下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
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2010年 10月 30日 ( 1 )
ニューヨークの旅♯1  旅から帰って犬を迎えに行くとき
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American Museum of Natural History の窓から。

あっという間に旅は終わり、
いつものように暮らしている。
それでもここ2日間は眠くて眠くてしかたなく、
これも旅の残り香だわ、と味わう。
NYでは時差ボケになるひまもないほど動き回っていたが、
帰国した翌日、ゆっくりしてしまったのが裏目に出たようだ。
夫の方は、帰国した翌日からフル回転なので、
わたしのようにぼんやりとした様子はない。
学校でハロウィン(というか収穫感謝祭という意図らしいが)の
仮装パーティがあり、
カウボーイになって出かけていった。
(本当はブルースブラサーズに扮したかったようだが、
しまい込んでいた例のサングラスが見つからずに断念)。

メルは思った以上に平常心。
あんまり普通なのでこちらが拍子抜けするほどだ。
ただ、動物病院(のホテル)に迎えに行ったときだけは、
覚悟はしていたものの大騒ぎとなった。
わたしたちを見たとたん、
いつものピーピーという鳥もどきの声ではなく、
ギュンギュンギュイイイーン
というすさまじい声を出す。
夫の鼻にかじりつかんばかり。
リノリウムの床を這いずるというよりも、
看護婦さんを引きずり、モップ犬となって泳いできた。
病院にいた犬たちが騒然となってしまった。
ごめんね、みんな。

メルがこの家に来てから1、2年のころだったか。
動物病院に預けて戻ってきた翌朝、
廊下でうろうろしているメルに出くわしてびっくりした。
ふだん、メルはどんなことがあっても、
玄関から室内へ上がってくることはないのに。
メル自身も自分で自分の行動に驚いたらしく、
夫と出くわして文字通り腰を抜かしてしまった。
ボーダーコリーはわりあいとよく腰を抜かすらしいが、
実際に見たのは初めてだった。
あれはハイジのようにある種の夢遊病?

犬は我慢強い。
どうして置いていったの?
なんて顔すらしない。
恨む、ということを知らない。
会えてうれしい、うれしい。とにかくうれしさだけが満ちている。
ふーん。学ばされるなあ。
一方のわたしは、旅先ゆえにままならぬこともしばしば。
それで頭に血なんかのぼってしまうのだ。
なにしろ学校英語だけの人だから、
アメリカに行くと大人から突然子どもになったようなものだ。
ニューヨーク英語のなまりの幅広さにあらためて驚いた。

朝、ダイナーでパンの種類が聞き取れない。
ホワイト、ライ、とかなんとか言っているらしいのだが、
オワイト、ウワイ、なんて聞こえる。
あと2種類はなんだったのか。
日本ではゲストの英語に応じるのはいつもわたしだけど、
ニューヨークの英語に夫は強かった。
学生時代にニューヨークで暮らしていたのは本当だったのだな、
とこれまたあらためて思う。

公衆電話をかけてもつながらないし、
待ち合わせ場所に行ってみると入り口がわからない。
金曜夜、遅くまでやっているはずのグッゲンハイムに行くと
「あ、それは明日に変わったからね。明日来な」
なんてドアマンにあしらわれたり、
クレイト&バレルで小銭を間違えて渡すと、
レジのお兄ちゃんに恐ろしいほどイヤな顔をされたり。

あ、こういう不自由さが旅なんだよね、
と久しぶりにこの感覚を思い出す。
旅は帰る場所があるから、
この不自由さにも終わりがある。
だからかえって、この不自由さが面白いのだ。
でも、終わりがなかったら、たいへんだな、やっぱり。

当たり前のことが感謝。
なんてことに気付いて帰ってくるのも旅。
1週間、人が作ってくれるごはんばかり食べてきて、
もう一度、心をこめてごはん作りをしたくなった。

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セントラルパークは、犬も馬も人もアライグマもリスもいっぱい。それにしても、ニューヨークは犬だらけなんですね。以前に気付かなかったのは、自分が犬と暮らしていなかったからだと思います。町中にドックランがたくさんあってびっくり。しかも、犬のしつけが素晴らしい。吠える引っ張る犬に会ったのはただ一度だけでした。黒ラブが多かったのはなぜ?

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来週は地域のアートプロジェクトで気ぜわしいので、
そのうちに、ぼちぼち写真をアップしていこうかと思います。


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by Annes_Tea | 2010-10-30 21:40 | まちを歩く


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