下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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夏の庭で見つけたもの
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早朝、たった一日だけメダカの鉢の水草が花をつけました。忙しく出歩いていたわたしは見られず、夫が撮影。忙しがっているとソンしますね。


今週はこの夏の山場。
これさえ乗り切ればという1週間だった。
早朝から電車に揺られ、
海のある街まで外仕事に通っていた。
海は見えるのにぶらぶら歩きはできないもどかしさ。

ひと区切りついて家の中を見回したが、
思ったよりも現状維持できたのは夫のおかげ。
掃除こそしないが、
食事の準備や後片付けは頼りになる。

自分で自分の食べるものを作れる、
というのは男性だって当たり前だと思っているのだが
世の中はあんがいそうでもないようだ。

わたし自身はおにぎり二個という情けないランチが続いたので、
昨夜は猛烈においしいものを食べたくなった。
「イタリアン、それもちゃんと料理人が作ったようなもの」
でも、食べに行く気力はないし、お財布だってもったいない。
というわけで、
わがやの料理人がズッキーニとトマトの夏パスタを作ってくれた。
わたしはサイドメニューとして
じゃがいもとほうれん草のチーズ焼きを作った。
ほうれん草をバターで炒める手間を省いたせいか、
間の抜けた味になってしまった。

気持ちが出るなあ、料理には。
来週は夫の教え子たちが庭でおこなうバーベキューに来る予定だから、
心を整えておかないと。

メルとも散歩に行くのは5日ぶり。
ただ、どんなに忙しくても
庭の水まきだけは手抜きをしなかった。
この暑さだもの。一日でも放っておけばすぐにだめになる。
とはいえ、ゆっくり庭を点検するゆとりまではなかった。

今朝、ひとつひとつ植物にあいさつをする。
ゴーヤの実が6つに増えていた。
琉球朝顔のツルが、いつの間にかフェンスの上まで伸びている。
うす紫色した芙蓉の花が開いた。
そしてこの夏最初の穴ぼこを見つけた。
セミ、出てきたのね。

今夜は隅田川の花火だっけ。
毎年不思議なようにこの日に穴ぼこを見つけるのだ。

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by Annes_Tea | 2010-07-31 13:26 | 日々の庭と花
変わる人、変わらない人
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奥多摩のさわのすけくん。地元の蔵元が経営する澤乃井園にいます。このすぐ下の川で洗礼式をおこないました。お寺の鐘がごーん、観光客が大勢という場所。でも、不思議なことに、洗礼式の間だけは人の波が引き、聞こえるのは流れる川の音だけでした。


何年経っても変わらない人がいる。

かと思えば、
こちらが驚くほどみごとに変わっていく人もいる。

人が信仰によって歩み出すお手伝いをしていく中で、
これは毎回感じること。

時間の長さではない。
その違いは何かな?
いくつも思い浮かぶことはあるけれど、
共通しているのは
「心をひらく」ということかしらん。

信じるからには、
信じる相手をよく知っておかなくては。
それが聖書のことば。
聖書のことばに心を開いて自分への語りかけとして受け取る。
受け取ったならばおこなってみる。
おこなう力も神さまが下さると聖書は言っているのだから、
それを信じて一歩踏み出す。

神さまは自分と親しく交わってほしいと願っている。
だから、礼拝を捧げる。
そして、おしゃべりするみたいに祈ってみる。

本当にただこれだけ。
聖書のことば、礼拝、祈り。聖霊の力。

その途中で、人生のゴミがあっちこっちと見つかる。
隠しておいたもの、
あるいはしまい込んで忘れていたようなものも出てくる。
そのゴミをひとつひとつ捨てていく。
このときどれだけ心を開いて捨てられるかが、
変わる人、変わらない人の分岐点だったりもする。
捨てる場所は、もちろん十字架だ。
十字架にはりつけました、
イエスさま受け取って下さり感謝します、と祈る。

こんなことを書いたのは、
最近、みるみるうちに新しい人生を受け取り、
鮮やかに変わっていく姿を間近で見せてもらったためだ。

洗礼式は7月二度目の奥多摩で極上の晴れの日におこなわれた。
いつも会堂でおこなうスタイルなので川での洗礼式を初めて見た。
時間にすれば15分かそこらだけど、
崖の上から見守っていたわたしたちにとってもかけがえのない時となった。

「昔はよく荒川で白い着物をつけた人たちが川の中に入っていくのを見た」
とSさんが言う。
あのネズミ色の荒川で洗礼を?
驚いて尋ねると、
「荒川も昔は澄んでいたましたからね」
と言う。
ただしこれ、60年ほど前の話だそうだ。

後で川に入った感想を当人に聞くと、
「どろどろしたものが全部洗い流されたみたい」
と言って笑う。

もうひとつ、
変わる人に共通しているのは、
「求める心」強く持っている人だ。
ただし、求める相手を間違えないように。
人はだめ。
結局のところあてにならないし。
やっぱりね、愛なるイエスさま、ということになる。

「求めなさい、そうすれば与えられます」

聖書を学び始めた人たちは、
このことばが好きなんですよね、と言う。

「たたきなさい、そうすれば開かれます」

ほんと、その通りだね。
いよいよ新しい人生の始まり。
おめでとう!

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by Annes_Tea | 2010-07-26 19:24 | 牧師館で暮らす
黄色いゴーヤ

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夏、メルの散歩に早起きは欠かせません。
なにしろ毛皮を着ているのですものね。



冷房をかけていてもダレてしまう。
厳しい暑さはしんどい。
でも、こういう真夏は大好きだ。
自分が子どもだったら、
ぱあんとプールに飛び込んでしぶきを上げたいところ。
なんて呑気なことを言えるのは、
やはりエアコンがあるおかげだろう。

新婚1年目、牧師館にはエアコンがなかった。
今思うと、いったいどうやって暮らしていたのかな。
新婚とあって、
当時はいろんな知り合いが遊びに来てくれた。
思い出すのは、室内で額の汗をぬぐっていたそれぞれの姿だ。
本当に暑かった。
ああこれからわたしは、
アンの友人で貧しい宣教師と結婚したフィルみたいに
いろいろと耐えることが多いのかしらん、
なんて遠い気持ちになったものだ。
いや、べつに、
エアコンをつけたい、
と教会のみんなに言えばよかっただけなんですけどね。

梅雨明けをしたとたん、
少しずつ身近な景色が変わる。
リッピアは地面を覆い尽くし、
白い小花を次々と咲かせる。
誤算だったのはこの花を目当てに
ひっきりなしにハチがやってくることだ。
まあ、人を刺す類のハチではないようだが、
花と間違えられてはことだから、
赤や黄色のTシャツを庭で着られそうにない。
メルはハチなど気にもとめず、
どかんとリッピアの上に寝転がる。
(すっかりリッピアはメルの陣地)

夕方、メルの散歩で荒川土手へ行くと、
昨日あたりから夕焼けの色が違っている。
カラーフィルターをかけたような不思議な赤紫に空が染まる。
なじみの犬の飼い主たちとしばしその色に見とれる。
ただし見上げるのは人間だけ。
犬たちは互いに距離を保ちながらただ静かに待っている。

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そして今朝。
ゴーヤが黄色に変身していた。
ええ? 確かに昨日まではきれいな緑色だったのに。
収穫を楽しみにしていた第一号は、
大きくなることもなく突然、人生を進めてしまった。
なんで?
花や木とは気心も知れてきたが、
野菜作りは初心者なのでさっぱりだ。
この夏はゴーヤをスーパーで買わずに済むとふんでいたのに、
これもまた誤算なのかしらん。

○黄色いゴーヤのその後の話はこちらをクリック↓

○黄色いゴーヤのレシピはこちらをクリック↓

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チビゴーヤは次々実をつけてはいます。
でも、4苗あるうち、実をつけるのはたった1苗だけ。
難しいものですね、野菜って。

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by Annes_Tea | 2010-07-21 01:20 | 日々の庭と花
デジイチ復活
e0165236_2321157.jpgデジイチ復活ついでにシャンプーしたてのメルを撮ってみました。いつもよりすまし顔なのね。


タイトル通り、デジイチが日常に戻ってきた。
じつはここ2週間ほど、
PCに画像を取り込むことができなくなり困っていたのだ。
説明書を読んでもわからない。
そこでメーカーのサービスセンターに電話をした。
対応は親切で問題ないのだが、
残念ながらマニュアル外のことだったらしく、
何をどう聞いても要領を得ない。
質問をする度に何分も待たされる。
人がクレーマーに変身するのはこういう瞬間なのだろうなあ、
と思いつつ
クールダウン、クールダウンと唱える。
イヤミさんにならないようにしなくては。

でも、最終的には、
このデジイチはMac向けではないという結論に至って
あ、もう結構です。という終わり方になってしまった。
モヤモヤする。
と思った瞬間、なんと速攻で折り返し電話がきた。
同じ女性ではなく男性の声だ。
番号も名前を告げていないよ、わたし。
ナンバーディスプレイ表示を見てかけてきたのだ。
今の時代、恐ろしい。

なんでもさっきの女性が誤解を招くような受け答えをしたので、
それを撤回すべくかけてきたらしい。
この人は開発の人かな? 
打てば響く。
わたしのモヤモヤはすぐに消え、
解決の糸口を得ることができた。
ちょっと企業力を感じた出来事だった。

ところが、その彼のアドバイスをもってしても、
画像は1つも読み込めない。
うーん、こうなったら秋葉原の修理センター行き?
と思った瞬間、あ、と気付いた。
発想の転換。
悪いのはMacでもデジイチ本体でもないかもしれない。
もしや、と思った通り、
SDカードが不良品だったのだ。
カードを交換したらあっけなく問題は解決した。
それにしても、
どうしてこんな簡単なことに誰も気付かなかったのだろう?
大手メーカー品の新品で、わりあいと高価だったから、
安心しきっていたのかもしれない。

問題を複雑にしているのは、
結局いつも人間自身なんですよね。
それにしても、ちゃんと交換してもらえるかしらん。

デジイチが無事に復活したので、
明日の洗礼式は撮影隊員になれそうだ。
新しい人生の始まりだもの、
きれいに撮ってあげたいな。
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by Annes_Tea | 2010-07-17 23:06 | 牧師館で暮らす
都会のボーダーコリーの憂鬱
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犬連れの旅の場合、メルの宿はたいてい車の中です。
好きなんですよね、ここが。


今週は奥多摩のバイブルキャンプ場にいた。
帰ってきた今も、
体と心に緑の空気が満ち満ちている。
やけに元気だもの、わたし。
おいしい水と穫れたての野菜をたっぷりいただいて、
体の細胞が生き返ったかな?

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仕事は半分そこそこ、
リフレッシュも兼ねていたのでメルもちゃっかり同行した。
メルは全国各地のバイブルキャンプ場に行っているが、
中でもここは好きな場所のひとつ。
車からひょいと飛び降りた瞬間に笑った。
やっぱりボーダーコリーには広い空と深い緑がよく似合う。
人と犬が少ないものね。嬉しいよね。
ここ最近、墨田区の人口増加は著しいらしく、
日曜日の荒川河川敷に行くと実感する。
人も犬も過密状態。
いつ何時、ボールや小型犬が飛んでくるかわからない。
都会のボーダーコリーは本当に肩身が狭い。
ボーダーコリーの性質を最初から知っていたら、
引き取る際に迷っていただろうか。
でも、だからこそ踏み出せたのだけど。
知らなかったから飛び込めたというのは、
人生にはつきものですよね。

人口密度の話を続けると、
東京スカイツリーのビューポイントとなっている業平橋界隈の橋の上は、
休日ともなると人出が並大抵ではない。
暮らしている人たちは、
突然の観光客たちに困惑トホホ。
トイレの場所を聞かれることがいちばん多いらしい。

もうすぐ隅田の花火。
今年はスカイツリー効果で地元は覚悟が必要かもしれない。

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隅田公園から見たらこんな感じ。
劇的なほどブルーシートのおうちは撤去されましたが、
平日の昼間はおじさんたちが大勢ぼんやりしてたたずんでいます。
今、どこで暮らしているのかしら?

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by Annes_Tea | 2010-07-15 22:39 | ボーダーコリーのメル
カラダからわかること
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デジイチはお休み中。コンパクトだとボケ味が出ませんね。ミニトマトの初収穫をしました。


今日は「からだクイズ」をひとつ。
息抜きにいかがですか?

まず、ひざに手を置いて下さい。
次に、何も考えないで、げんこつを握って下さい。
手はどこにあっても構いません。

握ったげんこつの形を眺めて下さい。
どうでしたか?

1親指がげんこつの中に入っている
2親指がげんこつの外にある

これは身体の緊張度をはかるクイズなのだとか。
1の人は、ストレスあり。
2の人は、ストレトフリー。

ちなみにわたしはストレスフリー。ほっ。

でも、同じグループの女性たちは、
私ともう一人以外、みな親指を握り締めていた。
中には親指がげんこつから外に飛び出ている人も。
この場合はストレス過多。
聞くと、受験生を家庭に抱えているのだとか。納得。

このクイズは、
子どもと身体の発達に関する勉強会で教わったちょっとしたお遊び。
お遊びだけどこの手のものは盛り上がる。
日本人はストレス有りの結果の方を嬉しがる傾向があるのだとか。
頑張ってるね、大変だものね、
と太鼓判を押されたような感じなのかな。

子どもを教えている仕事もしているので、
子ども周辺の勉強会に参加する機会がある。
これはそのひとコマでのこと。
年々増えている。あれ? と思う子どもたちが。
鉛筆をうまく握れない子、
じっと座っていられない子、
体をまっすぐにしていられない子。
これは、たんに行儀が悪いというのではなく、
小学校に入る以前の生活と関係があるらしい。
詳しく書くと大変なことになるので、
つまり、でまとめると、
十分な外遊びをするべき時期にしてないことが大きな要因だという。

先生たちの子どものころの遊びは?
と聞かれて、
ゴムだん、缶けり、ケンケンパー、だるまさんがころんだ・・・
とまあ、出てくる出てくる。
ポコペン、というのは初耳だった。
では、今の子どもたちの遊びは?
と聞かれれば、やはり出てくるのはDS。
使う身体の機能も心の場所も違うなあ、これでは。
わたしは草ぼうぼうの空き地を探して入り込むのが好きだった。
野の花で頭飾りを作ってアンごっこ。ははは。
さすがにドラえもんのようにドラム缶はなかった。
そういえば近ごろはドラえもん人気も落ちてるしなあ。
例文作りに便利だったドラえもんの登場人物がいつまで使えることか。

この辺りは下町のせいか、
子どもたちは外を駆け回っている。
ゴエモン先生遊べる? と来る子どもたちは、
目を離すと会堂をほふく前進したり
長椅子の上を飛び回っていたりして元気。
おいおい、と言うのはわたしの役回り。
でも、遊びに来なくなった子どもたちのグループは、
目を離すとDSを取り出して無言で並んでぴこぴこやっていたっけ。
この前、こんちわ~と声をかけられて見ると、
そのグループの子たち。
みんなで黒いTシャツを着ていたので驚いた。
黒かあ。なんだか迫力があった。

小学生になる前に、
身体機能をさんざん使って、
そろそろぼくたちも頭を使ってみたい、
なんて状態で学校に入るのがベストだという締めくくりに、
では現場ではどうするのか、と話し合いは続いた。
使いきれなかった身体のチケットは、
後々まで別の形で弊害として表れるらしい。

靴下が好きではないのも、
その理論でいくと使いきれていないチケットと関係があると聞いて、
どきっ。
わたしは靴下が本当に苦手で、
あちらこちらに抜け殻があって家族にいやがられている。

まあこういう学びは、
知ったから解決するものではないが、
知っていればそこに気を取られずに済むのは助かる。

もうすぐ夏休み。
遊ぼうね、みんな。
カラダをうんと使って。

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チビゴーヤはここまで成長。緑のカーテンの辺りは不思議な青い香りがしています。ゴーヤのあの苦み成分と関係あるのでしょうか?
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by Annes_Tea | 2010-07-12 01:21 | 牧師館で暮らす
選挙事務所で働いたあのころ
e0165236_23453536.jpgゴーヤの花はまだまだ咲き続けています。これは雄花。でも、実は2個だけ。雌花が見当たらないのはなぜでしょうね。


忙しい1週間。よく歩き、よく話した。

メルとは夜の散歩が多く、
おかげでひとつ発見した。
東京スカイツリーのすり鉢状の部分に、
明かりが灯るようになっていた。
第一展望台だと聞いているが、
これは単なる実験?
あるいは工事のオフィスでも入ったのかな?
地元のケーブルテレビではよくスカイツリー特集をやっているが、
毎日本物を見ているので、
かえってニュースを素通りしてしまう。
スカート部分ができる以前は、
どう見ても巨大な煙突にしか見えなかった。
でも、あれは千住にあったお化け煙突へのオマージュなのだと知って、
なるほど、と思った次第。
やはりときどきは、地元民として知ろうとすることは必要ですね。

さて。
書こうと思ったのは、少し違う話。
選挙ですね、と言いたくなったのだ。
日曜日なので礼拝の前に投票を済ませて来る人が多い。
わがやは日曜日の夕方に、
さて行きましょう、というのがいつものパターン。

政権放送を見ていると、
これまでの政治がどれほどだめかと聞かされることが多い。
そんなにもだめな政党、だめな政治家、だめな首相なのね。
聞いていると暗澹たる気持ちになる。
よくないなあ。
勝つために相手の揚げ足取りというのはいただけない。
心に満ちているものを口が話す、と聖書にある。
みなさん、まず心の内側を成熟させて下さいよね。
内輪もめすれば国はすたれる。
これも聖書のことば。
このままではすたれる一方かな。

菅直人という政治家のことは、
昔からなんとなく気にしてきた。
厚生大臣になって薬害エイズ事件で説明責任を果たしたときは、
やったね、がんばれ、なんて思っていた。
でも、時が経ち、
年金問題で失敗をして、
お遍路さんで禊ぎという発想にはがっかりした。
でもまあ。
ここ最近の首相に比べれば、
国のリーダーのために祈ろう
という気持ちにはさせてくれる。

大学時代、菅直人事務所で選挙のバイトをしたことがある。
社民連時代だから、ああなんて昔のこと。
菅直人に心酔して、とか、
政治に関心があって、とか
そんな志のある学生ではなく、本当にたまたま。
吉祥寺のバイト先の若社長から、
手伝ってあげてよ、と軽く頼まれたのだ。
「自民党に比べると時給は安いんだけどね」という前置きつきで、
「でも、市民のために働いてくれる人物だから」
というようなことを言われたっけ。
そのときのわたしと言えば、
人物像のことよりも、
自民党のバイトはそんなにも時給がよいのかと思ったことを覚えている。
本当に浮わついた学生だったのです。はは。

うぐいす嬢のような華やかな仕事ではなく
(でもあれ、日焼け対策が大変そうでした)
事務所で電話をかけて、
「菅直人をよろしくお願いします」なんて言っていた。
事務局長だったか秘書だったか立場は忘れたけれど、
マスコミを辞めてまで手伝っているという若い女性がいた。
鼻息荒く働いている女性を見たのはあれが人生で最初だったかも。
どうしているのだろう? 
願った通り政治家になっているといいけれど。
菅さんは市川房枝の手伝いから始まった人で、
市民運動出身ということもあり、
おばさまたちに人気が高かった。
おばさまたちがおにぎりなんかを差し入れして大勢出入りしていた。

当選した祝杯は、
三鷹の居酒屋のような場所だったと記憶している。
私たち大学生は少し見に行っただけで席にも着かなかった。
酔って(あるいは日焼け?)赤い顔をした菅さんが、
「ありがとう」
とわたしたちぽやぽやした学生に手を差し出した。
握手したかどうかは忘れてしまったけれど。

あの頃の志を持ち続けていればいいな、と思う。
とにかくみなさん、
内輪もめだけはやめましょう。
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by Annes_Tea | 2010-07-09 23:52 | 牧師館で暮らす
ドビンちゃん、さよなら

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尾道の観光ガイド犬のドビンちゃんが死んだことをニュースで知った。
人間にすると90歳になるらしい。
それで思い出したのが、ドビンちゃんのポスターを撮ったなぁ、ということ。
あまりよく撮れなかった。でも、さよならの気持ちを込めてならいいかな?
昨年、尾道を旅したときに、
ドビンちゃんのことを知って会いたいと思ったものの、
残念ながらその日に出会ったのは、
海でも坂でも塀でも島でも、ネコ、ネコ、ネコ。
ドビンちゃんにはケーブルカーに乗るポスターで対面した。
ついでにドビンちゃん応援募金にチャリンと小銭を入れてきたっけ。

知り合いの犬が6歳で死んだ。
たった6年あまりで愛犬とさよならするなんて。
犬を知ってしまった今では、信じられない。
現実には、犬の人生は人間と比べると本当に短い。

今日、礼拝の中で、教会の最年長の方がお証しをして下さった。
もう90歳までは生きないような気がしています、
と最初は寂しいことばだったけど、
「いつも喜んでいなさい、
 絶えず祈りなさい、
 すべてのことについて感謝しなさい」
この聖書のことばを杖として毎日毎日を生きていくことが自分の使命だ、
と最後は希望に溢れる締めくくりだった。

夕方は、ここで結婚式を挙げたいというカップルが訪ねてきた。
新しく始まる二人の人生のお話を聞いて、
こちらまで嬉しくなる。
これまた人の希望に触れた瞬間。

日々、限りある時間を大切に。
流されてしまわなようにしなくちゃ。
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by Annes_Tea | 2010-07-05 00:14 | まちを歩く


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