下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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↓新春の房総は、水仙と菜の花でいっぱい。晴天続きでメルもほっこり笑顔。

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e0165236_23301639.jpgメルと暮らすようになってから、新年は犬連れで旅に出る。その年最初の日曜礼拝を終えると、メルと自転車を車に積む。年末、カモメ整骨院の先生に行き先を聞かれて、キャンプ場に行くのだと言うとびっくりされた。どうやら先生は、この寒空の下、テントを張って過ごすのだと思ったらしい。まさか。場所はキャンプ場でも、泊まるのはコテージやログハウスだ。メルだけ車中泊ということも多い。メルにとって車の中は、第二のわがやらしく、後部座席のドアが開くのを心待ちにしてしっぽを振る。シダーの香るいつものマットを車の最後部に入れてあげれば、夜、安心して眠る。

犬連れだと何かと周りに気をつかう。対応がおおらかで寛げるのは、何と言っても教会関連のキャンプ施設だ。一般には開放していないところもあるので、それほど知られていないが、全国各地にこの手のキャンプ場がある。三箇日が過ぎれば、年末年始の企画を無事に終えて、各施設ともちょうどほっとしているころだ。ほかに客がいるとしても、わたしたちと同じような牧師家族がひと組くらい。運がよければ貸し切りのこともある。キャンプ場のディレクターたちはほんどが牧師でもあり、青少年キャンプの働きをしている夫にとっては、親しい人たちばかりだ。わたしにとっては初対面でも、やはりどこか仲間に会いに行くような気楽さがある。

二人ともとりわけ好きなのは、大島にあるキャンプ場だ。牧師のH先生ご夫妻と夫とは、夫が10代の時からの付き合いであり、よきバイクの友でもある(師匠かな?)。今、夫がいちばんよく乗っているバイクも、1年ほど前、大島から渡ってきたものだ(わたしも後ろによく乗ってます)。国立公園内にあるそのキャンプ場は、何にもない、テレビもない、携帯もつながるかどうか、でも山と海とキョンはいっぱい、という場所だ。H先生とは結婚式で初めてお会いした。わたしの母教会で開いた披露パーティの終わり、手にしていた小さな縦笛をひゅうっと鳴らしてみせてくれた。あ、この先生も「ヨセフの一族」かな、と思ったことを覚えている。(ヨセフは旧約聖書に出てくる人物。でも、そうではなくて、詳しくは赤毛のアンの4巻『アンの夢の家』をどうぞ)。

大島へも犬旅をしようと思ったことがある。竹芝から出る東海汽船を調べると、手荷物扱いで乗せられそうなことがわかった。やれやれ、動物病院のホテルに預けずにすんでよかった。ところが、直前になってもう一度調べ直してみると、つまりかばんに入れて手で下げることができる大きさの犬のみ、ということだった。一度、ショッピンクセンターで、カートの中にボーダーコリーを入れている人を見たことがあるが、ダックスやトイプードルではあるまいし、さすがにぎょっとするような光景だった。無理だなぁ、22㎏もあるボーダーをかばんに入れて手に持つのは。結局、その時は犬旅を断念して、人間だけの旅になった。メルがキョンが出会ったら、どんな顔をするのだろう。ちょっと興味があったので残念。いつか犬との船旅が実現する日はくるかしら。



e0165236_22142317.jpg←海、好きです。その昔、結婚したら海の見える場所で暮らしたいと思っていました。これも『赤毛のアン』の影響かもしれません。アンがギルバートと新婚時代を過ごすのが、岬にある全室オーシャンビューの小さな古いすまいです。子ども時代を神戸で過ごしたこともあって、いつか水辺のそばに戻りたいという願いは大人になっても持ち続けていました。まさかそれが隅田川と荒川になるとは・・・。


↓その土地に根ざした素敵なカフェに一件でも出会えれば、旅は成功だと思っているくちです。今は情報がネットてすぐ手に入りますが、情報をたどるだけの旅にはしたくないので、あまり調べすぎないのが新鮮な出会いのコツかもしれません。
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↓館山の山の上で、コンセットハットを彷彿とさせる建物に出会いました。わたしたちの教会の建物と屋根の感じが少し似ているので、嬉々として入ると、そこはピアノの旋律が静かに流れるハーブいっぱいのカフェでした。ダージリンもアッサムも、やわらかくてオーガニックかな、と思わせる味。店内の雰囲気にぴったりの味でした。
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↑このカフェは建物の造りからすると、何かの工房だったのでしょうか?「grass-B」という店名からすると、ガラス工房かしら、と想像していますが。

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by Annes_Tea | 2009-01-09 23:56 | まちを歩く
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