下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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ウクレレとなすとフェイスブック
玉ノ井カフェでのウクレレ教室は大盛況でした。あまりの忙しさに一枚も当日の写真が撮れず、すべてが終わった後で、外からカシャッ。(と、私のデジイチは音がする)。格子戸が素敵なのですが、向い側の生活感あふれる風景が映り込んでしまうんですね。難しいので諦めて、とにかく初回の記念に。
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ブログになかなか向かえない。
なぜかな、と思ったら、フェイスブックだった。
わずかな空き時間に、
ニュースをチェックしつつ、
さっとひとこと、近況報告。
ついでに「いいね!」を押して同意。
このところ、そんな使い方になれてしまったら、
それよりはずっと時間を使うことになるブログまで手が伸びにくい。

FBは基本的に知り合いだけとやりとりをしている。
とは言え、牧会で関係のあるかたともやりとりしていない。
身内には照れるから、
と自分の教会の人に言ったら納得してくれた。

友人といっても、範囲はどんどん拡散していく。
今のところ、少なくともリアルな場で、
共有した時間を持ったことのある人とだけつながるようにしている。
かなり慎重なほうだと自分でも思う。
でも、と思うのは、
使っているうちに、
「友達」の範囲がぶれてくるところだ。
リクエストをいたただく相手が、
私の考える範囲と違う場合も増えている。
今のところ範囲を広げない方向で使っているので断ることになるのだけど、
なんだかそれも申し訳ないような・・・。
割り切って「広報」として使うか、
あるいは「名刺ホルダー」として使うか。悩ましい。
友人でもある牧師は教会の連絡網代わりに利用しているそうだ。
だから彼女の場合は、
FBに個人的なことを書かないと言うが、
そうなると私にとっては物足りない。
公私のさじ加減。
このあたりは、情報の扱いになれていないと振り回されかねない。

ブログの場合、
基本的にお目にかかったことのない場合がほとんどなので、
反応のなさを含めてかなりFBとは違う。
それでも、少しずつ共通のものを感じ取り、
距離を縮めていく感じが好きだ。

こんなだらだらしたことを書いているのは、
昨日のウクレレ教室初回が無事に終わった高揚感と、
明日の読書会のための
『完訳・ハックルベリー・フィンの冒険』
を読み終わった解放感が影響しているかもしれない。
美大受験も終盤となり、幾人かの合格も知らされ、
また、祈り続けていた友人の手術が無事成功し、
教会総会は和やかに終わった。
よい結末が続いた週だった。
春の兆しもちらりほらり。

一昨日は、花壇の花を春色におめかしした。
イースターを前に、ピンクと淡い紫と白でまとめてもらった。
雪でだめになったビオラとパンジーは、
奥に移動してメンテナンス中。
もっともっと気候がよくなれば蘇るはずだ。
イースターの奇跡は、植物にもきっと。

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江戸野菜の寺島なすを復活させて、このあたりのまちおこしに一役買ってもらおうというプロジェクトも進んでいます。なす会議なるものに、私も参加させてもらっています。今年は「墨田」というよりも、より地元界隈のまちおこし(しつこいですが、まちづくりではない切実さ)に関わる年となりそうです。

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ウクレレ教室でコーヒーと一緒に提供したお菓子も寺島なす入り。餡に練り込んだ力作です。4月から作付けをして、この夏は寺島なすの花があちこちに咲くことになる予定です。教会のエントランスにもなすゾーンを作ろうと思っています。和洋折衷ですね。

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玉ノ井カフェでのウクレレ教室は、月に一度、私と夫の休みの日に行うことになりました。まちおこしのため区報に掲載していただきましたので、発行日にどっとお申し込みの電話がきました。受け付け先となっている工務店さんも大変だったことと思います。お煎餅屋さんや、鉄工所の社長や、八百屋さんなど、まちの商店で力を合わせ、私も自転車で図書館巡りをしてチラシ配り隊となりました。ブログやツイッターやFBも利用しましたが、まだまだ区民には区報の影響がいちばんなのですね。個人的には何よりもお祈りの援軍が大きかったかと思っています。定員がオーバーし、最後には泣く泣くお断り。ごめんなさい。空間が狭いので20名が限度なんです。来月からはゆとりを持つため15名に縮小することになりそうです。当日はスタッフを合わせると30人近くが出入りし、そのうえケーブルテレビのカメラまで入り、熱気むんむんでした。初心者コースらしく、3コードを練習して、最後はみんなでハッピーバースデーを合奏しました。外から聴いていた受け付けの方が、「素敵だった!」と。
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by Annes_Tea | 2012-02-25 00:46 | まちづくり
すばらしいゆずりの地
バレンタインもあっという間に終わり。私からはビーフストロガノフといちごタルトをプレゼント。いつもチョコなしです。昔からこういうところはへそ曲がりでしたっけ。これは生徒たちからの贈り物。高校の先生の役得かな。ありがとう、みんな。などとずうずうしく言っていますが、私がもらったわけではありません。
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内藤容子さんのソロコンサートに行った。
私が新米牧師夫人だった時代に、
母教会の師匠からいただいたCD『神の家とは』が、
内藤さんの声との出会いである。

あの声。
彼女の声を聴いた瞬間、
明るく澄んだひとすじの光が射し込んでくるような感覚にとらわれた。
心の中は始終暗くなりがちで、
息苦しさがべったり張り付いてとれないような時期だった。

射し込んできた光は、
心のホコリをくっきりと浮かび上がらせ、
静かに静かに散らしては一直線に奥まで進んできた。
もう一度、シンプルにみことばを信じよう、と素直に思えた。
大丈夫、と声にも出してみたくなった。

ささくれだった気持ちや、
堂々巡りの考えや、
担いきれない課題や、
そんなものたちの残滓は少しずつ降り積もる。
でも、そんなものたちを後生大事に抱えているのはやめして、
よし、手放してみようとも思ったっけ。
つまるところ、
問題は自己憐憫だったのだから。

たしか、キッチンで食事の準備をしながら聴いていた。
その生活感あふれる光景を、
彼女の声が覆っていった特別な夕方のことは
今でもよく覚えている。

時がめぐって最悪だと思えた時期を乗り越え、
それでもなお、
予想もしなかったような困難に出会う。
ただ普通に、
人を愛そうとし、
人と関わろうとして、
人と祈ろうとし、
人を励まそうとし、
そんな風に過ごしていても、
起きるときには起きる。
お手上げだわ、とときどき思う。

でも、あの時から大きく変わったことは、
揺るがない希望が心の中で
情熱を持って燃えているところかな。

最近、自然と口がペコちゃんになる。
なんだか嬉しそう、
と女性の祈り会でも言われた。
これがキリスト者の喜びの秘訣なのかもしれない。
自分でがんばって喜ぶのではなく、
不思議とどこかから嬉しさが湧いてくる。
祈り会で分かち合いをしていたら、
80歳代のYさんが「私たち幸せよね」と言う。
Yさんはペコちゃんの口を持つ女性として私の大先輩だ。

今日はこの一年の目標聖句を振り返るメッセージだった。
「あなたの御前には喜びが満ち、
あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。」詩編16篇
印象的だったのはその前にある
「測り綱は、私の好む所に落ちた。
まことに、私へのすばらしいゆずりの地だ。」の箇所。
自分のいる場所は、
神さまの目から見ると、
私の好む場所、
じつはすばらしいゆずりの地である、ということ。

人間の考えではそうは思えなくても、
時が経つにつれ、やっぱりここだったのだとわかってくる。
そして、それは私の好む所だったのだともわかってくる。

まだまだ、アーメンとは言いきれない状況だけど、
でも、きっとそうなんだろうということだけは確信してる。

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ギター教室では、こんなにかわいいチョコをいただきました。保育園で作ったようですよ。すごい!



少し前の動画のようですが、内藤容子さんの歌声を知らない方のためにお裾分け。今回のコンサートは母教会が会場でしたので、CDを下さった師匠にも久しぶりに会えました。懐かしい顔とも再会できて二重に嬉しいときとなりました。
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by Annes_Tea | 2012-02-19 22:53 | まちづくり
まちづくり? まちおこし?
お正月休みに行った犬と泊まる宿で、なんと大当たり。一人分の宿泊料金が無料に。こんなこと、あるんですね。これは記念の証拠写真。「犬も泊まれる宿」と「犬と泊まる宿」とは大違いであることを体験しました。ドックラバーズのための素晴らしい宿です。
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今年からいわゆる地元でまちおこしのお手伝いを少しばかり始めた。
「まちづくり」ではなく「まちおこし」。
つくるのか、おこすのか?
3文字の違いが、じつはずいぶん大きなことのような気がしている。

漢字で書けば「町興し」?
でも、みんなの心情は「町起こし」かもしれない。
現状は眠っている。
だから起こす。
もっとシビアに言えば、倒れかかっている。
だから起こす必要がある。

例えばシャッター通り。
道行く人の表情の険しさ。
問題は、閉塞して膠着した状態を
いかに風通しよくしていくか。
要は内側の問題なのだ。
本物のホスピタリティの獲得。
なあんだこれ、
私がこの教会に来た当初から
さんざん格闘し続けてきたことと同じかも。

ただし、自分の領域ではないから、
びっくり玉を投げ入れて引っ掻き回してはいけない。
仕え、敬う心で、
まちおこしに関わる方々に自分から近付いていくこと。
まずは心構えを整える。

というわけで、
玉ノ井カフェなるコミュニティカフェで
ウクレレ教室を提供することになった。
月に一度だけ、地元の方々の寄り合い所になれば
というのが私たちの願い。
でも、今のところ反応があるのは、
ネットで見つけて下さった遠方の方々である。

近場は最後。
新しい異質なことを始めようとするとき、
まあ、だいたいこのルールは当てはまる。
まずは周辺の方々に関心を持っていただき、
だんだんと近場へ。
時間がかかる。目眩がするほどに。
でも、
諦めなければ、
ふと気付いたとき、
風向きが変化していることを感じるものだ。
撒いた種は実るからね。
しぶとく、しぶとく。

などと言っている間に、
教会の花壇の草花がしおれていることに焦る。
雪の日以来、寒くて怠っていた水やりのせいだ。
あーあ。
自分の足元をまずちゃんと見ないと。
マメに迅速に。
継続することともに私の大きな課題である。
♪玉ノ井カフェウクレレ教室はここをクリック↓

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宿の食堂にて。人間の食べ物はあげませんので、私たちの食事時間は、犬には退屈ですよね。宿の方にうかがいましたが、老犬になると、子犬を連れてきて一緒に飼うのがよいそうです。老犬はみるみる元気に。人間のコミュニティもこの方式が当てはまるのでしょうね。もちろん教会も。あらゆる異世代交流がバランスよく行われていることが私の願い。うーん、道はまだ遠い。
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by Annes_Tea | 2012-02-06 00:44 | まちづくり


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