下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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60人分のカレーの夜
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墨東まち見世2011クロージングパーティでも大活躍した妄想くん。今年は一日限りの自転車部カフェでしたが、アンコールにお答えして有志の部員たちで出店しました。会場は現代美術製作所。こちらのディレクターさんも、ついに幽霊部員から、正式部員となりました。増殖していく自転車部はどこへ? 春までムーミンのように活動は冬眠となりそうです。来年は荒川河川敷からスカイツリーを眺めてのサイクリングなどしてみたいな。


3年前に始まった「墨東まち見世」。
2011年度のメイン期間が終わった。
12月から3月まではアーティスト1名を招聘し、
ゆるゆるとまちとアートの展開はこれから100日間続いていく。

墨東まち見世って何?

こう言われても、
参加している私たちですらうまく説明できない。

墨田区をフィールドに、
まちと人がアートを触媒にしてつながっていくという感じだろうか。
いちばんの主催は東京都と墨田区だけど、
実際に動いているのは
わたしたち住民と、
住民以外のボランティアさんたち。
とくに忘れてならないのは
建築やアートなど何かしらまちを学ぶ大学生たち。

通じる思いはなんだろう?

楽しいから。
面白そうだから。
真っ先に来るのはこのシンプルな気持ちかな。
一人ではできないけれど、
みんなでわいわいやれば何とかなるかも。
このあたりは強い動機になっているはずだ。
人が集まっていくうちに、
知恵や発想や助けや、なんだかんだと力が集まる。
“持ちつ持たれつ”
これが墨東界隈で発信していくときのキーワードかもしれない。
人を自分の思惑のためには利用しないこと。
でも、人に助けてもらう。そして助けてあげる。
みんなでできることをしていく。

自転車部もまず、参加するかどうかから議論した。
面倒なのはわかっている。
でも、せっかく猛暑でヒートしたかき氷自転車人気だもの、
まち作りに関わらなくてどうする。
とまあ、それほど熱い議論ではなく、
いつものようにゆるゆると参加が決まり、
追い込みは激しく、なんとかカタチとなった。

そんな同時多発的なイベントが、ひとまず終わり。

成功と言えるほど成熟した内容ではないが、
昨年に比べると、
イベントに関わっているお互いに、
隣人の感覚が狭まったような気がする。

課題はいつも同じだ。
それ以外の住民には、
このアートイベントはさほど知られていないということ。
まだまだ。
内輪にならないように、
と周りからも言われる。
年輩者からは、
みなさんのアートは自己満足に過ぎない、
なんて声もある。
でも、まずは内輪のつながりが強まって、
互いに信頼できるとわかってこそ、
周りへと広がっていくのではないかな。
後から口で批判するのはカンタン。
わからないなら、
わかろうとすることが大切なんじゃないかな、と思う。
一人一人、
プロセスに関わっていくことで、
初めて同じところから見えるようになる。
傍観者、お客さん意識は、どんなチームでもいちばん困る。
いえいえ、憤っていません。
ただね、どんな集まりでも、そういうこと。

ゆっくり、ゆっくり。
人と人とのつながりは急いではいけないのだ。
そして、ほんの少しでいいから自分のできる範囲で汗水流してみる。

いつも墨東の端っこで、
向島の地図にも切れてしまう場所にあるこの教会だが、
今年はより気楽に、
この期間中、場を何度か提供することができた。
個人的に面白かったのは「墨東キリシタン史」と
アーティスト・谷山恭子さんを迎えてのシンポジウム。
まち歩きのことは、
またあらためて書きたいことがたくさんある。
新聞で紹介していただいたおかげで、
当時を記憶する年輩の方々から、
日々、手紙をいただく反響の嬉しさ。

会堂の第一の目的は礼拝を捧げることだけれど、
下町のコミュニティのひとつとして、
これからもまち作りやアートと関わっていきたい。
これもまた、慌てず、焦らず、祈りつつ。

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パーティでは60人分のミニカレーを振る舞いました。今回のシェフは夫です。大量調理は得意技。学生のころ、大島にあるキリスト教キャンプ場の厨房でスタッフをしていましたからね。教会には大鍋も完備。まち作りのお役に少しでも立てて何よりです。
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by Annes_Tea | 2011-11-24 19:13 | お茶と料理、ときどきカフェ
まち見世さんぽ「知られざる墨東キリシタン史」
これは浅草教会の120年史。プロテスタントの宣教の歴史が150年ですから、すごいこと。キリシタン史を追うと、日本人という民族の特徴がある意味よくわかります。浅草教会の最初の会堂は日露戦争時代、暴徒たちによって焼き討ちの憂き目に。
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墨東まち見世2011、まち見世さんぽのトリとなる
「知られざる墨東キリシタン史」がいよいよ日曜日の午後開かれます。
日曜日ですから、礼拝の後、大急ぎで支度をして案内人となる予定です。
天気がよければ、教会の方も参加したいな、と言ってくれました。
ただ、今のところ雨っぽいですよね。
その場合、翌週の土曜日に順延します。

ぜひこの機会に、墨東の端っこを歩きにおいでください。

日時:11月20日(日) 14:30〜16:30pm
集合は東武伊勢崎線鐘ケ淵駅西口改札集合
詳細は http://machimise.net/sanpo.html(要予約)
*雨天の場合11月26日(土)14:00〜16:00



このイベントを読売新聞の記者さんが見つけ出して下さり、
事前取材においで下さいました。
今朝の読売新聞の地域版に、
週末のイベントクローズアップとしてこのツアーが紹介されました。
我が家は朝日新聞なので、まだ見ていないのですけど。
知り合いから、ぼつぼつと、見たよ、という報告が。感謝。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少しばかりツアーの内容のご紹介です。
(見どころ)


★鐘ケ淵のまちは明治から昭和にかけて、
カネボウ(鐘ケ淵紡績)のいわば城下町のように栄えました。
カネボウの広大な敷地内には鐘ケ淵教会が建てられ、
そこに幼児教育の専門家として派遣されてきたのが
キュックリヒさんという若い女性の宣教師でした。
今回のツアーは、その彼女の軌跡を辿りつつ、
途中、汐入も一望し、
玉ノ井(廃娼運動を推進したのが当時の教会でした)を通り、
墨田聖書教会をゴールとします。


★キュックリヒさんは赴任してすぐ関東大震災に遭い、
カネボウも 瓦礫と化しました。
彼女も帰国を考えましたが、
牧師たちの献身的な働きに感激し、
ともにいわゆる炊き出しに明け暮れたそうです。
また、まちの人たちがバラックの前に箱を置き、
その中で植物を育 てているのを見て、
日本人のしなやかでたくましい心に感動をして日本に踏みとどまる
決意をしたという話も残っています。
まさに路地園芸の歴史!


★戦後は、埼玉県加須市に移り、
戦災孤児の孤児院から出発し、
今では高齢者の施設までを含む大きな働きの実を結んでいます。
もちろん、それら社会福祉法人の施設の真ん前には、
美しい教会堂が。愛泉教会と言います。
72歳で加須の名誉市民となり、
市民葬までしてもらいました。
残念ながら、
20年以上も暮らした鐘ケ淵には目に見える形で の痕跡はありません。
数年前まであった宣教師館もカネボウの崩壊とともに取り壊されてしまいました。

伝えていくことの大切さを思います。
ライフワークとして取材を続けていこうかしら、
とあらためて思わされています。
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by Annes_Tea | 2011-11-18 21:11 | お知らせ(イベント他)
tea or coffee?
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赤い自転車はNYで購入したクリスマスのオーナメント。ワイヤー細工のものは、自転車部のメンバーが数年前に作ってくれたもの。さすがアーティストさん。自転車部カフェのたびにテーブルにあしらって大活躍。


地元のアートイベントもあと少し。
残るはまち歩きの案内人だけだと思っていたら、
クロージングパーティで自転車部カフェを再び出店することになり、
またしても60人分のコーヒーメーカーが大活躍してくれそうな予感。

本当は、紅茶と煎茶の人なのに、
大勢においしくふるまうとなるとコーヒーにはかなわない。
汲みたて、沸かしたて、しっかり蒸らすのがゴールデンルールとくれば、
やはり紅茶は繊細すぎて一人で大勢をもてなすのはリスクが大きすぎる。
いや、コーヒーの人に言わせれば、
コーヒーこそデリケートだということにもなるのだろうけれど、
コーヒーには一家言ない、というのが私の強みかもしれない。
知らないからこそ、のん気にカフェごっこができる。
紅茶には思い入れが強過ぎるものね。

クリスマスシールを買いに行った浅草橋で、
日本紅茶協会の卒業生が開くお店を見つけた。
ハイティーセットに紅茶文化への心意気を感じる。
私も卒業生なんですよ、
と帰り際、店長に声をかけて少しだけおしゃべり。
そうそう、紅茶。私は紅茶だった。
最近、それを思い出す機会がよくある。
教会暮らしを始めてから、
集まりと言えばコーヒーになっている日常だが、
数人ならばやはり紅茶を入れたくなる。
12月の読書会は、
少しがんばって英国風ミニお茶会付きで開くことにした。
まあ、つまりスコーンを焼くとか、
こっくりしたミルクティーを出すとか、その程度。
課題の本が『くまのパディントン』なので英国風というわけだ。
でも、パディントンはスコーンではなく、
マーマレード付きのトーストなんだけど。
そこいらじゅうをベタベタさせるのが得意技だ。

今年のアドベントは12月4日から始まる。
前の週の日曜日、礼拝の後にみんなでツリーを飾る。
白いペンタスであふれる花壇も、
昨日、冬の花壇へと様変わりした。
深紅のフリルパンジーと、種類の違う白い花々の寄せ植えだ。
今度、白い花たちの名前を教えてもらわないと。
ペンタスもインパチェンスもまだまだ元気なので、
地植えにしてもらったり、
牧師館前のプランターに移動してもらったり。
お花屋さんの手際の良さとセンスの良さに、
毎度、驚かされる。

夕方、新しくなった花壇の上に男性がどっかり座っていた。
あらあらあらあら。
ここ下町では、こういうことは珍しくない。
案の定、かなり酔っている。
花壇の前の道路には、ワンカップが倒れている。
あーあ、道路にも飲ませちゃって。
おじさんと少しお話をして、
花壇から腰を上げてもらった。
おじさんは、「がんばれよ、教会」と言う。
はい、ありがとう、と答える。
寒くなると寂しくなるから、
早い時間から酔った人たちが増えてくる。
山谷の教会ではクリスマスの準備と同時に、
野外生活者60人を受け入れる準備が始まる。
3月までの共同生活だ。
先週、そのスタッフの一人と一緒に祈る機会があった。
それぞれの地で、
それぞれの働きに仕え、
それぞれの12月を迎える準備期間。
忙しくなる前に、まずは祈りから。

ぺちゃんこになった新しい花たちに
十字架に架かったイエスさまを思う。
でも、ちゃんと蘇るから大丈夫。

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浅草橋の紅茶屋さん。応援の意味を込めてリンクしておきます。
紅茶&デリ ハイティー
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by Annes_Tea | 2011-11-12 00:19 | お茶と料理、ときどきカフェ
実りの季節の恵み

日曜日にゆずをいただきました。お鍋? お風呂? 教会の人たちと、しばしゆずの用途についてあれこれ。
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実りの季節の恵みをいただくことが続いている。
なんだか近ごろ、豊かな食卓だねぇ、と昨夜も夫と話しながらほくほく。

山形の新米をいただいた。
やったあ、ばんざい。
実家のお裾分けだと言って、
ご近所さんがベビーカーに乗せて持ってきてくれた。
我が家に早めのサンタ現わる。
何が嬉しいって、やっぱりお米ですよ。うん。

教会の女性と相談をして、
次の日曜日には「新米を食べる会」を緊急企画。
たんに私が新米を炊き、
彼女が鶏の唐揚げを持ってくる、
というだけのことです。はい。

里芋もスーパーの袋いっぱいにいただいた。
いかが? 
教会の人たちにすすめてはみたが、
うーん、と一瞬考え込み、首を横に降る。
結局、だれも手を出さない。
やっぱりそうか。
泥を落として、皮をむいて、
あのぬめぬめと格闘して、となると、
気軽には受け取れらないらしい。
気持ちはわかる。
でも、わたしは好き。

砂糖と味噌でこっくり煮たり、
ふかした里芋をシンプルに岩塩でいただいたり、
炊き込みご飯もほっこりする。
あれこれ思い巡らし、
まずはホワイトシチューにした。
里芋、玉ねぎ、にんじんのトリオに、
レンズ豆と押し麦を少々。
夫のひと言、あの黄金の言葉、
「おいしい」が飛び出した。やたっ。


それにしても、少しも減っていない里芋軍団。

どうする?

日曜日に豚汁を作るかな。
どうやら白いご飯を炊くだけではすまない予感。
でも、里芋入りの豚汁はひと味違うから、
がんばるかね。

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少し前に、黄桃をいただきました。よく缶詰で見るあれです。

その前に、自転車部カフェですよ。いよいよ文化の日。詳細はこちら。お待ちしてます。
http://jitensyabu.exblog.jp/14795858/
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by Annes_Tea | 2011-11-01 23:05 | 日々の庭と花


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