下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

『赤毛のアン』の講演や読書会ワークショップ、執筆依頼などは、下記のメールにてご連絡ください。








参加者常時募集中!

▷「大人のための子どもの本の読書会」墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。


▷ つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。
○詳細はここから





055.gif
メールは以下のアドレスに★を@に変えてお送りください。

booksheepbook☆
gmail.com




牧師館の住人たち
(profile)


   わたし

 ゴエモン先生

   メル


墨田聖書教会Blog






文章・画像・イラストの無断転載は禁止です。引用の際には必ずご連絡ください。
外部リンク
検索
荒川ボーダー・コリー日和

e0165236_011892.jpg
夫がメルと散歩をしていたら、前から来た女の子に、「それ、ドーモー犬ですか?」と聞かれたという。んん、ドーモー犬? 確かにときどき獰猛だけど。言いたかったのは盲導犬かな? わたしがメルを連れて歩いていると子どもたちからすれ違いざまによく言われるのは、「おっきーい」。見慣れてしまったので、それほど大きい犬だとは感じないのだが、チワワやダックスやトイプードルに比べればたしかに大きいか。

メルの里親になるとき、少しは夢を持っていた。セラピードッグとまでとはいかなくても、人からなでられるのが大好きな教会のマスコットドッグになってくれればいいな、と。でも、ボーダー・コリー、しかもオスなのだ。兄弟犬の中で、唯一引き取り手が見つからなかった気むずかし屋さんでもある。これが何を意味するのか、まったく無知だったというわけだ。

ボーダー・コリーは牧羊犬なので、テリトリー意識がとても強い。自分の領域を命がけで守るDNAは、実際に牧羊犬として働いていたお父さんからしっかり受け継がれているようだ。リードをして教会の敷地の外で会うぶんには、だれに対しても基本的にはおとなしいが、敷地内となると俄然、ボーダー魂が表れる。わたしたち家族以外はみんな部外者。命がけで追い払おうとする。

微妙なのは教会の人たちである。週に1、2度来るこの人たちは、果たして敵か味方か? メルも判断に迷うところらしい。ある人には対しては鼻でつっついて警告するし、ある人には平気でなでられている。大の犬好きの人がつっつかれたりもするので、その基準がよくわからない。

アンの作者・モンゴメリーは、ネコ派だったようだ。作品に出てくるのもネコが大半だが、犬も何度か登場している。印象的な話は二つある。『アンの愛の家庭』に登場する子イヌのジイプと、『アンの娘リラ』に登場するマンデーだ。どちらも主人に忠実な犬の物語である。マンデーの方は、忠犬ハチ公も顔負けで、戦争に行ったアンの長男であるジェムを、ひたすら駅で待ち続ける。一人と一匹の再会の場面は、こうくるなとわかっていてもじわっとしてしまう。

犬というものは、全然意地悪ではない。これはすごいことだ。飼い主のことが好きで好きでたまらない。へんな言い方だけど、こちらが申し訳なく思うほどだ。朝、寝室のある二階から、メルのいる玄関へ降りて来ると、熱狂的に迎えてくれる。毎朝、毎朝、これが繰り返される。この新鮮なパッション、結婚生活に見倣いたいことのひとつである。

e0165236_0114739.jpg
e0165236_0121014.jpg
e0165236_0124313.jpg
荒川砂漠? 日曜日にはサッカー少年で埋め尽くされます。
e0165236_013837.jpg
e0165236_0134773.jpg
e0165236_0141354.jpg
荒川には屋形船の停泊場がいくつかあります。

[PR]
by Annes_Tea | 2009-02-18 00:30 | まちを歩く
<< 知られざる墨東キリシタン史を歩... 木場公園でジンガロの馬に出会う >>


ライフログ
カテゴリ
画像一覧
記事ランキング
タグ
最新の記事
以前の記事
その他のジャンル