下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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e0165236_2019649.jpge0165236_1523235.jpg←日曜日、朝9時の教会。礼拝前に聖書の学びをする人たちが集まってきます。



e0165236_20295394.jpg→玄関を入って左脇のウエルカムゾーンに、わがやで使っていたランプシェードをつけてみました。一気にカフェっぽい雰囲気に?! この絵は友人のアーティスト・MIKIの作品です。



e0165236_2103424.jpg日曜日の朝、前日に仕込んであった牛肉とじゃがいもの重ね焼きを、220°に温めたオーブンに入れようとしたその瞬間、スクエア型のオーブン皿が割れた。みしっ、とイヤな音。まさか、と思っておそるおそる底を見ると、真ん中に筋が入っているではないか。なんてこと。あわてて、別のオーブン皿に中身をごっそり入れ替える。焼く前で本当によかった。
割れた皿を始末しようとして、てのひらを切ってしまった。幸いにも傷は浅い。でも、クリスマス礼拝の当日、出だしはいまひとつ。深呼吸をして、ひとことお祈り。仕切り直しだ。

教会のみなでいただく食事を、「愛餐会」と呼ぶ。イエスさまの最後の晩餐と同じこの「餐」の字を、いまだに覚えられない。教会では何かあればみんなでよく食べる。食べる回数が増えるほど、人と人は親しくなっていく。『篤姫』ではないけれど、血のつながっていない者同士が一致して家族になっていくには、何で結び合うかがいちばん大切なところだと思う。教会の場合、イエス・キリストの十字架と聖書のことばだ。それを具体化するのに必要なのは、教会を自分の「ホーム」として受け入れ、一致しようとする思いを持つこと。そのとき、共に食することは大きな力を発揮する。

教会の食事は、キメすぎないほうが喜ばれる。カバンで言うならば、グッチやコーチなんてとんでもない。キャンバス地のトートバックくらいがよいかな。以前、教会のピクニックでクスクスのサラダを持っていったら、てんで評判がよろしくなかった。たとえば、ポテトサラダにごろんごろんとかたゆでたまごを入れれば感嘆されるし、しょうゆ風味の鶏の唐揚げなんかもみんなの好物だ。

わたしたちの教会はどういうわけか男性、それも既婚者たちが多く、家族の中で自分だけが教会に来ているというケースも目立つ。だから、一品持ちよりのポットラックパーティで、男性たちはひと苦労しているようなのだ。クリスチャンではない奥さんも、快く協力して手料理をご主人に持たせてくださる。面識がないのに、料理の味だけは知っているという不思議な関係だ。でも、なんだか申し訳ないなぁ、と思っていた。というわけで、ベテラン主婦も少ない今、わたしがムーミンママの役目を果たしてしまったりもする。

でもねぇ、「みんなで」というところを大切にしたい交わりだから、どうする? と話し合って、今年は新たな試みを行なった。礼拝後、みんなで近くのスーパーに行って、お総菜を買うというアイデアだ。どうして、どうして、これはよいアイデアだった。教会の人たちとスーパーに行くという機会はあるものではないので、なんだかリクリエーションのような雰囲気で決行された。野菜、肉、主食といったバランスもほどよく、ほとんど食べ残しのない食事会となった。

知的障がいのあるなおちゃんは、本当においしい時だけ、「ヨウコさん、おいしい」と3回くらいくり返して言ってくれる。今回言ってくれたのは、大変な思いをして焼いた重ね焼きではなく、キャベツのミートソース焼きの方だった。冷蔵庫をのぞいたら、キャベツが丸ごと一個入っていたので、ざくざく切ってレンジにかけ、上にゆでたまごをひと口大に切ってふんだんに乗せ(ゆでたまごの好きな男性が多いのです)、ミートソース缶を豪快にかけた上にチーズを散らし、オーブンで少々焼いただけの超簡単レシピ。(ちなみに、コープのレシピ本で見つけた)。ほかの人にも好評だった。やっぱりミートソースとか、ケチャップなのよねぇ。私自身は、どちらもそれほど好きではないのだけど。

デザートだけは、毎年、だれかが担当を申し出てくれる。家庭でもクリスマスケーキをつるして帰るのはお父さん、という文化はいまも変わらないのかな。人数も多いからクリスマスケーキにはこだわらないで、担当者に自由に任せる。今年はチーズケーキだった。ケーキの中でもとりわけ好きなので大いに喜んでいると、「チーズ好きのヨウコさんには、70パーセントの満足度かもしれませんよ」と言われた。知り合いの会社で新しく開発したチーズケーキらしいのだが、通向けではなく、もっと万人に受け入れられるようなほのぼのとした味、というのがコンセプトだという。へええ。でも、ここ何年かで、みんなに喜ばれる味がわかってきたから、そのチーズケーキのコンセプトも理解できるような気がする。

さて、お味は? ほわっと口の中で溶けて、やさしい味だ。なおちゃんが、「ヨウコさん、おいしい」と言う。よかったね、みんな喜んでいるよ。



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(左)クリスマス礼拝の朝は、教会に来た人から順にクリマスカードをトレーに入れていきます。カード交換を毎年行なっているのですが、1、2で隣りに渡すリズムに乗り遅れる人が続出して、大笑いの時となります。今年、わたしに贈られた聖書のことばは

「神は実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
 それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
 永遠のいのちを持つためである」ヨハネの福音書3章16節


でした。ありがとう!

(右)今回は余興として、「聖書の人物名ビンゴゲーム」を楽しみました。6等賞までプレゼントも用意しました。お茶の水にあるクリスチャンブックストアでわたしが探してきたので、ちょっと真面目な内容です。たとえば、聖書のことばが印刷されたクッキー、星野富弘さんのハガキセット、聖句入りの野の花カレンダーなどなど・・・。

ゲームの方法はいたって簡単です。聖書に出てくる人物の名前を空欄に書き入れ、あとはビンゴの要領で遊ぶだけ。新約編はスムーズでしたが、旧約編でいささか苦労している人もちらほら。みんな、旧約聖書も読んでね~。でも、最後まで残ったのはじつはわたしだったのですけど。ビンゴ、だめなんです。

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↑教会暮らしでキャンドルを使うことが身近になりました。集うときには必ず灯すようにしています。こんな小さな明かりでも心をほっと温かくしてくれて、暗闇に光、という聖書のことばがリアルに迫ります。
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by Annes_Tea | 2008-12-22 22:00 | クリスマス
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