斎橋大丸百貨店の食堂にあるものと同じ。あそこはヴォーリズ設計事務所の作ですからね。

   
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by Annes_Tea | 2011-10-20 21:59 | まちを歩く
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