下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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軽井沢に集う
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朝の雲場池は、メルとの散策に訪れるスポットのひとつですが、
今回はひとりで身軽な旅。
6月の平日は、
美しく静かな軽井沢に出会うには最高のシーズンだと思います。



約10年ぶりに牧師夫人の集まりに出かけた。
前回は、新人時代、駆け出しでの参加だった。
ただ牧師と結婚しただけなのに、
「その夫人」という奇妙な称号をつけられて、
不条理だと思っていたころだ。
軽井沢での集いの中で、
さまざまに先輩たちの話をうかがい、
祈り、分かち合い、学んでいくうちに、
なんだ、私は私でよいのだ、
と当たり前のことをつかんで帰ったことを思い出す。

その後、神学校を卒業し、
教会の教職者としての自覚もようやくついてきて、
10年前とは違い、
牧師夫人というよりも、役割としては先生である。
ほかにも、ライターをはじめ役割もフィールドも膨らむ一方だが、
むしろ年々、
私は私でしかないという自由を獲得しているような気がする。

私が何者であるかをつかみ、自覚する。
健全なアイデンティティを獲得するとき、
そこから品性の成熟が始まっていくのだと思う。
でも、何者かわからないまま、
あるいは、その重い命題を回避したまま生きていくから、
本当に大切なものを受け取れずに大人になってしまうのではないかしら。

牧師夫人の集まりでは、
安心して、ありのままを話していく。
女性の交わりには共感がキーとなる。
つぶさに思いを語る。
だれかを非難、批判するのではなく、
私の思いを語る。
たくさん語る人もいれば、
ほんの少しの人もいる。
でも、その語りは自然にうねり、
共感を呼び起こし、
励ましがあふれる。
交わりの真ん中に、イエスさまがおられる安心感が土台となっている。

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宿泊は恵みシャレー。
敷地にあるカフェで、
夜、特別にティータイムの分かち合いをさせていただきました。
スタッフの方々の心尽くしのテーブルにみなおおはしゃぎ。
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恵みシャレーの歴史は古く、この手作り感がたまりません。
木の廊下を歩いていく先に、大きなチャペルがあります。
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食堂は天井が高く心地よい空間です。
窓の外は緑一色。盛りつけを前にして、毎食、撮影会となりました。



最近、教会外の人間関係の中で、
ことばがこじれる現場に居合わせることが続いた。
直接顔を合わせて、あるいは、
メーリングリストでのやりとりの中で、
ことばがカミソリのように人の心を切り裂いていく。
特にメールはいくらでも一方的になれるから、
自然とことばが強い調子を帯びて加速していく。

私自身は当事者ではなく、
やりとりをしている渦中の傍観者である。
それにも関わらず、
行き交うことばを目にしたり、
耳にするうちに、
まさに被爆体験というものに晒される寸前となった。
自分の心を守らなくては。
それらの関係性から一時身を引いて、安全地帯に逃げ込む。
ふとこれは、
モラハラ、パワハラの一種ではないかと気付く。
この時代、
自分を正当化し、
相手を支配しようとする心が人間関係の場で強く働く。
共感する力が落ちているということか。

まずは祈ること。そして待つこと。
ことばを持って近寄るのは今ではないとわかるから、
傍観者から支援者の心に変わって祈りつつ待つ。

今年は教育の現場で、
さまざな特性を持つ子どもたちを支援している。
結局のところ、公教育の集団に求められているのは、
スピードであり、足並みを揃えることであり、
黙って従うことだったりするんだと、
驚きをもって眺めている。
相手のためだからと言いつつも、
いつしか支配者としての論理にすり替わっていったり。

支援者となって思うことは、
助け過ぎない「ドラえもん」に徹すること。
傍らに変わらぬ穏やかな言動でいること。
こんな大人が、子どもにも大人にも必要なのではないかしら。
そして、このドラえもん役を務められるのは、
神さまと仲間の支えがあるからこそ。
自分を知るというのは、
生かされている謙虚さを知るとでもいうか。
力の源を仰ぐこと。これかな。

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自転車のまちですが、今回はてくてく歩きました。


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by Annes_Tea | 2013-06-13 18:10 | 牧師館で暮らす
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