下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

『赤毛のアン』の講演や読書会ワークショップ、執筆依頼などは、下記のメールにてご連絡ください。








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パベットの晩餐会のように
クリスマス愛餐会のテーブルには、持ち寄るみんなの愛情がぎゅっ。
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走り抜けた4日間が終わった。
教会のバックヤード隊長としては、
劇団のクリスマス公演でも終わったような気分だ。
後味はすこぶるさわやか。からだはぐったり。
なつかしい再会、初めましての出会い、いつもの顔・・・。
泣いたり祈ったり、しゃべって食べて歌って。
ああ、教会って生きていくことのすべてが凝縮されてるなあ、とあらためて。
ヴァイオリンとピアノもなんとかうまくいったし。

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ニューアーク空港からの帰路の飛行機の中で
久しぶりに、本当に久しぶりに『バベットの晩餐会』を見た。
これはわたしのイチオシとも言える映画なのに、
手元にビデオがなくて見たいときに見られない。
アマゾンで買おうと思ったら、なんとなんと高値なこと。
再販してほしいなぁ、と願っている作品だ。

じっくり見てみると、
案外記憶違いをしていたり、
前半部分を忘れていたり。
それでも、初めて見たときのしみ入るような幸せ感は同じだった。
わたしが教会の愛餐会をとりわけ大切に思うのも、
この映画によるところが少しはあるかもしれない。

初めの愛に戻ること。
土台をキリストに据えること。
これは教会でも家庭でも、幸せの秘訣なのだ。

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バベットの晩餐会 [DVD]

ポニーキャニオン


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by Annes_Tea | 2010-12-26 21:16 | お茶と料理、ときどきカフェ
クリスマスの飲み物、エッグノッグの作り方
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(レシピは最後にあります)

ギター教室のライブが終わった。

いつも思うことだけど、
クリスチャンではない方々が集まると、
ものすごく空気が固い。
この固い空気がどう変わるのしからん。
入り口のところでいつものように番頭役(下足番?)を務めつつ心の中で祈る。

空気を実際に温めるのは夫の役目である。
トップパッターを切って3曲披露。
その後は、大学生のIくん、
そして小学生から通っているSちゃん。
このころには、かなりほぐれてきて、
最後の神山みささんは、
さすがのプロ。空気がぱん、と弾ける。
イエスさまのバースデーの曲をたくさん歌ってくださった。
それに新曲も。
人と自分を比べる必要はないよ。
自分に与えられたペースで走っていこうね、
というような内容。

みんなとってもよかった。
とくにSちゃん。
自作の曲を披露してくれた。ほろりときた。
これだけ自分を表現できるようになったんだね。
継続するってすごい。すごい、すごい。
歌もギターも驚くほどの上達ぶりだ。
なにより、歌が好き、音楽が好き、という、
好きにあふれてるところがいい。声、きれいだし。

終演後は、みささんも加わり、総勢11名で打ち上げ。
といっても、
そのまま会堂で牧師手作りのビーフカレーを囲む会なのだけど。
食べて、しゃべって、
生徒同士も距離がぐっと近くなった感じ。
アットホーム、ということばがあるが、
こういう空気を言うのかな。
今年もうれしいクリスマスイブイブでした。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

●エッグノックの作り方
わたしも何か役に立てればと思って、デザート代わりにエッグノッグを作りました。先日、女性の祈り会で宣教師さんが作ってくれたエッグノッグの味とレシピを参考に、生クリームと牛乳を半々にしてコクを出し、少量でも満足できる味にしました。

●材料(90mlカップで10〜15人分)
たまご 3個
生クリーム 1カップ
牛乳 1カップ
砂糖 大さじ3
塩、ナツメグ、シナモン 少々


①卵黄を泡立て器で混ぜ、砂糖、生クリーム、牛乳、塩を少しずつ加えてよく混ぜ合わせる。
②卵白をバーミックスで泡立て、①に軽く混ぜ込む。
③カップに注ぎ、ナツメグ、シナモンをふりかける。


*宣教師さんいわく、ナツメグはぜひ、あとはお好きに。たとえば、バニラエッセンスやラムエッセンスなど。卵白はいただく直前に混ぜるとふんわり見た目がよいですが、混ぜ合わせて作り置きしても味に問題ありませんでした。忙しいのでバーミックスを使用。手動ならばもうひとがんばりしてください。
★クリスマスの飲み物にぴったり。「NY風ホットアップルサイダー」のレシピ↓

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90mlの試飲カップでサービス。カレーの後にちょっと甘いもの感覚でぴったりでした。午後、遊びに来た小学生に味見してもらうと、「アイスクリームが溶けた味」と言ってました。たしかに。的を射た表現にほおっ。その後で「おいしい」とは言ってくれましたが。




★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
●森の香りのクリスマスリース

●感動のハレルヤコーラス
●クリスマスウイーク始まりました
●クリスマスの庭と音楽
●クリスマス恒例、自転車買い出しツアー
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by Annes_Tea | 2010-12-24 00:09 | クリスマス
クリスマス恒例、下町自転車買い出しツアー
クリスマスphotoの新作がないので、母校のツリーを再び。
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水曜日はみごとに晴れた。
気合いを入れて自転車でスーパーめぐり。
これから4日間続く教会の集まりのための買い出しである。

下町のスーパーは小さくて、
一軒ではなかなか必要なものがそろわない。
もともとは郊外型のスーパーで一気に買う派なのだが、
何年も下町暮らしをしているので、
いいかげん考え方を変えるようにしている。
パリのようだわね、と思えば腹も立たない。
パンはここ、野菜はここ、肉はここ、
それぞれに買いに行くのもまた一興、と。

3件まわって、やれやれ。
と思いきや、
まだスープに入れるシーフドミックスが残っていた。
少し先のスーパーに明日また行かないと。

先日、曳舟に新オープンしたイトーヨーカドーへ初めて行った。
まさかこんなところに、
と思うような場所にどかんと建っている。
これも一種の東京スカイツリー効果。
食品まで見る時間がなかったのでわからないが、
ここならすべてそろうのかしらん。

でもね。わたしは下町すみだでパリを味わうのだ。へへ。

夕方、朗報。
Tさんから鶏の丸焼きを持っていけます、
と電話をいただいた。
メニューを一品減らせそう。

23日はいよいよギターライブです。
★ライブ情報はここ↓


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同じツリーでも、撮り方を変えるとこんな風に。手元でピンを合わせて、それから遠方のツリーを写す。デジイチの実力ですね。今年はデジイチデビューのおかげで撮ることがずいぶんと面白くなってきました。

★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
●森の香りのクリスマスリース

●感動のハレルヤコーラス
●クリスマスウイーク始まりました
●クリスマスの庭と音楽
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by Annes_Tea | 2010-12-23 00:35 | まちを歩く
クリスマスの庭と音楽
写真は庭ですが、話は音楽です。ややこしい。
e0165236_036414.jpg←教会花壇のクリスマス寄せ植えコーナー。近所ではなかなか思ったような花が買えませんが、気分は出てるかな。ガーデンシクラメン、チェッカーベリー、シロタエギク、イベリスなど。リフォームした外構をちらちらと写真に撮ってはいますが、経過などはクリスマスが終わったら記録としてまとめてみようかと思います。シンボルツリーは春前に植える予定です。


23日の木曜日にはギター教室のクリスマスライブがある。
夜9時ごろまで高校生やら大学生やらが、
会堂でさかんに練習していた。
高校生のSちゃんが当日、自作の曲を披露してくれるのが楽しみ。

練習ご苦労さま、と言って玄関を開けると、
あらまあ、雨。
水曜日はこれから3日連続で始まるイベントのために、
食糧などなど買い出し日なのに。ぷう。
晴れてちょうだいね。

e0165236_0422813.jpge0165236_0442357.jpg←枕木を塀代わりにしているところが新しいポイント。ピンクの花をつけるアベリアを植えました。フリルパンジーが愛らしい。

夜、わたしも少しだけみんなに混じってピアノを弾いてしまった。
ギター教室のライブには出ないが、
26日の愛さん会で、ピアノとヴァイオリンで合わせることになったのだ。
ほんと、とつぜんに。
母教会時代、ヴァイオリンの人と合わせて遊んだっけ。
ああ、なつかしい。当時の楽譜もまだ持っている。
今回のヴァイオリンさんは、
アイルランド音楽をやっていたとかで、
合わせているうちに、
フレーズが、だんだん、だんだん、アイルランドに変身!
踊りたくなる。床をとんとん、というあれ。
アイルランド音楽は気持ちになじむ。
じつは少しかじりたくて、
ティンホイッスルもアコーディオンも持っているのだ。

来年は少し練習して、もう少し音楽を取り戻そうかな。

曲目は気張って「主よ人の望みの喜びよ」を考えたが、
あまりに練習する時間がないので、
結局、クリスマス賛美歌のメドレーに決めた。

さて、どうなるでしょうか。

e0165236_045589.jpg←メルの遊べる場所がさらに広くなりました。しかもポチガードがついて安心。じつに感謝です。



★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
●森の香りのクリスマスリース

●感動のハレルヤコーラス
●クリスマスウイーク始まりました
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by Annes_Tea | 2010-12-22 00:54 | クリスマス
クリスマスウイーク始まりました
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この日曜日はクリスマス礼拝のところが多かったのでは。
いかがでしたか?

わたしたちの教会は、
みんなの意見で26日、つまり次の日曜日に行われる。
べつにいいんです。
キリスト者にとっては、
毎日曜日がクリスマスだって問題ないし。
12月19日より12月26日の方がクリスマスの25日に近い。
とまあ、理由はそれだけ。

クリスマス前半の山場が終わって、
ほんのつかの間だけ、ひと息ついているのには理由がある。
先週の女性祈り会、そしてこの日曜日と、
メッセージの奉仕があったのだ。

9月から月に一度だけ、
礼拝説教をさせていただいているのだが、
これがもう心底たいへん。
原稿の締切りよりもたいへん。
原稿は基本的に自分の考えを書いていけばいい。
が、
礼拝説教というのはそうはいかない。
どこまでも聖書に聞き、祈り、聖書に聞き、調べ、調べ・・・。
言動不一致ではいけないから、
日ごろの行ないやら、
感情の持ち方やら、
とにかく何やかやと正されるのだ。
ウソはね、いけないでしょう。
このトレーニングでたおやかな品性が身についていけばいいなあ。
うーん、どうでしょう??

とにかく、このたいへんな御用を、
毎週おこなっている夫のたいへんさを理解できるだけでも、
敬意が強まるという点では感謝、感謝。
みんなが礼拝から帰ると抜け殻になり、
息も絶え絶えながらメルと散歩。

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日曜日、夕方には、近くで行われるアコースティックライブに出かけた。
町工場をリノベーションした空間が、
自転車で行ける距離のところに新しくオープンしたのだ。
ここを運営しているのは、アーティストのご夫婦。
子ども連れなども多く来ており、
近所との関係を大切にされているのを肌で感じた。よいですね。
近くの工場でもらった廃油で作ったキャンドルの灯りの中、
しばしフルートの音色に和んだのでした。

曲目は世界のクリスマス音楽がずらり。
なんとクリスマスコンサート。
クリスマスの不思議。
世の中のみんなもなんだかうれしくなる季節。
クリスマスと名前がつくだけで、あ、楽し。

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礼拝説教では、ピリピ人への手紙を中心に、
「主にあって喜びなさい」をお話した。
「主にあって」
じゃないとね。
英語では「in the Lord」
「on」では乗っかっているだけだから何かあると落ちてしまう。ずるっと。
「in」で行こう。
どっぷりとイエスさまに浸かって、
自分の場から出て、
イエスさまの方向に顔を180度くるっと向けて(これがいわゆる悔い改め)
羊飼いたちがみつかいから喜びの訪れを聞かされたときの反応のように、
「さあ、私たちも行って見てこよう」
と素直に受け止めて、
自分の場からイエスさまの方に出ていくこと。これが信仰の歩み。
羊飼いは帰り道、
賛美しながら帰ってきた。
自分の中には見つけられない喜びを得られるんです。ほんとに。

この一週間、さまざまなイベントで心忙しくせず、
「主にあって」を握り締めていきましょ。

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★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
●森の香りのクリスマスリース

●感動のハレルヤコーラス
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by Annes_Tea | 2010-12-20 13:22 | クリスマス
感動のハレルヤコーラスとみことばの花束
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明日はアドベント4週目ですね。準備の中での走り書き。
(これがわたしには休息)

先日、ホームパーティで聖書のことばを贈り合うプレゼントタイムを持ちました。
言い出しっぺの友人は、
なんと素敵な革とペンを用意して、
「これに書いてね」とみんなに渡してくれました。
書き終わるとくるくると撒いてこれまたかわいいリボンで結び、
それぞれの相手に手渡しました。
まさに、みことばの花束、ですね。うれしかったです。

今年も試練の中にある方々とお話しする機会をたくさん与えていただきました。
クリスマスに何かプレゼントをしたいな、と思って
わたしもみことばの花束を贈ります。


あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、
あなたがたを
耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、
試練とともに、
脱出の道も備えてくださいます。(コリント人への手紙1 10:13)


☆教会は「逃れの町」の働きをする場でもあるんですよ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ブログ友だちのけろちゃんさんから教えてもらった賛美の花束です。
こういうの、東京でも大きなフードコートでやってみたい! 豊洲なんかどうですかね?

Christmas Food Court Flash Mob, Hallelujah Chorus



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★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
●森の香りのクリスマスリース
















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by Annes_Tea | 2010-12-18 11:03 | 牧師館で暮らす
ニューヨークの旅♯7 ヘプシバハウスに泊まる
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今回は宿の話。

旅の後半は、ヘプシパハウスに泊まった。
キリスト教会の牧師や宣教師などおもに教職者のための宿である。
以前から話だけは聞いていたので、
NYに行ったらぜひ泊まってみたいと思っていた。
助かるのはNYの相場を考えると驚くほど格安なこと。
NYでは一泊200ドル以下の宿を探すのは大変。
わたしたちでも旅ができたのは
ホスピタリティあふれるNYの友人と
ヘプシバハウスのような働きをしてくださる方々がいてのこと。
本当にありがとう。

ヘプシバハウスはマンハッタンのWest 75thにある。
前半に滞在したロウワー・マンハッタンからぐっと北上して、
落ち着いた雰囲気のエリアだ。
以前、滞在したのはWest 74thだったので、
なつかしい場所に来たような気持ち。
あのときは観光客らしくガイドブックにのっとり
近くのゼイバーズやサラベス・キッチンにせっせと足を運んだっけ。

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ヘプシバハウスは1800年代の建築、ビクトリアン調の建物だ。
空気が重い。
古い建物特有のあの匂い。
わたしたちの教会を訪れた高校生に、
「おばあちゃんの家の匂いだ」
と言われたことがあるが、
気分としては似ているかも。
もとは女性専用の神学校のようなものだったらしい。
とくに祈りの働きに重荷を持ってきた場だと聞いて
泊まるべくして泊まることになったのだとなぁと思いを深める。
いにしえのアルバム、壁にかけられた写真の数々に
今は天に凱旋しているであろう先達の姿を見る。
みんなスカートが長い! 裾がふくらんでいる!
アンというより大草原の小さな家の世界!
ローラかぁ。アメリカだものね。
食器棚にはかつて使われていた銀食器がずらり。
人が集まる場として、
よく愛餐会を開いて交わりを深めたのだろう。
オリジナルの刻印が押された陶器もそろっている。
オリジナルレシピまで出版されているし。

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客室は4階まである。
ところが、昔の作りのままなのでエレベーターがない。
最初、電話で予約の確認をしたとき
「4階しか空いていないが本当によいのか?」
と言われた。
結局、2階に泊まることができたのだが、
それでも重い荷物を持って古いらせん階段を上り下りするのが
なかなか困難なことだと思い知らされた。
4階でいいの? と念を押された意味がよくわかった。

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その4階を見たくなった。
こっそり上っていくと、
小さな部屋がいくつも並んでいる。
神さまのために仕え、
生涯独身を貫いた女性宣教師たちが、
リタイア後に暮らす場として特別に作られた部屋らしい。
廊下にある説明書きには、
それらの女性たちに対するねぎらいのことばも添えられていた。

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早朝、一階のロビーに降りて行くと、
聖書を読む人の姿が必ずある。
デボーション中なので、
軽く会釈にとどめ、その静寂にわたしも入る。

慌ただしい旅の中、
ここに流れる時間はゆっくり、ゆっくり。
世界中、イエスさまを愛する人たちがいるんだなぁ
なんて当たり前だけどうれしい。

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↑泊まった部屋は、昔、ナーサリーが使っていた部屋だったそうです。

ヘプシバハウスについてはこちらで読めます。

Hephzibah House
http://www.hhouse.org/



現地の友人に教えてもらったアートな雰囲気でおすすめの宿。季節によっては安く泊まれそう。旅の参考にどうぞ。でも、やっぱり高いかなぁ。NYに行くならば、宿付きのフリーパックがいちばんよいかも。HISのネット専門予約の窓口は親切で知識も豊かでしたよ。

the Jane
http://www.thejanenyc.com/#/home

The podhotel
http://www.thepodhotel.com/index.php

Ace Hotel NY
http://www.acehotel.com/newyork



●NYの旅、その他の話題はここ↓
旅、犬を預ける
NYの秋の花は?
グラウンドゼロから始まる
空中公園ハイラインを歩く
ナチュラルヒストリーミュージアムでなごむ
アッパーウエスト、モーニングサイドパークの柴犬

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by Annes_Tea | 2010-12-15 22:15 | まちを歩く
クリスマスの持ち寄りに「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
(レシピは最後にあります)

アドベントキャンドルは安定感のよいタイプにしました。これなら何年も持ちそうです。イケアのキャンドルプレート、ひむろ杉、軽井沢で拾った松かさ。アレンジと言えないほどの素朴な組み合わせですね。この小さな教会には似合うかな?
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今日からアドベントの3週目に入った。

そろそろクリスマスの食糧の買い出しに行かねば。
とまあ、先週、早々に三郷のコストコへ出向いた。
冷凍品を買うので、
その前にまずはイケアというのがいつものルート。
混雑を避けて夕方に行くことが多いのだが、
いつになく駐車場が空いている。
あれ、おかしい。
器を見ていると、なんと「蛍の光」が流れてきた。
あと30分で閉店だと言うではないか。
棚卸しかな?
この12月、クリスマス商戦のまっただ中で
17時には店じまいしてしまうあたり、
スローな北欧感覚なのかしらん。
妙に感心してしまった。
でも、こちらはゆったりしているわけにはいかず、
クリスマスに必要なものをものすごい勢いで見つくろい、
カートに投げ入れたしだい。ふう。
オーナメントはすでにセールが始まっていて、
200円台で24個入りの金ぴかを買えた。
教会のツリーの裾がすかすかだったので、
今日の礼拝後、みんなで金ぴかを加えて大満足。
ツリーは遠目で見るとオーナメントが映えて美しい。
近過ぎてそのよさを見失っているものって案外たくさんあるかな。

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●サーモンとブロッコリーのキッシュ風
持ち寄りパーティにいつものキッシュもどきを持参しました。レシピを教えて、と言われましたので、ブログでお福分け。パイ生地なしが気に入って川津幸子さんのレシピを作っているうちに、わがやのニーズに合わせて変わっていったものです。生さけ、野菜、チーズの量などはざっくり適当でどうぞ。

(材料)
生さけ 2〜4切れ
ブロッコリー 1/2個
 A(生クリーム 200cc
   卵 2個
  ピザ用チーズ 100g
   塩、こしょう 適量)
バター 15g

(作り方)
①生さけは細切りにして塩、こしょうをする。
②ブロッコリーは小房に分けて軽くゆで、手で食べやすく割く。
③①と②をバターで炒め、塩、こしょうをする。
④耐熱容器にバターをぬって③を入れ、混ぜ合わせたAを加える。200℃のオーブンで20分焼く。
*ブロッコリーのかわりに冷凍ホウレンソウのバター炒めを加えてもいけますよ。


パイ生地なしですから、「なんちゃってキッシュ」というわけですが、アメリカ人に説明するのに、「なんちゃって」をうまく説明できませんでした。
英語で何というのかな?


★クリスマスの飲み物にぴったり。「NY風ホットアップルサイダー」のレシピ↓
★「持ち寄りに便利なペンネサラダ」のレシピ↓

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コストコでキャンディケーンを大人買い。もちろんあげるのは子どもたちにですよ。


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by Annes_Tea | 2010-12-12 22:51 | クリスマス
アートってなんだろう?
NYの38 West 39th StreetにあるIAM(International Arts Movement)のオフィス
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マコト・フジムラさんはIAMを20年前にNYで創設。わたしもIAM Japanのメンバー。今回のNYの旅ではようやくオフィスを訪ねることができました。ブログに紹介してね、と言われましたので、少しばかりIAMの雰囲気をおすそわけ。
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先日、NY在住の画家のマコト・フジムラさんと
サグラダ・ファミリア彫刻家の外尾悦郎さんの
レクチャー・トークショーにお招きいただいた。
お二人は同時代のアーティストとして意気投合して以来のお付き合いらしい。
静かに、でも確信に満ちて語る。
ことばのひとつひとつにむだがない。
どことなく通じるものを感じるお二人だった。

マコトさんの創作の原点には画家のルオーがいて、
外尾さんには建築家のガウディがいる。
当然二人とも実際の師匠に会ったことはないが、
作品を通して出会えたことの幸せを語る。
そして、
マコトさんはルオーの子孫に請われて
ルオー作品とコラボレーションしたことがあり、
外尾さんはガウディの意志を受け継いで
「見る聖書」とも言われるサグラダ・ファミリアの完成を目指している。
作品を通して時代を軽々と越えられるのは、
アートの面白いところだ。

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スペインに渡った20代の外尾さんは、
ガウディの愛弟子だった老人に尋ねたそうである。
「アートとは何ですか?」
その答えはとてもシンプルだった。
「人を幸せにするもの」
あ、そうか。
この答えはわたしの心にもストンと落ちた。

幼い時からリューマチで苦しみ、
貧しく、ほとんど学校にも行けなかったガウディが、
その孤独な子ども時代に自分を幸せにしてくれたものが、
ガウディの建築のモチーフには配されている。
たとえばそれは、小さな虫や野の草たち。
あの不思議なカタツムリやトカゲのモチーフはガウディの親友たちなのだ。

幸せのおすそわけ。
アートもことばも、
神さまから与えられた賜物はこうありたいもんだわ。
最近考えていたことにシンクロした。
でも、それにはまず、
自分の内側が神さまの喜びでうるおっていないとね。

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↑人と人をつなぐ場にはおいしいものが大切。というわけで、清潔なキッチン完備。グルメシェフもメンバーにいるそうです。いいなあ。


じつはじつは
夫はガウディ建築が大好きで、
今回の旅、当初はNYではなくスペインに行く予定だったのだ。
でも、準備不足と資金不足で断念。
だから外尾さんに
前々から知りたかったことを質問できたと喜んでいた。

カウディの親友たちに会いに、
ガウディ貯金でも始めようかしらん
と思う妻なのでした。

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マコト・フジムラさんのうっとりするような作品はこちらで見られます♪
http://www.makotofujimura.com/
IAMに興味のある方はこちらから
http://www.internationalartsmovement.org/
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by Annes_Tea | 2010-12-09 10:25 | 牧師館で暮らす
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
今日からアドベントの2週目です。これは母校のヒマラヤ杉のツリー。構内はクリスマスの雰囲気に満ちていました。
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久しぶりに母校へ行った。
大学でクリスマスの集いがあるのというので、
今年は初めて参加しようと思ったのだ。
じつを言うと、
学生時代にはその手のものには参加しなかったくちである。
なにしろ自分の卒業した大学がミッション系だったことすら
イエスさまと出会うまで忘れていたというていたらく。

今年の教会クリスマス行事は後半に5日連続でやってくるので、
前半はいつになく余裕がある。
会堂や外周りがきれいになると
さほど飾り立てなくてもそれっぽくまとまるのも関係しているかな。
いや、きっと、クリスマスの準備にも年季が入ってきたせいだろう。

大学はここ10年で施設がリノーベションされたり、
新しい建物が増えてきたと聞いていたので、
いちばんの楽しみは建築見学である。
クリスマスの集いは前半の礼拝だけ出て、
ジャンケンゲーム大会のときには出てきてしまったあたり、
性格って変わらないなあ、と思う。
集まるのは好きなのに、
大勢でにぎやかになると席を外したくなるのだ。
あまのじゃくというのか、
転校生気質がいまだ抜けないというのか。
こんな者が教会の働きにつかせていただいているのはやっぱりミラクル。
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e0165236_23192641.jpg会場は懐かしの第一食堂で。築90年以上の建物です。この天井が好きでした。リノベーションによってガラスを使ったモダンな建物が増築されていました。

学長は、サンタ帽をかぶってがんばっていた。
そういえば、わがやにも最近、サンタセットが届いてびっくり。
夫が高校のクリスマス会でサンタになるらしい。
あまりに似合いすぎ?
いずこも、学校の先生はご苦労さまです。

残念だったのは、チャプレンのメッセージで
ひとつも福音が語られなかったことだ。
聖書のせの字もみことばのかけらも出てこなかった。
当たり障りのないよい話といったぐあい。
それで納得がいった。
大学時代にメッセージを聞くチャンスはあったし、
あるいは聖書の授業もあったのだが、
福音を聞いた覚えがないのだ。
文学としての聖書だとか、
考え方としてのキリスト教だとかはあったけれど。
なーるほど。ミッション系の学校に行くと
信仰を持ちにくくなるというが、
「のようなもの」を聞かされていればそうなるだろうな。
日本のキリスト教主義の学校の多くはこのあたりが本当に残念だ。
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e0165236_2320439.jpge0165236_2320268.jpgいちょうの木の向こうにあるのがチャペル。こんなすてきな場所が構内にありながら、当時は見向きもしませんでした。もったいなかったな。


キリスト教では人生を変えることはできない。
キリストに出会うこと。ここがかんじん。
みことばを生きること。
日々、祈り、キリストと交わること。
Jesus died for me.これにつきる。

でも、本物を知った今だから言えるんだよね、こんなことが。
それがわかっただけでも、
卒業生のためのクリスマス会に参加できて感謝だったかな。
がんばれチャプレン!


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★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
●森の香りのクリスマスリース

●感動のハレルヤコーラス
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by Annes_Tea | 2010-12-05 23:35 | クリスマス


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