下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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tea or coffee?
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赤い自転車はNYで購入したクリスマスのオーナメント。ワイヤー細工のものは、自転車部のメンバーが数年前に作ってくれたもの。さすがアーティストさん。自転車部カフェのたびにテーブルにあしらって大活躍。


地元のアートイベントもあと少し。
残るはまち歩きの案内人だけだと思っていたら、
クロージングパーティで自転車部カフェを再び出店することになり、
またしても60人分のコーヒーメーカーが大活躍してくれそうな予感。

本当は、紅茶と煎茶の人なのに、
大勢においしくふるまうとなるとコーヒーにはかなわない。
汲みたて、沸かしたて、しっかり蒸らすのがゴールデンルールとくれば、
やはり紅茶は繊細すぎて一人で大勢をもてなすのはリスクが大きすぎる。
いや、コーヒーの人に言わせれば、
コーヒーこそデリケートだということにもなるのだろうけれど、
コーヒーには一家言ない、というのが私の強みかもしれない。
知らないからこそ、のん気にカフェごっこができる。
紅茶には思い入れが強過ぎるものね。

クリスマスシールを買いに行った浅草橋で、
日本紅茶協会の卒業生が開くお店を見つけた。
ハイティーセットに紅茶文化への心意気を感じる。
私も卒業生なんですよ、
と帰り際、店長に声をかけて少しだけおしゃべり。
そうそう、紅茶。私は紅茶だった。
最近、それを思い出す機会がよくある。
教会暮らしを始めてから、
集まりと言えばコーヒーになっている日常だが、
数人ならばやはり紅茶を入れたくなる。
12月の読書会は、
少しがんばって英国風ミニお茶会付きで開くことにした。
まあ、つまりスコーンを焼くとか、
こっくりしたミルクティーを出すとか、その程度。
課題の本が『くまのパディントン』なので英国風というわけだ。
でも、パディントンはスコーンではなく、
マーマレード付きのトーストなんだけど。
そこいらじゅうをベタベタさせるのが得意技だ。

今年のアドベントは12月4日から始まる。
前の週の日曜日、礼拝の後にみんなでツリーを飾る。
白いペンタスであふれる花壇も、
昨日、冬の花壇へと様変わりした。
深紅のフリルパンジーと、種類の違う白い花々の寄せ植えだ。
今度、白い花たちの名前を教えてもらわないと。
ペンタスもインパチェンスもまだまだ元気なので、
地植えにしてもらったり、
牧師館前のプランターに移動してもらったり。
お花屋さんの手際の良さとセンスの良さに、
毎度、驚かされる。

夕方、新しくなった花壇の上に男性がどっかり座っていた。
あらあらあらあら。
ここ下町では、こういうことは珍しくない。
案の定、かなり酔っている。
花壇の前の道路には、ワンカップが倒れている。
あーあ、道路にも飲ませちゃって。
おじさんと少しお話をして、
花壇から腰を上げてもらった。
おじさんは、「がんばれよ、教会」と言う。
はい、ありがとう、と答える。
寒くなると寂しくなるから、
早い時間から酔った人たちが増えてくる。
山谷の教会ではクリスマスの準備と同時に、
野外生活者60人を受け入れる準備が始まる。
3月までの共同生活だ。
先週、そのスタッフの一人と一緒に祈る機会があった。
それぞれの地で、
それぞれの働きに仕え、
それぞれの12月を迎える準備期間。
忙しくなる前に、まずは祈りから。

ぺちゃんこになった新しい花たちに
十字架に架かったイエスさまを思う。
でも、ちゃんと蘇るから大丈夫。

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浅草橋の紅茶屋さん。応援の意味を込めてリンクしておきます。
紅茶&デリ ハイティー
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by Annes_Tea | 2011-11-12 00:19 | お茶と料理、ときどきカフェ
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