下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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インフルエンザ騒動



↓実家に帰ると、テレビの前に「だいちゃん」が座っていました。コザクラインコのクーちゃん亡き後、何か飼うのかな? と思っていたところ、なんと新住人は、母が最近始めた腹話術の相棒でした。
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↓思わず、ひつじだ、ひつじ! と大騒ぎをするわたし。ひつじアイテム好きなんです。母いわく、世界でいちばん売れている腹話術人形がこれなのだとか。わがやに連れて帰ってきてしまいました。
e0165236_23172213.jpge0165236_23173630.jpg←口の動きがいい味を出すんですよね。練習してみようかな。



e0165236_23203615.jpgちょっと熱っぽいと言っていた夫が、早めに治すつもりで行った病院で、軽いインフルエンザだと言われて帰ってきた。さあ、たいへん。熱が下がるまでに3日。高校の仕事は休ませてもらった。そして日曜日。やはりここは夫に代わってわたしが礼拝メッセージをするしかないということになった。ふだんわたしは自分の教会で日曜礼拝のメッセージをすることはほとんどない。昨年、アメリカ出張中の夫の代役をつとめたのが最後だ。そのときは、メッセージをした直後、まさに抜け殻状態となり、夫の仕事のたいへんさを身をもって体験した。

「ホタルのだめ」ならぬ、またあれをするのね。覚悟を決める。部屋の明かりを消して、まずはお祈り(別に消さなくてもいいんですけど)。水を飲みにリビングに降りてきた夫が、真っ暗な部屋にわたしがいるので何事かと驚く。明かりをつけると、今度は大きな食卓に、日本語や英語やギリシャ語の聖書やら、何冊もの注解書やら、重い重いギリシャ語の辞書にいたるまで、ありとあらゆる資料を広げる。この食卓は、わたしにとってはいわばマルチデスクなのだ。テーマと聖書の箇所を決めたり調べたりするのも時間がかかるが、でも、本当に大変なのは、みんなの心を導くという責任の方だ。もしかすると、人生で生まれて始めて教会に来る人だって出席するとも限らないのだし。

牧師の妻とひと口に言っても、神学校を出ている人もいるし、出ていない人もいる。妻に徹している人もいるし、牧師と同じ働きをしている人もいる。わたしは結婚してから必要を感じて3年間、神学校に通った。たぶんこれが、人生で最も勉強をした時期だったと思う。昨年、久しぶりに会った高校時代の友だちに、「ってことは、『大草原の小さな家』のオルデン牧師みたいにみんなの前で話をするわけ?」と驚かれた。その昔見たテレビシリーズでのオルデン牧師は、本当にいい人だった。考えてみれば、同労者になるだなんて、人生って不思議だ。「頼まれれば結婚式やお葬式の司式もやるよ」とわたしが言うと、友だちはますます驚いていた。と言ったものの、ふだん夫の仕事を傍らで見ている者として、わたしには司式など無理だろうなぁ、と思っている。神学校で説教学の試験は、葬儀のメッセージを割り当てられて、本当に苦労したっけ。

日曜日前夜、夜中過ぎまでメッセージ作りに格闘したものの、なんとなく話がまとまらず、結局、当日の朝4時に起きて、もう一度見直した。いやあ、やっぱり大変な仕事だ。でも、たまにこうして夫の代打をつとめることで、夫の働きに対する敬意と感謝が生まれるのはよいことかな? 日曜日は、教会のだれひとり遅刻する人はなく、というか、いつもより30分以上も早くみんなが集まってくれた。礼拝が始まるまでとりなして祈る人たち、わたしの代わりに落ち葉を掃く人たち、なんだかものすごい連帯感だ。差し入れのおいしい和菓子まで持ってきてくれた人もいた。インフルエンザはいやだけど、結果として、役にも立ってくれたというわけだ。

さて、メッセージの方は?
とにかく、今夜はゆっくり眠れます。



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←こちらは、神戸の六甲山牧場のひつじたちです。ひつじって、そばで見ると、かなり汚れた生き物なんですよね。犬と違い、何を感じているのかさっぱりつかめなくて、本物のひつじは少々苦手です。
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by Annes_Tea | 2009-01-18 23:25 | 牧師館で暮らす
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