宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん
参加者常時募集中! 「大人のための子どもの本の読書会」 墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。 つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。 ○詳細はここから メールは以下のアドレスに★を@に変えてお送りください。 booksheepbook☆ gmail.com 牧師館の住人たち (profile)← わたし ゴエモン先生 メル 墨田聖書教会Blog 文章・画像・イラストの無断転載は禁止です。引用の際には必ずご連絡ください。 外部リンク
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クリスマスおめでとうございます! キャンドルサービスの後、 教会の方々とキャンドルの灯りの輝く会堂で、 コーヒーを飲みつつしばしおしゃべり。 なんとはなしに、一年をともに振り返ってみる気になったのは、 暗闇に輝く光のせいかもしれない。 いろいろあったけど、 ここまで来られてよかったね。 というのが共通した感想だ。 12月になって、こんな聖書のことばが心にいつも響いている。 見よ。 わたしのささえるわたしのしもべ、 わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。 わたしは彼の上にわたしの霊を授け、 彼は国々に公義をもたらす。 彼は叫ばず、 声をあげず、 ちまたにその声を聞かせない。 彼はいたんだ葦を折ることもなく。 くすぶる燈心を消すこともなく。 まことをもって公義をもたらす。 彼は衰えず、くじけない。 ついには、地に公義を打ち立てる。 島々も、そのおしえを待ち望む。 (イザヤ書42章) この教会は小さな小さな群れだ。 それでも、70年近くも、 燈心を消すことなく、 礼拝を守り続けてきた。 先日、私たちの教会の仲間のおひとりが、 昔を懐かしんでこんな話をして下さった。 日曜日の夜、 礼拝に初めて来た時、 牧師がたった一人でギターを手に賛美をしているのを見て、 まさにここに暗闇の中の光を見つけたと感じたと言う。 この教会に来るべく、 これまでの人生があったのかな、とも言う。 牧師がまだ独身だったころの話だ。 いまだに小さな小さな群れだけど、 決して消えてはしまわないしぶとさ、しやなかさ。 これから起きるであろうさまざまなことが楽しみだ。 クリスマスにはいつも新しい希望が満ちてくる。 さて、愛餐会用のスープが煮えたようなので、 あとはカード交換のための聖書のことばを書いて休みます。 トミー・デ・パオラの仕掛け絵本です。ネティビティの代わりに飾っています。華やか。 これが表紙。ブックオフでなんと100円。出先で見つけて、すぐに救出。来るべきところに来た本ではないかと思っています。あるべきものが、あるべき場所におさまるとき、その価値が発揮されるんですよね。これからも大切に使います。
by Annes_Tea
| 2011-12-24 23:33
| クリスマス
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