下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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ティーポット考察


↓今回は600ccというやや小さめにして正解でした。場所をとらず、ふだん使いにおすすめです。中国茶にもいい大きさです。

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e0165236_20502816.jpgそろそろちゃんとしたティーポットを買わないといけない。そんなことを思っていたにも関わらず、結局、ガラス製のポットを買ってしまった。しゃれているとは言えないけれど、丈夫で扱いやすい。お湯の分量がひと目でわかる。なんと言っても嬉しいのは、熱湯を一気に注いだとき、茶葉が元気よく跳ね回る様子が見えるところだ。

20代で紅茶にはまっていたころは、紅茶を入れてもらえる? とひと声かけてもらえれば、どこへでも出かけて行った。紅茶の出前と称して、知り合いのホームコンサートでは、演奏後によくティーサービスをさせてもらった。そのあげく、チェンバロの演奏にあわせて、紅茶手前(?)の披露までした。
開演前、演奏家に念を押された。
「ここで紅茶を入れることは当たり前のことなんだという顔をしてステージに立ってほしい」
この考えがしごく気に入ったので、はいわかりました、とふたつ返事。客入りの時から、チェンバロの隣りを陣取ってすまして立ち、しゅんしゅんお湯を沸かしながら、当然でしょ、と本番では気取った顔をしてみせた。サントリーホールだとか、大きなところでよく演奏をしている人なのだけど、気さくで本当に面白い人だった。ああ、あのころの紅茶にかける情熱といったら。20代、だもの。

そんなわけで、ティーポットにもそれなりにこだわりがある。いや、あったのだ。でも、初めて自分のお金で買った丸型のブラウンバディの口が割れて以来、探そう探そうと思ったまま今にいたる。そうして、つなぎに買ったはずの質実剛健なガラス製のポットの時代が続いている。そういえば、昨年、日本橋三越で開催された赤毛のアン展で、モンゴメリが大切にしていた客用ティーポットというものを実物で見た。思った通り、上品で線が細い姿をしていた。招かれたお宅で、あんなポットでお茶を注いでもらえたならば、それはそれは優雅で嬉しいだろうな。でも、わたし自身が持つとしたら、ぽてっとした風合いがいいし、少なくとも花柄は避けたい。

結婚した時には1200ccのタイプを4個も持って牧師館にやって来たのだが、教会と兼用にしていたこともあって、半年くらい前についに最後の1個が割れて、不便な思いをしていた。今回は初めてハリオの製品にした。電子レンジ対応という売り文句にやられたわけだ。これまでは、なんとなくメリタびいきだった。中でもメリタのストレートポットシリーズがすっきりしていい。ドイツのメリタの創業話に物語性を感じて好きになった。主婦が夫のために考案したペーパードリップがそもそもの始まりだという。でも、紅茶ではなく、コーヒーの話なんですよね、これ。似たような名前の会社にカリタがある。こちらは日本の会社のようだ。カリタの製品も、合羽橋で安く買って使ったことがある。メリタもカリタもハリオも、ともに三文字だ。どこか似たような響き。マーケティング戦略でもあるのだろうか。

このポット、思った通り使いやすい。それに、茶葉のダンスがかわいいこと。くるくる、くるくる。やがて、すとん、と底に沈むのだ。それから数分待って、カップに注ぐ。ゆったりとした時間。そうえいば、ちょっと、最近、雑な感じで暮らしていたかもしれない。
紅茶に初心を教えられた午後のひと時でした。


e0165236_2040834.jpg←夫が中学時代から使っているコーヒーミルです。子どもたちはみな、この機械を回すのが大好き。
粉になったコーヒーに指をつっこんでいつまで触っています。コーヒーは夫の領域なので、わたしは感謝していただくだけ。

e0165236_2043290.jpg→季節限定のチョコレートラズベリーブリスを見つけました。チョコレートにbliss(至福)ですから、バレンタイン向けなのでしょうね。ミルクとも相性がいいですよ。でも、男の人は好きではないかも、この味。
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by Annes_Tea | 2009-02-05 20:58 | お茶と料理、ときどきカフェ
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