宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん
参加者常時募集中! 「大人のための子どもの本の読書会」 墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。 つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。 ○詳細はここから メールは以下のアドレスに★を@に変えてお送りください。 booksheepbook☆ gmail.com 牧師館の住人たち (profile)← わたし ゴエモン先生 メル 墨田聖書教会Blog 文章・画像・イラストの無断転載は禁止です。引用の際には必ずご連絡ください。 外部リンク
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今回描いていただいたRARIさんのイラストの中で、私のお気に入りを少しだけ紹介します。
再版された見本誌が届いた。 今のところ手直しする箇所が見当たらないので、 違うと言えば、奥付けのところにある「再版」の文字だけ。 本を通した出会いは今もゆるりと続いている。 このまちに来たときには、 ひとりの知り合いもいなかったことを思うと、 女性たち、それも世代を超えたつながりが少しずつ増えてきた幸せをかみしめる。 それでも、 だれが友だちかと問われれば正直わからない。 ヘンな話かもしれないが、 「友だち」って何だろうかと自問してみると、 大人になった今、余計にわからなくなる。 フェイスブックなど始めてみると、 「友だち」ではない人からのリクエストを前に、 戸惑うことも多い。 たぶん増えているのは、 友だちと家族の間にある「仲間」なのだろう。 何かひとつのことを軸につながっていく関係性。 こういうポケットが増えていくほど、 まちが自分のまちになっていくような気がする。 繊細な線画の中で、このリスの存在感が目立っています。 同じまちで暮らしていなくても、 本を読んでくれた方からのメールのやりとりを通じて、 その方の暮らすまちと気持ちがつながっていく。 例えば、それはニューヨークだったり、タイだったり、 あるいはまだ訪れたことのない西や北のまちだったり。 ポケットが増えると重くなるどころか、 エプロンシアターのように、 そこから何が飛び出してくるかと楽しみが増えて、 こころののりしろが豊かになるような。 やっぱり表紙がいちばん好き。 News! 新刊本、増刷できました! ようやくCLCなど各書店に並ぶようです。 ★プレゼント本として好評です。イースターのお祝いや洗礼祝いとしても人気だと聞いています。ふだん聖書を読んだことのない方でもリラックスして読める内容なので、喜んでいただいています。 ★電話での購入は、いのちのことば社直営のウイングサービス042(354)1222/9:00〜17:00(土日休)。メール便で発送可。 ★いのちのことば社のオンラインも対応が迅速です。2000円以上送料無料。一冊の場合、メール便で180円です。会員登録なしでも購入いただけます。 これは文章の内容が好きだと言われることの多い章です。題材が『バベットの晩餐会』だからかな。最近気付きましたが、フィリップ・ヤンシーもこの映画について書いているのですね。私はリアルタイムで見て以来、大好き。
by Annes_Tea
| 2013-03-05 21:52
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