下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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新作のイースターリース

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今週から受難週に入った。
イースター当日を迎える前に、
イエスさまが十字架にかかってくださったことを、
いつにもまして深く思いめぐらす週である。
教会では、礼拝の後、
イースターの朝に歌う賛美歌を練習した。
定番の「うるわしの白百合」を一年ぶりに歌ってみると、
低音から突然びっくりするような高音に変わるので、
みんなちょっぴり苦しそうである。
昔の賛美歌はどうしてあんなにソプラノなんでしょうね。
(と、毎年思うこと)

受難週だから十字架をモチーフにしたものを飾るかというと、
そういう習慣は聞いたことがない。
プロテスタントの信仰は、
そもそもマルチン・ルターに始まる。
カトリックが形式に走るところをプロテストして、
徹底して本質を追求したのが出発点ということもあってか、
よけいな装飾を好まない。
十字架はわたしたちの心の中にあるからだ。

でも、お祝いの気持ちを形に表したり、
視覚教育の意味でも、
シンプルながら、飾りというものを大切にしたいとは思っている。
なにしろイースターは教会という家族における重要な行事なのだ。
会堂の玄関には3週間前からイースターリースを飾ってあるが、
今年はそれに加えて、
ユキヤナギに木製のたまごのオーナメントを吊るしてみた。
(それを見たSさんから「これは繭なの?」と聞かれた代物である)
そして、土曜日にようやくお花屋さんから届いた新作のリース。
じつはこれ、道路から見える大きな窓に下げるので、
両面を使える仕様になっている優れものなのだ。
たまごを付けて下さいとリクエストしたら、
ご覧の通り小鳥までついてきた。
あ、そうか。たまごと言えば鳥なのね。
たまごといえば復活、という発想はわたしたちだけかな?


参考までに、イースターエッグの作り方はこちら↓(クリック)です。
今年も子どもだけでなく、
大人たちもみんなで作る予定です。盛り上がりますよ !




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くり返し使えるように珍しく造花ですが、
リースはちゃんと本物のツルです。
こういうところが好きなんです、お花屋さんのセンス。
いつも感謝しています。


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3月の誕生日に届いた花も同じお花屋さんからでした。
送り主はメルではない方の家族からです。
こちらにもいつも感謝してます。


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by Annes_Tea | 2010-03-29 21:34 | イースター
イースターの花たち

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イースターの季節になると、
まちを歩いていても、
黄色い花を目で追ってしまう。

クリスマスには赤や緑の小物が気になるのと同じように、
キリストの復活を象徴するたまごカラーの黄色を使って、
庭も会堂も飾りたくなる。
ふだんはあまり黄色を身につけない。
その自分の心が黄色へと向かい出すと、
ああ、今年も本当の春が来たのだな、と思う。
きっと、世の中は桜色を待ちかねているところだろう。
でも、わたしの春はまず黄色。
そして、イースター礼拝の当日に飾る白ゆりの純白という順番である。

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庭にある黄色い花はラナンキュラスとジュリアン、
少しずつ枝先に黄色いものが見えてきたエニシダ。
今年は黄色いルピナスも植えてみた。
背丈とボリュームで庭を彩る強力な助っ人である。
ただ、植えてみてわかったのだが、
少しでも水切れすると花がだらしくなる垂れてわたしを斜に見る。
ジュリアンはいつの季節でも色合わせに役立つが、
花も葉もみっちりと生えているあの「抜け」のない形が
じつは苦手だったりする。
太陽を目指して、上へ上へと広がり伸びて、
風を体全体で受けて育つような草花が好きである。

今年はどの花屋でもラナンキュラスをよく目にする。
数年前まで、この下町でラナンキュラスなんて影も形もなかったのに。
このまちで暮らし始めたころは、
近所の花屋といえば「菊屋」だった。
地元のニーズに合わせれば、仏花である菊は欠かせない。
それが少しずつ変わってきたのは、
古い家屋が解体され、高層マンションが建ち並び、
新しい住人が移り住むようになってきたことと関係があるのかもしれない。
でも、路地を歩けば、
並んでいるプラスチックの鉢の中は、
当時から変わらないツバキだったり、クンシランだったり。
ラナンキュラスの鉢も庭も、
まだ散歩中に見かけたことはない。

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イースターの季節を彩る黄色い花は、ほかに何があるのかな?
チューリップ
パンジー
ヤマブキ
ユリオプスデージー
クロッカス
菜の花
フリージア
マリーゴールド
ルドベキア
こんな感じですかね?
あとはミモザがあれば教会の飾りとしてはこと足りるかな。

ほかによい花があったら教えてください。

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こちらは青いメル。イースターカラーに青はありませんが、
黄色と青のコンビはきれいですよね。
青いチェックのクロスに黄色い器とか、わりと好きです。
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by Annes_Tea | 2010-03-24 12:43 | イースター
荒川河川敷の春もよう

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「荒川アンダーザブリッジ」がアニメになるそうですね? 
この橋の下は稀少なトンボの保護地区です。


売れ残りのラナンキュラスを地植えにしたら、
昨日あたりから元気に花を咲かせている。
2つの苗はおまけにいただいた。
茎は折れて、息も絶え絶えな姿に、
あげるといわれても、と一瞬ためらったのだが、
こうして花をつけてみると、
連れ帰ってきてよかった、なんて思っている。
ほんと、現金なものだ。
寒い時にはあれほど億劫だったメルとの散歩も、
すっかり楽しい蜜月のひととき。
この暖かさ。お待ちしていました、
とわたしにも尻尾があれば振り回したい気分だ。

先日、小学1年生たちに好きな季節を尋ねた。
ダントツ人気は思った通りの「夏」。
先生も同じ ! と聞かれてもいないのに大げさに賛同する。
子どもたちの理由は、「プール」である。
わたしはプールには行かないなぁ。
夏が好きなのは、Tシャツと素足で過ごせるからだったりする。
紫外線は怖いけれど、お日さまは大好き。
でも、小学生うけしない理由だから、
海でも泳げるものねぇ、と話を合わせた。
一人だけ「秋」という子がいた。
理由は「自分の誕生日だから」。
なーるほど、それは納得だわ、と彼女にも賛同した。

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数日前、いつものように荒川土手に行くと、
一夜にして、ブルーシートのおうちが増えていて驚いた。
分譲建て売り住宅さながら。
みっしりと、四角い箱(もはやホームがレスとは言えません)が
林立している。
山谷にある知り合いの教会では、
冬の間、野外生活者を会堂で寝泊まりさせる働きを続けている。
そうでもしないと、凍死してしまう人たちが続出するからだという。
春が来て、そこにいた方々も、河川敷に戻ってきたのかな。
こんなところにも季節を感じてしまった。

これまた別の知り合いの教会では、
毎週水曜日、野外生活者のための炊き出しを行っている。
初めて手伝いに行った時、
場所がよくわからず、足立区の図書館に飛び込んで尋ねた。
ところが、
そんなことここら辺でやってるんですか?
と逆に職員から質問されてしまった。
仕方がないので探し歩くと、
なんとその図書館のすぐ近くの橋の下ではないの。
わずか1分とかからない場所で毎週行われているのに、
まちの人には知られていないんだぁ、と思った覚えがある。
炊き出しの働きを続けて何年になるのだろう。
最近は、新聞やテレビでよく取り上げられるようになっている。

先日、その教会の牧師の奥さんと約束があって、教会に伺った。
彼女とは、同労の友である。
聞いてもらったり、聞いたりしているうちに元気が出て、
最後は一緒に祈って、はーあ、満足、という付き合いである。
おしゃべりに区切りをつけて一階へ行くと、
翌日の炊き出しの準備部隊が働いていた。
というわけで、わたしもパンの袋詰めを手伝わせてもらった。
300人分のパンの袋詰めは野外生活者へのお土産で、
当日の食事として提供するのは温かいスープと白いごはん。
パンや缶詰やバナナなど、
日もちのする食糧を提供できるようになったのは、
彼女たちの働きを聞きつけて支援を始めた
セカンドハーベストジャパンのおかげである。
セカンドハーベストの働きには以前から興味があり、
代表のインタビューなどよくチェックしていた。
思いがけず、目の前で彼らの働きを見ることができた。

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この日は、NHKの取材が来ていました。「で、何の番組?」と誰かが聞くと、「なんだろー」と誰ひとりわかっていませんでした。放映されたのでしょうかね。


それぞれに使命があって、
知らないところで社会は支えられていると思えば希望が生まれる。
彼らの働きを託されても、わたしには続かないだろう。
わたしはわたしで、
女性たちの応援を続けていきたいな、とあらためて思う。
春、心の内側にも芽吹きがやってきたかな。


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荒川河川敷には、こんな素敵な春の場所もあります。
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by Annes_Tea | 2010-03-18 19:07 | まちを歩く
早春、荒川ボーダーコリー日和

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朝、久しぶりの快晴、しかも風が強い。
荒川は絶好のボーダーコリー日和に違いない。
今日は行かないとねぇ、と2人で顔を見合わせて、
メルの散歩に連れ立って行くことにした。

3月は年度末で何かと忙しく、
どちらかが散歩に行くので精一杯だった。
だからメルは嬉しくて、
出かける前からぴよぴよと盛んに鳴いている。
メルは本当に「ぴよぴよ」鳴くのだ。
以前、水元公園の駐車場でこの「ぴよぴよ」を連呼していたら、
「何の動物かと思ったぁ」
と通りすがりの親子連れに言われてしまったことがある。

昨日は雨ふりに加えて、
朝から晩まで留守番をさせられたので、
なおのこと感極まっている。
尻尾はちぎれんばかり。ぶるんぶるんと音がしそうだ。
わたし、最近こんなに嬉しがったことがないなぁ。
2月は元気だったのに、
3月に入ってから、少し気持ちがぐらついていたのだ。

太陽をたっぷり浴びて、
やんちゃに走り回って大満足で帰ってきた。
犬の散歩日和は庭日和でもあるから、
イースターに向けてようやく重い腰を上げる。
枇杷の落ち葉を集めて雑草を抜いて、
昨日届けてもらったわすれな草を
黄色いラナンキュラスと合わせて寄せ植えにする。
黄色とブルーの組み合わせは好きだ。
その間、メルは大人しく横で寝そべっていた。

夕方になると、
メルはこのところ見せなかった顔をしている。
口をペコちゃんマークにして寝ているのだ。
よほど嬉しかったのだろう。
3月、子どもの虐待のニュースが続いて、
どうして? とこれも滅入った原因のひとつ。
犬でさえこんなに嬉しいのだから、
まして人間の子どもだもの、
必要なのはシンプルでまっすぐな愛情なんだけどなぁ。
どうなっちゃっているんだろうオトナたち。
なんて、
メルから飛躍しちゃいましたね。

春はもうすぐ !


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今日のスカイツリー。帰り道、荒川土手を上りきるとこんな景色です。
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by Annes_Tea | 2010-03-11 22:16 | まちを歩く
オレンジソーダ+ストローは?
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世界ストロー財団?


今日はお知らせです。
友人でもあるサウンドーアティスト・mamoruが東京で個展を開催中です。
さっそく出かけて、わたしも少しばかりストローを吹いてきました。

mamoruのパフォーマンスが始まるや、
みんな息を詰めて見ていました。
最後のストローさばきが終わった途端、
あ、これはお茶のお点前じゃなくてオレンジソーダなんだよね、
とふと我に返り、
みんなの口元が緩んだ瞬間、それが面白かったです。
(どこを見ているのやら)

ストローという日常の脇役に真剣に取り組んでみる、
というmamoruの視点は好きです。small thingsです。

参考になればと思って、
以前、わたしの煎茶の師匠(男性)をご紹介したことがあります。
先生のお点前を拝見しているうちに、
日常の雑多な音が心の中から少しずつ消えて行き、
四角く切り取られた静謐な場所にいることがあります。
mamoruのパフォーマンスにも通じるようなものを感じつつ、
そこに何かもっとおかしみとゆるさがあって
くすっと笑ってもいいかな、という気持ちにさせてくれるところが楽しい。
そういえば、戦国の世では、
武士が戦いと戦いの合間にお茶を嗜んだのですよね。
なぜだか思い出しました。
mamoruと師匠とのコラボが実現してほしいものです。
わたしが見てみたい、ということなんですけど。

昨年は、グットニュースカフェにて、
ヨーロッパでの活動報告をしてもらいました。(詳しくはココ↓)
今年は東京での活動が多くなるようです。
トーキョーワンダーサイトのウェブにmamoruの名前が出ていました。
22年度のレジデンスのアーティストとして選出されたようです。
東京都にも、ストローの心意気が通じたのかな?
おめでとう!!

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会期中、ぜひ遊びに行ってみてください。

http://yukacontemp.com/pressrelease/pr005.html
「オレンジソーダのためのetude」
会場:YUKA CONTEMPORARY (〒112-0014 東京都文京区関口1-30-9)
Tel & Fax: 03-5272-2476
2010年3月6日(土)〜3月22日(祝)



e0165236_1748787.jpgドリンクバーではありません、くれぐれも。
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by Annes_Tea | 2010-03-09 18:03 | お知らせ(イベント他)
雨の東京マラソン
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雨が続きますね。
これは根津美術館の敷地にある庭園です。
置き傘サービスは万全でした。



友人が東京マラソンに出場したので、
日曜日は一日中、雨の具合が気になった。
教会ではイースターに向けて大掃除をする予定だったが、
この雨では気勢が揚がらず、来週に延期。
私がそう言うと、どことなくみなほっとした顔になる。
理由は雨か、あるいは季節の変わり目のせいか、
体調を崩した人が多く、
この日はごくわずかな人たちだけで礼拝を捧げた。
まるで学級閉鎖寸前のよう。
年に一、二度、こんな日がある。
礼拝後は急遽、お茶会に変更になった。
Sさんが早起きをして、
門前仲町の伊勢屋でおだんごを買ってきてくれたのだ。
掃除をする前の腹ごしらえのつもりだったらしいが、
お茶うけとしてみんなに喜ばれた。

その友人に電話をしてみた。
マラソンは無事に完走。やったね、とわたし。
タイムは5時間強。
その間、やはり雨に降り続けられたものの、
「たのしかったです」
ということばを聞けてこちらもほっ。
宣教師の彼女は、来日以来、東京マラソンに応募し続けて、
今回初めて当選した。
ところが、辞退者が出て繰り上げ参加だったので、
知らせを受けたのが3か月前。
落選したと思ってトレーニングを止めていたらしく、
出場が決まった時には、
「ヨウコセンセ、うれしいけれど、すこしこまってます」
と言っていたからだ。
それで、3か月前、マラソンを完走できるように一緒に祈った。
きっと彼女のことだから、
マラソン中の5時間、祈りつつ走ったのだろう。
3万5000人ほどの参加者の中で、
祈りつつ走った人はどれくらいいたのかな。
彼女の5時間何分かのタイムのうち、
15分間は、スタートするまでの時間だという。
列の後ろになった彼女は、
スタート地点にたどり着くまで15分かかったそうだ。
その間、カメよりもゆっくり、ほとんど静止状態だったとか。
東京マラソン恐るべし。
人はなぜ走るのか?
村上春樹のエッセイにありましたよね、こんなタイトル。

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大人になると友人と会うことがなかなか実現しませんが、
美術館を見に行くという目的が伴うと、
案外うまくいくことを発見しました。
リニューアルした根津美術館は思った以上によかったです。
隅研吾さんの最近の建築物、どれも好きです。
落ち着いた雰囲気、庭園散歩もできて、
カフェのケーキが大きい! 紅茶はポットでたっぷり!
ケーキセット900円の値段に、さんざん迷ったかいはありました。
もとをとるべく、主婦トーク全開となりましたが。
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by Annes_Tea | 2010-03-03 01:07 | まちを歩く


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