下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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消火器詐欺ふたたび

前回に引き続き、ひつじです。
ひつじという生き物は、視野は狭くはないのに、
目の前のことしかよく見えないそうです。
わたしたちは?
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今年も消火器詐欺の電話がきた。受話器を取ると、とびきりの明るい声が言う。「消火器の点検時期が来ましたので、うかがわせていただきます ! 」
最後のビックリマークは、本当についていたのだ。さあ、これからすぐに行くぞ、というふうに。その確信に満ちた言い方を聞くと、あ、教会の消火器のことね、点検が必要なのね、などとつい思ってしまいそうになる。でも、だまされないぞ。まったく同じ内容の電話が、去年もあったのだから。

去年は初めてのことでもあり、妙に納得した気持ちになって、ふんふんと最後まで話を聞いてしまった。でも、わたしが決めることでもないので、担当者(つまり夫)が不在なのでわからない、と答えて正解だった。後日再びかかってきたときは、幸いにも夫が出た。電話を終えると、「あれは詐欺だよ」と涼しい顔で言う。教会の人たちにもこんな電話があったのだと話すと、あはは、ヨウコさん、それは詐欺だよ、とみんなに笑われた。そうなんだ。何事もなかったにせよ、本物だと思ったのだから、気持ちの上ではすでにだまされていたのと同じだ。やられたなぁ。悔しいなぁ。

悔しいので、その後、賢いグーグルさんで検索をして、世渡りの知恵をつけることにした。「消火器 詐欺」と入力をするや、被害事例がどっさり出てくる。点検に応じると、消火器の薬剤を入れ換えたものを持って来て、法外な額を請求されるというパターンが多いらしい。クーリングオフできるはずなのだが、あるはずの会社がなくて連絡がとれなかったり、コワイ筋かもしれないという恐ろしさから、結局、言いなりになってしまうのだとか。

今回は2度目なので、その電話が詐欺だとすぐにわかった。でも、返答についてはまったく考えていなかったせいか、一瞬、わたしは無言になる。この人、こんな詐欺を続けて自分の人生を傷つけていくんだなぁ、などとよけいなことを考えたりして。それで、消火器の点検の時期がきたという台詞に対して、わたしがようやく口にしたことばと言えば、「そんなことはないと思います」だった。間の抜けたこの返答に対して、相手もまた一瞬の空白。とは言え、立ち直りは早く、かけてきた時と同じテンションで「そうでしたか ! 」と、またもやビックリマークを文末につける。そうして、その詐欺師は静かに電話を切った。意外とあっさりしたものである。

本日の教訓は? みなさん、文末に「 ! 」のつくほど明るい口調の人には、くれぐれも気をつけてくださいね、ということで。
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by Annes_Tea | 2009-01-22 01:05 | 牧師館で暮らす
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