下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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カテゴリ:まちを歩く( 73 )
愛犬家のための軽井沢

9月に入り、通常業務にすっかり戻っていますが
備忘録代わりに再び軽井沢の話題。

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犬旅でいつも探すのは、
ボーダーコリーに必要な運動量を確保できるところ。
時間帯を選べば犬に遭遇しないところ。
偏ってますよね。
でも、同じ悩みを持つ愛犬家さんもいるのでは?
とまあ、ちょっと大げさなタイトルながら
お役に立てれば幸いです。

地元の人に犬の散歩を尋ねると
「その辺を歩かせる」
と納得の答え。
ドックランを探すのは観光客が多いのでしょう。

わたしが好きなのは
早朝、別荘地の界隈をメルとつらつら歩くスタイル。
木々の緑に包まれている感じが心地よい。
鳥のさえずり、涼やかな風が通り、ああ軽井沢だなぁ、と思う。
夏には栗や松かさなんかが落ちていて
「クリスマスの飾りに使えそう」
とついつい拾ってしまう。
教会暮らしの身の上
いつも教会のことを考えているものでして。

さて、本題。
走らせるとしたら、おすすめは

●軽井沢スカイパーク(有料)


千ケ滝方面を車で走らせ、ドライブにもよい道のり。
冬はスキー場なので、山あり谷あり森あり。
ピクニック気分で散歩できます。
上までのぼれば見晴らしはなかなかのもの。
ドッグランにはアジリティやプールもあります。
メルは両方とも脇を通って避けていました。
わたしたちが行ったときには
軽く食事をするところもありました。
ただ、ボーゲンによそさうな斜面をおりるときに
小型犬がふだんのように駆けおりて、しばしば脱臼すると聞きました。
気をつけてくださいね。
ボーダーコリーはさすがに牧羊犬だけあって
平気で駆けおりていました。

●湯川ふるさと公園(ドッグラン/無料)


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中軽井沢から車ですぐ、ツルヤの裏側にあります。
広々した芝生を見て
まあうれし、と思ったものですが
残念ながら芝生内は犬の立ち入り禁止です。
でも、地元の人らしき方々が小型犬を入れてましたけど。
観光客はよそ者ですから慎まないといけませんよね。
公営の公園ですから、ドッグランも駐車場も無料。
ただし駐車場からは少し離れています。
ツルヤの駐車場裏の道を川沿いに歩いていきます。
(ツルヤの駐車場に沿って歩く楽な道もあります)
山道を散歩しているような雰囲気で
ここだけでも日常を離れた気分に浸れます。
(冬は、雪道になるのでしょうから、それなりに大変そうですが)
ドッグランそのものはそれほど大きくはありませんが
小型犬とそれ以外に分かれているので
メルを安心して走らせることができました。
町中にあって無料。
走らせることが目的ならばここで十分だと思いました。



場所や利用時間など変わるかもしれませんので記しませんでした。
ネットで検索してからお出かけくださいね。


(番外編)
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雲場池のすぐ裏にある「恵みシャレー」。夫がキャンプの働きの関係でスタッフと親しいので、軽井沢に行くと立ち寄らせていただきます。夫がスタッフと話している間、わたしは広い庭でメルと遊んでいます。ここがいちばん安心してメルと遊べるかな。一般には犬の立ち入りを許可していないと思いますが、敷地にあるカフェはおすすめですので、ぜひご利用ください(ドッグカフェではありません)。Sさん、今回もご親切にいろいろありがとうございました! 雲場池は人とすれ違うときには注意が必要ですが、犬とひとめぐりするのも楽しいですよ。

enjoy!

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早くだれかけって!

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by Annes_Tea | 2010-09-05 21:09 | まちを歩く
軽井沢でも犬の熱中症にご用心!

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結婚以来、いまだにこの教会の掃除プロジェクトは終わっていない。
物置と事務室が最大の悩みのたね。
物の量と収納のバランスがどうにも悪いのだ。
入れても、移動しても、収まらない。
ギターは売るほどあるし、ウクレレも山積み。
エアホッケーやら、ボードゲームやら
書類はなだれを起こしそうだし。
ああもういいや
となって、また見て見ぬふり。
とはいえ、10月に会堂で結婚式を挙げることになったので
花嫁さんの控え室代わりの場所を作るべく
ようやく重い腰を上げた次第。
物置に花嫁さんでは申し訳ない。

でも、まだまだ暑い。
物置も事務室も、なんとなんとエアコンがない。
少し働いては、うーん、とのびてしまう。

エアコンつながりで話は飛んで
先日、エアコンのないまち、軽井沢に行った。
カフェにもレストランにも宿泊施設にもエアコンがない。
ところが今年の猛暑は軽井沢にも影響を与えていて
車内での「犬の熱中症」という前代未聞の出来事が起こっているらしい。
だいじょうぶかな、メル。
心配もしてみたが、日陰を選べば涼しい。
東京とは違う。ぜーんぜん違う。

朝から何も食べないで出発したので
着いたとたん、まずはカフェに直行した。
テラス席なら犬連れでも座れる。
「これから暑くなる時間帯ですよ」
とお店の人が言う。
いえいえ、なんのこれしき。
メルもへいちゃらである。
寒さに強いボーダーだが
東京の下町暮らしを続けているうちに
暑さに少しは強くなったのだろうか。

人間の足を見るや
とりあえず鼻でつつきたがるボーダー気質がなりをひそめ
最近、やけに落ち着いてきたような気がする。
いや、気のせいかもしれないけれど。
でも、お店の人が間近に来ても
リラックスした顔で座ったまま。頭なんかなでられている。
じつは、この夏、ボーダー以外の友だちが少ないメルに
荒川河川敷で新しい犬友が3匹もできたのだ。
これも変化?

犬を通して人とつながれたら楽しいと思っていたが
いろいろな事件に遭遇するうちに
相手にケガをさせてはと心配性になり
遠ざかるクセがついていた。
これではこのまちで暮らしている意味がない。
もう一度、荒川の犬たちに近付いてみようかなと思う。

エアコンから犬バカに飛んで飛んでこのへんでおしまい。
さてまた、エアコンのない部屋に行かなくては。


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滞在中、星野温泉に一度は行きます。シンプルで好きなんですよね。ここは温泉から少し下がったところにあるハルニレテラス。ちょうど「マルシェ」なる朝市を開いていました。でも、わたしにはこじゃれ過ぎかな。朝は犬だらけだったので、メルと人気のない川辺で涼んでいました。昔は星野温泉って、ほんと小さなひなびた感じで、あれもまたあれで好きでした。「星野温泉」の看板だけは昔のものを使っているように見えました。この教会の昔の看板に風情が似ていたもので、少し共感。

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マルシェの野菜は高いので、地元のJAで野菜を買います。不揃いでも安くてほんと、おいしい。ツルヤの近くにあります。トウモロコシ6本で500円などなど。ツルヤも小さいスーパーだったのが、ある時、どかんと大きくなっていて驚きました。オリジナルブランドのこのジュース、信州りんごのうまみがぎゅっ。大好きです。

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by Annes_Tea | 2010-08-31 10:02 | まちを歩く
ドビンちゃん、さよなら

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尾道の観光ガイド犬のドビンちゃんが死んだことをニュースで知った。
人間にすると90歳になるらしい。
それで思い出したのが、ドビンちゃんのポスターを撮ったなぁ、ということ。
あまりよく撮れなかった。でも、さよならの気持ちを込めてならいいかな?
昨年、尾道を旅したときに、
ドビンちゃんのことを知って会いたいと思ったものの、
残念ながらその日に出会ったのは、
海でも坂でも塀でも島でも、ネコ、ネコ、ネコ。
ドビンちゃんにはケーブルカーに乗るポスターで対面した。
ついでにドビンちゃん応援募金にチャリンと小銭を入れてきたっけ。

知り合いの犬が6歳で死んだ。
たった6年あまりで愛犬とさよならするなんて。
犬を知ってしまった今では、信じられない。
現実には、犬の人生は人間と比べると本当に短い。

今日、礼拝の中で、教会の最年長の方がお証しをして下さった。
もう90歳までは生きないような気がしています、
と最初は寂しいことばだったけど、
「いつも喜んでいなさい、
 絶えず祈りなさい、
 すべてのことについて感謝しなさい」
この聖書のことばを杖として毎日毎日を生きていくことが自分の使命だ、
と最後は希望に溢れる締めくくりだった。

夕方は、ここで結婚式を挙げたいというカップルが訪ねてきた。
新しく始まる二人の人生のお話を聞いて、
こちらまで嬉しくなる。
これまた人の希望に触れた瞬間。

日々、限りある時間を大切に。
流されてしまわなようにしなくちゃ。
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by Annes_Tea | 2010-07-05 00:14 | まちを歩く
台東区デザイナーズビレッジに行く

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台東区のデザイナーズビレッジで一般公開をするというので、
朝、仕事前に立ち寄ってみた。
もとは小学校だった校舎を再利用というのは今どき珍しくないが、
昭和3年竣工の建築と聞けば、少しばかり心が踊る。
階段を上がっていくときの期待感や、
あちこちにある丸みが、あ、好みだな、と思う。
旧移住センターを再利用した神戸の「CAP」を思い出した。
まだ、あるのかな?
あちらはアートスタジオなので、
朽ちていく建物の雰囲気をそのままうまく生かしていた。
古い建物で暮らすようになってから、
どうも「朽ちかかった」というところに共感を覚えてしまう。
台東区の方はファッションビジネス関連の創業支援施設なので、
明るく清潔だっだけど。

もと給食室だった空間がカフェになっている。
開店と同時に入ろうとしたら、
中でおしゃべりをしていた女性たちがわたしを見て、
「あ」という顔をする。
何かと思ったら、
「今、氷を買いに行ってるんです」と言われた。
このゆるい感じ、まるで教会のバザーのようだ。
そんなわけで(?)缶ジュースの持ち込みも許可されていて、
ますます好きになってしまった。
バヤリースのトマト果汁90%に初挑戦。(なぜ100ではない?)

ついでに浅草橋に足を伸ばしてシモジマを見て回る。
最近、教会の備品はアスクルで頼むことが多く、
しばらく遠ざかっていた。
蔵前寄りのシモジマが「east side tokyo」という
花屋向けの材料店に変身していて驚く。
手作りウエディングがすぐにでもできそうだ。
白い器やリボンなどロマンチックな資材を見ているうちに、
結婚式のお手伝いをしたくなってしまう。
準備は大変だけど、裏方としては最高の役回りだ。
残念ながら、最近はお葬儀続きで結婚式はないなぁ。
古い物好きのカップルのみなさん、わたしたちの教会でいかが?
(問い合わせや見学はたまにあるものの、
トイレが1つだけというのがネックだったりする。控え室もないし)

それはさておき、
4階はクラフトグッズが豊富で、手芸女子には至福の場所。
ちなみに、シモジマで台東クラフト&ザッカの地図がもらえる。
(オープンビレッジは先週で終了しましたが。あしからず)
少し足を伸ばして馬喰町ART+EATもおすすめ。
メニューの印象よりも、ケーキはボリュームがあっていけますよ。

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台東区のオープンビレッジには、
デザイン性の高いアウトレットものもたくさん出ていました。
半額、しかも羊なので、つい購入。
1階のショールームはカワイイが満載!


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by Annes_Tea | 2010-05-27 00:07 | まちを歩く
ドッグカフェの犬プリン

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町田で人と会う約束を済ませた後、
気になっていたドッグカフェに立ち寄った。
雨の平日の午後。
お客さんはだれもいないと思っていたのだが、
店に入るなり、小さなダックスに、わん、とやられた。
メルは滅多なことでは吠え返さないが、
例のピヨピヨ声が止まらなくなる。
いやだよぉ、と言っているのかな?
でも、わたしと夫の足元の真ん中に落ち着くと、
静かにごろんと寝転んだ。
お店の人には、いい子ですねぇ、
と言われて、
ありがとうございます、
と素直に答える。
飼い始めた頃は、自分の犬を褒められると、
妙に気恥ずかしい思いになったものだ。

訪れた犬の写真を店のブログに載せているとかで、
店員さんがデジカメを持って現れた。
別に断る理由はないので快諾しつつも、
知らない人にカメラ目線はしないだろうなぁ、
と思って撮影風景を眺めていた。
なにしろボーダーコリーなのだ。
飼い主以外とアイコンタクトをとろうとしない。
思った通り苦戦しているので、
では出番とばかりに店員さんの隣りに立った。
「メル、お散歩、行く?」
と声をかけると、
耳をぴっと立て、まんまる目になって、わたしを見つめる。
そら、今だ。
さすが。店員さんは一瞬をとらえて無事に撮影終了。
だまされちゃったね、メル。
おわびに犬プリンを注文してあげた。
大団円となりました。

(ちなみに、メルがお店のブログにいました。
ココ↓で探してみて下さい)


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メルの人生で2回目の犬メニュー。
今回はテーブルに運ばれたきた時点で目の輝きが違っていました。
かぼちゃ、好きだったのね。

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by Annes_Tea | 2010-04-26 23:21 | まちを歩く
稲取、イナトリ、ニワトリ?

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伊豆の稲取へ行った。
稲取と聞いて思い浮かぶのは、
わたしの場合、名産の金目鯛ではなくてニワトリである。

その昔、新人OLの失敗談を取材した時に聞いた実話である。
大手旅行会社の新人さんが稲取温泉なるものを知らず、
お客さまからの電話での問い合わせに、
「はい、ニワトリ温泉ですね」
と元気いっぱいに応答をして笑われたという。
稲取、イナトリ、ニワトリ。
うん、確かに似ている。

大学を出てすぐ、2年間だけOLをした。
ニワトリほどの失敗はなかったものの、
電話での応対にはわたしも苦労した。
人の名前や会社名をすんなりと聞き取れないのだ。
それにしても、
なんであんなに難しいと感じたのだろう?
たぶん、心のどこかで、
OLをしている自分に納得がいかなくて、
本気になれなかったのが一因だろう。
不満だらけなのに、
踏み出す勇気もなくて、
プライドばかり高かった。
ほんと、あのころは、自分が好きじゃなかったなぁ。
今、こんなにも平らかな気持ちで生きていけることがまさに奇跡だ。

教会暮らしなので、
知らない方から電話で相談を受けることもある。
とにかく今聞いてほしいということだろうから、
なるべく自分の用事をいったん手放すようにしている。
でも、できれば、
直接、顔と顔を合わせて話をしたいと思う。
ことばだけが頼りの関わりには慎重になる。
自分の熱心は結局のところ情だから、
相手を傷つけてしまうことになりかねない。
これは教会暮らしを始めて間もないころ、
手痛い失敗をした教訓なのだ。
「死にたい」と繰り返す電話やメールに、
ちょっと情で関わってしまって、
わたしも相手もしんどい思いをした。
いけませんね、情は。
漱石先生も言ってましたっけ。

情ではなく、信仰による愛で、
つまり、主ご自身の熱心で関わること。
「権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によって」
という聖書のことばを思いめぐらすとき、
ああ、大丈夫、と安心する。

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イナトリから始まって、
ニワトリのその先まで飛びすぎたかな。
話を稲取に戻すと、
今回は車窓から見える桜三昧の旅だった。
東京駅から踊り子号に乗って海側の席に座ると、
次から次へと桜の花見を楽しめる。
川沿いには桜並木。
山桜はほんのり淡い。
赤と白の桜が一本ずつ仲良く並ぶのは熱海駅だったか。
隅田川の花見のいちばんよいところを見逃した埋め合わせは、
この車窓の花見でお釣りがくるほどだった。
海沿いを歩いて、すっかり元気。
いよいよ新学期です。


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稲取はさすがに暖かく、桜はもうほぼおしまい。
代わりに花桃が盛りでした。


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地元で取れる金目鯛は「地金目」と呼ぶそうです。
下田でいただいたときよりも、
ずっとずっと美味しかったです。
お刺身と西京焼がとくにいけました。
地金目はすごい!
わたしたちは入りませんでしたが、
「なぶらとと」というお店が地元のおすすめだとか。


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by Annes_Tea | 2010-04-10 23:03 | まちを歩く
荒川河川敷の春もよう

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「荒川アンダーザブリッジ」がアニメになるそうですね? 
この橋の下は稀少なトンボの保護地区です。


売れ残りのラナンキュラスを地植えにしたら、
昨日あたりから元気に花を咲かせている。
2つの苗はおまけにいただいた。
茎は折れて、息も絶え絶えな姿に、
あげるといわれても、と一瞬ためらったのだが、
こうして花をつけてみると、
連れ帰ってきてよかった、なんて思っている。
ほんと、現金なものだ。
寒い時にはあれほど億劫だったメルとの散歩も、
すっかり楽しい蜜月のひととき。
この暖かさ。お待ちしていました、
とわたしにも尻尾があれば振り回したい気分だ。

先日、小学1年生たちに好きな季節を尋ねた。
ダントツ人気は思った通りの「夏」。
先生も同じ ! と聞かれてもいないのに大げさに賛同する。
子どもたちの理由は、「プール」である。
わたしはプールには行かないなぁ。
夏が好きなのは、Tシャツと素足で過ごせるからだったりする。
紫外線は怖いけれど、お日さまは大好き。
でも、小学生うけしない理由だから、
海でも泳げるものねぇ、と話を合わせた。
一人だけ「秋」という子がいた。
理由は「自分の誕生日だから」。
なーるほど、それは納得だわ、と彼女にも賛同した。

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数日前、いつものように荒川土手に行くと、
一夜にして、ブルーシートのおうちが増えていて驚いた。
分譲建て売り住宅さながら。
みっしりと、四角い箱(もはやホームがレスとは言えません)が
林立している。
山谷にある知り合いの教会では、
冬の間、野外生活者を会堂で寝泊まりさせる働きを続けている。
そうでもしないと、凍死してしまう人たちが続出するからだという。
春が来て、そこにいた方々も、河川敷に戻ってきたのかな。
こんなところにも季節を感じてしまった。

これまた別の知り合いの教会では、
毎週水曜日、野外生活者のための炊き出しを行っている。
初めて手伝いに行った時、
場所がよくわからず、足立区の図書館に飛び込んで尋ねた。
ところが、
そんなことここら辺でやってるんですか?
と逆に職員から質問されてしまった。
仕方がないので探し歩くと、
なんとその図書館のすぐ近くの橋の下ではないの。
わずか1分とかからない場所で毎週行われているのに、
まちの人には知られていないんだぁ、と思った覚えがある。
炊き出しの働きを続けて何年になるのだろう。
最近は、新聞やテレビでよく取り上げられるようになっている。

先日、その教会の牧師の奥さんと約束があって、教会に伺った。
彼女とは、同労の友である。
聞いてもらったり、聞いたりしているうちに元気が出て、
最後は一緒に祈って、はーあ、満足、という付き合いである。
おしゃべりに区切りをつけて一階へ行くと、
翌日の炊き出しの準備部隊が働いていた。
というわけで、わたしもパンの袋詰めを手伝わせてもらった。
300人分のパンの袋詰めは野外生活者へのお土産で、
当日の食事として提供するのは温かいスープと白いごはん。
パンや缶詰やバナナなど、
日もちのする食糧を提供できるようになったのは、
彼女たちの働きを聞きつけて支援を始めた
セカンドハーベストジャパンのおかげである。
セカンドハーベストの働きには以前から興味があり、
代表のインタビューなどよくチェックしていた。
思いがけず、目の前で彼らの働きを見ることができた。

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この日は、NHKの取材が来ていました。「で、何の番組?」と誰かが聞くと、「なんだろー」と誰ひとりわかっていませんでした。放映されたのでしょうかね。


それぞれに使命があって、
知らないところで社会は支えられていると思えば希望が生まれる。
彼らの働きを託されても、わたしには続かないだろう。
わたしはわたしで、
女性たちの応援を続けていきたいな、とあらためて思う。
春、心の内側にも芽吹きがやってきたかな。


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荒川河川敷には、こんな素敵な春の場所もあります。
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by Annes_Tea | 2010-03-18 19:07 | まちを歩く
早春、荒川ボーダーコリー日和

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朝、久しぶりの快晴、しかも風が強い。
荒川は絶好のボーダーコリー日和に違いない。
今日は行かないとねぇ、と2人で顔を見合わせて、
メルの散歩に連れ立って行くことにした。

3月は年度末で何かと忙しく、
どちらかが散歩に行くので精一杯だった。
だからメルは嬉しくて、
出かける前からぴよぴよと盛んに鳴いている。
メルは本当に「ぴよぴよ」鳴くのだ。
以前、水元公園の駐車場でこの「ぴよぴよ」を連呼していたら、
「何の動物かと思ったぁ」
と通りすがりの親子連れに言われてしまったことがある。

昨日は雨ふりに加えて、
朝から晩まで留守番をさせられたので、
なおのこと感極まっている。
尻尾はちぎれんばかり。ぶるんぶるんと音がしそうだ。
わたし、最近こんなに嬉しがったことがないなぁ。
2月は元気だったのに、
3月に入ってから、少し気持ちがぐらついていたのだ。

太陽をたっぷり浴びて、
やんちゃに走り回って大満足で帰ってきた。
犬の散歩日和は庭日和でもあるから、
イースターに向けてようやく重い腰を上げる。
枇杷の落ち葉を集めて雑草を抜いて、
昨日届けてもらったわすれな草を
黄色いラナンキュラスと合わせて寄せ植えにする。
黄色とブルーの組み合わせは好きだ。
その間、メルは大人しく横で寝そべっていた。

夕方になると、
メルはこのところ見せなかった顔をしている。
口をペコちゃんマークにして寝ているのだ。
よほど嬉しかったのだろう。
3月、子どもの虐待のニュースが続いて、
どうして? とこれも滅入った原因のひとつ。
犬でさえこんなに嬉しいのだから、
まして人間の子どもだもの、
必要なのはシンプルでまっすぐな愛情なんだけどなぁ。
どうなっちゃっているんだろうオトナたち。
なんて、
メルから飛躍しちゃいましたね。

春はもうすぐ !


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今日のスカイツリー。帰り道、荒川土手を上りきるとこんな景色です。
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by Annes_Tea | 2010-03-11 22:16 | まちを歩く
雨の東京マラソン
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雨が続きますね。
これは根津美術館の敷地にある庭園です。
置き傘サービスは万全でした。



友人が東京マラソンに出場したので、
日曜日は一日中、雨の具合が気になった。
教会ではイースターに向けて大掃除をする予定だったが、
この雨では気勢が揚がらず、来週に延期。
私がそう言うと、どことなくみなほっとした顔になる。
理由は雨か、あるいは季節の変わり目のせいか、
体調を崩した人が多く、
この日はごくわずかな人たちだけで礼拝を捧げた。
まるで学級閉鎖寸前のよう。
年に一、二度、こんな日がある。
礼拝後は急遽、お茶会に変更になった。
Sさんが早起きをして、
門前仲町の伊勢屋でおだんごを買ってきてくれたのだ。
掃除をする前の腹ごしらえのつもりだったらしいが、
お茶うけとしてみんなに喜ばれた。

その友人に電話をしてみた。
マラソンは無事に完走。やったね、とわたし。
タイムは5時間強。
その間、やはり雨に降り続けられたものの、
「たのしかったです」
ということばを聞けてこちらもほっ。
宣教師の彼女は、来日以来、東京マラソンに応募し続けて、
今回初めて当選した。
ところが、辞退者が出て繰り上げ参加だったので、
知らせを受けたのが3か月前。
落選したと思ってトレーニングを止めていたらしく、
出場が決まった時には、
「ヨウコセンセ、うれしいけれど、すこしこまってます」
と言っていたからだ。
それで、3か月前、マラソンを完走できるように一緒に祈った。
きっと彼女のことだから、
マラソン中の5時間、祈りつつ走ったのだろう。
3万5000人ほどの参加者の中で、
祈りつつ走った人はどれくらいいたのかな。
彼女の5時間何分かのタイムのうち、
15分間は、スタートするまでの時間だという。
列の後ろになった彼女は、
スタート地点にたどり着くまで15分かかったそうだ。
その間、カメよりもゆっくり、ほとんど静止状態だったとか。
東京マラソン恐るべし。
人はなぜ走るのか?
村上春樹のエッセイにありましたよね、こんなタイトル。

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大人になると友人と会うことがなかなか実現しませんが、
美術館を見に行くという目的が伴うと、
案外うまくいくことを発見しました。
リニューアルした根津美術館は思った以上によかったです。
隅研吾さんの最近の建築物、どれも好きです。
落ち着いた雰囲気、庭園散歩もできて、
カフェのケーキが大きい! 紅茶はポットでたっぷり!
ケーキセット900円の値段に、さんざん迷ったかいはありました。
もとをとるべく、主婦トーク全開となりましたが。
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by Annes_Tea | 2010-03-03 01:07 | まちを歩く
東京大学博物館の愉しみ

そうそう、骨の話でした。

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大学博物館は面白い。
そう気づいたのは、
東京大学博物館の分館に行った時だった。
分館は小石川植物園の隣にある。

博物学というものを知らないのでうかつなことは言えないが、
骨、石、植物、剥製だけではなく、
地図やコンパス、
そして、
我が家になぜかある古いタイプライターまで陳列されていた。
展示の範囲は広くて、
素人にはとりとめなく感じられつつも、なんだか面白い。
意外な掘り出し物を見つけた気分になった。
これが始まりである。
しかも無料とは。(毎回なのかは知りませんが)

今回は本館を訪ねた。
縄文時代から発掘された人骨やら土器やらを見た後、
最後の部屋が写真のとおり。
館内の撮影は禁止と書いてあったのだが、
骨の舞台の前で、
学生らしき人たちがずらりと携帯を構えている。
まるで野次馬見物か、撮影大会だ。
あれれ、と思って学芸員に尋ねると、
生徒たち(東大生)が撮りたいならば許可してやってね、
と教授からお達しが出ているのだとか。
というわけで、
私たちもゆるしていただきました。

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ミンククジラ!


キリンもトナカイもヒツジもサルもウシもウマもいる。
ああ、イヌの骨がなんと小さいこと。
解剖に使う道具の展示や、
剥製にする前の冷凍状態の鳥たちも見てしまった。
東大構内のどこかで、
日々、動物たちが学問に貢献しているわけだ。ありがとう。

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参考までに・・・
朝日新聞のサイト「どらく」で、こんな記事を見つけました。
「ぶらり日帰り社会見学」のバックナンバー
↓大学博物館をぶらり見学

これを読んだら東京農業大学の博物館にも行かなくては、
という気持ちになってしまいます。
農大の隣にある整骨院にクリスチャンの先生がいて
以前、よくそこまで通っていたのに。知っていれば。

ちなみに、このサイトの記事のひとつ、
「世界のお茶時間」↓を愛読してます。お茶会ブログですから。


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この中は?
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by Annes_Tea | 2010-02-25 21:36 | まちを歩く


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