下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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アンがつないでくれたもの
友だちからのプレゼントはアンのかぶりもの。プリンス・エドワード島のお土産。
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アンが好き。
こう口にすることが憚られた時期もあった。
がらでもない、と言われそうな気がしたからか、
あるいは、子どもじみた趣味のような気がして。

でも、あるときから、
再び素直に口にしていた。
たぶん教会に通い出したことが大きかったように思う。
アンが戻ってきた、
というか、アンを好きだった自分が戻ってきたという感覚か。

生きるとか、
ロマンスとか、
ゆかいきわまることだとか、
そんなことを真面目くさった顔で話してもいいんだと安心したからか。

アンからもらったものはたくさんあるけれど、
すごいな、とあらためて思うのは、
アンがくれる人とのつながりだ。

『赤毛のアン』とか好きですか?
などと脈のありそうな人に聞いてみる。
すると、ぱっと顔が輝いたり、
あるいは、話がずんずん広がっていったりする。
こういうときは、やっぱりうれしい。
あ、ここにもいた、アンの友だちが。

一年間仕事をしてきた小学校でも、
ときどき先生たちに聞いてみた。
教員には、アン好きが多い、
というのが私のささやかなリサーチの結論だ。
アンも著者のモンゴメリも、
ついでに言えば翻訳者の村岡花子も、
みんな教員経験者というあたりにその理由があるかしら。

お世話になったご挨拶を校長先生とした際にも、
ちらりとうかがってみたところ、
やはりアンと友だちのようだった。
一年の締めくくりにプリンス・エドワード島の話ができた幸せ。

これからもアンが、どんな出会いをくれるのか楽しみだ。

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ホームパーティに遊びに行ったら、友達が秘蔵のアン本を見せてくれました。鎌倉書房の3冊セット永久保存版。鎌倉書房、懐かしい。昔、雑誌の仕事をしてましたっけ。近くにあったカレーのパク森は閉店しちゃいましたね。鎌倉書房もずっと昔に消滅。変わるもの、変わらないもの。アンは永遠の女子でしょうか?

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by Annes_Tea | 2014-03-23 23:54 | 赤毛のアン
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