下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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ことばをひらく
News! テレビ番組「ライフ・ライン」に出演しました。5月4週目の放映は『こころのごはん』執筆のことを中心に話しました。6月1週目の放映では、pray&hopeプロジェクトなど女性支援や私自身のことなどを話します。今度の土、日の朝に放映されます。

e0165236_23593793.jpg撮影風景です。教会の一角にある小さなカフェコーナーを少しだけ模様替えして使いました。5月の放映を見た方によると、この小さな会堂が雰囲気よく映っているそうです。実物以上なのはプロのチカラ。


それにしても、と思うのは、
話すよりも書く方がよほど気が楽だ。

あふれる思いがことばとなって、
いつでも心のふちまで詰まっている。
どこかを少しでも押されると、
出てくる、出てくる。
ことばにことばを重ねていつしか迷走してしまう。
やれやれ。
簡潔に的確に話したいのだけど。

アメリカ人の友だちに、
「ヨーコの日本語は、詩を聞いているようだ」と言われたことがある。
これはほめことばというよりも、
つまり、わかりにくいということなんだろうな。
その友だちは語学の達人で、
英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語を自由に操る。
メールだって、じゃんじゃん日本語で書く。
だから、私の複雑になりがちな日本語も、
本気で面白がって聞いてくれる。
でも、こういう人は例外だ。

子どもたちと話すときは、短く具体的に。
複文にしない。主語述語の間を短くする。
なんてことはない、
わかりやすい文を書くときと同じ心がけでいればいい。
外国人と話すときも同じだ。
自分の話しことばをそんな風に意識すると、
いかに自分が熟語多用派なのかと思い知らされる。

ことばを開くこと。
熟語をひらがなにすること。
先日も、フィリピン人の中学生に、
へ? は? と何度も聞き返されてしまった。
あわわ、また熟語にしちゃった。頭をかいて説明し直した。

『こころのごはん』を執筆するときは、
ふだん以上にことばを開くことを心がけた。
まだ見ぬ友だちに手紙を書くような気持ちで。
文章書きとしては、
「だ、である」体が基本、甘さのない文体を使う。
長文になると、静謐だとよく言われてきた。
でも、今回はあえて「です、ます」にした。
いくつもいくつも書いていくうちに、
それはリズムとなって体になじみ、
わたしの文体のひとつとなった感がある。

e0165236_10324211.jpgフィリピンの有名なお菓子。食べてみると、落雁とちんすこうを合わせて2で割ったような。いけます、これ。

先月から、夜、フィリピン人のクリスチャンと聖書の学びをしている。
話すのも聞くのもかなりのものだが、
読み書きになると難しい。
在日外国人の方たちには多い悩みだ。
日本人になるとこの状況が逆転するのも面白い。

英語と日本語のバイリンガルのテキストを使っている。
だからテキストは英文を読み、
聖書はタガログ語で読んでもらい、
やりとりはほぼ日本語、ときどき英語。
わたしはタガログ語をいっさい理解できないので、
間違った聖書箇所を読んでいてもわからない。
「あれ、ヨーコ先生、質問の答えがこの聖書にはないよ」
なんて言われてみて、
あ、違う箇所を読んでいたね、と気づいて爆笑ということもしばしば。

三か国語をチャンプルしながら、
同じ聖書のことばを理解しようと互いに心を尽くしていく。
そこにはことばにはならない一致が生まれ、
そして神の愛の深さ高さ広さを共に味わった者が知る、
満ち足りた時間が残っていく。

一日の仕事で疲れていたことも忘れて、
ああ、今日もハレルヤだったね、
と互いに目と目を合わせて別れる。
彼女は「ごめんください」と必ず言う。

こころのごはんは、やはり共食が楽しい。

こころのごはん~日々をささえる聖書のことば30~

宮葉子 / いのちのことば社


★再版も売れ行き好調、プレゼントに人気です。こころの中のかたまりが、ほろほろほどけていくようだと言われました。30の聖書のことばの本質を、やさしいことばでエッセイにしました。ムーミンやクマのプーさんなど、こどもの本の話がたくさん出てきます。

★電話での購入は、いのちのことば社直営のウイングサービス042(354)1222/9:00〜17:00(土日休)。メール便で発送可。
★いのちのことば社のオンラインも対応が迅速です。2000円以上送料無料。一冊の場合、メール便で180円です。会員登録なしでも購入いただけます。
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by Annes_Tea | 2013-05-25 00:09 | お知らせ(イベント他)
雑司ヶ谷宣教師館を訪ねる
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雑司ヶ谷旧宣教師館に行った。
休日、ハーレーの後ろに乗って、ひゅんと飛んでいった。
と言いたいところだけれど、
雑司ヶ谷の道はくねくねとして、少々迷いつつたどり着いた。
着いてみれば、標高31メートルもの高台にある。
宣教師館が建てられた明治40年、周りは田畑ばかりだったようなので、
この西洋建築はひと際、目立っていたに違いない。

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元はアメリカ人宣教師マッケーレブの居宅である。
受け付けにあったパンフレットによると、
19世紀後半アメリカ郊外住宅の特色を写した質素な木造洋風建築なのだとか。
これで質素?
せせこましい下町に暮らす身としては、ため息が出る。
豊かな陽光が差し込む廊下を見ては、
猫のように丸くなって昼寝をしてみたくなる。

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建物の裏に回ってみると、見よ、この窓の多さ。
よくよく見れば古びてはいるが、
建物も庭木も手入れが行き届いている。
マッケーレブが帰国し、
ある時は音響会社の事務所に使われるなどした後、無人となり、
マンション建設の話が出るにいたり、
住民たちからちょっと待った、と保存への声が上がったらしい。
歴史的にも価値のある明治建築として認められ、豊島区が取得した。
保存修理工事を経て、一般公開され、
1999年には、東京都有形文化財にも指定された。

こんな話を、何年も前の新聞で読んで以来、気になっていた建物だった。
わたしの暮らす鐘ケ淵には大正期のモダンな宣教師館があったのだが、
鐘ケ淵紡績、つまりカネボウの崩壊とともに、
あっさりと取り壊されたのを目の当たりにしていたせいだと思う。

東京スカイツリーが建ち、
壊されていくものが加速している。
でも、同時に、
古いものを見直して、活用しようという流れも生まれ、
その流れに合流しながら暮らしている面白さは、
記事を読んだ当時にはなかったことだ。

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この小さな部屋では、
おばあちゃんのおはなし会というものが定期的に開かれている。
雑司ヶ谷だもの。
夏目漱石だとか、文化人のまちである。
裕福な人たちが集まり暮らしていたまちである。
考えてみれば、雑司ヶ谷のエリアに含まれる場所で20代は仕事をしていた。
その空気感は確かに好きだった。
こちらの方が今でも気持ちはしっくりする。

それでも、墨田もね、歩けば歩くほど、
人に出会えば出会うほど面白いまちなんだよ、
と言えるぐらいには好きになっている。
よかった。つき合いはこれからも続くからね。

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e0165236_19471020.jpg宣教師館の庭のグランドカバープランツは、ツルニチニチソウ。じつは教会の花壇にも、ヒメツルニチニチソウを植えたばかりだったので、知り合いに出会ったような気分。こんなに育つとは。



News! テレビ番組「ライフ・ライン」に出演します。『こころのごはん』、pray&hopeプロジェクトの話などしました。

こころのごはん~日々をささえる聖書のことば30~

宮葉子 / いのちのことば社


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by Annes_Tea | 2013-05-12 00:12 | まちを歩く
グランドカバーの植物を選ぶ
庭の話の続き。

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いつの間にか庭中で見かけるようになったグレコマは、
グランドカバーとして重宝している。
最初は斑入りだったが、今ではすっかり緑一色だ。

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これがリッピア。別名、ヒメイワダレソウ。
じつは、2度目の挑戦なのだ。
一度目は、梅雨のあたりに増え広がり、
しめしめと思っていた。
ああ、それなのに。
途中で妙に葉が大きくなったのがいけなかった。
雑草かと見間違え、
ある日、全部抜いてしまってそれっきり。
今回は根付くまで我慢しないと。

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たとえば、こんなところに植えてみた。
アイビーだらけだった切り株の周りを整備してリッピアで取り囲む。
両者が融合するころには、
ニュアンスのある場が出現する予定なんだけど。
思惑通りにいくかしら。

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建物の際にもこの通り。
かちんこちんの土でも根付きますように。
リッピアとつき合うときは、いつも実験感覚だ。

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教会側の庭に植えたシルバープリペットは花芽がこんなにたくさん。
年に一度の白い小花の季節が来る。

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花壇のビオラもまだまだ元気。

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庭に立つと、緑の匂いがする。それだけで嬉しくなる季節。



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by Annes_Tea | 2013-05-06 00:19 | 日々の庭と花
小さな工夫で庭を新しくする
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連休中、一日は庭仕事をしようと決めていた。
空は青く、日差しはたっぷり。
よし、今日だ。
メルといっしょに庭に出て、
半日ほど黙々と抜いたり、植えたり。
手をかけたところは、目に見えてきれいになっていく。
庭仕事のこのわかりやすい達成感が好きなのだ。

会堂のエクステリアは、
それなりに形が付いてきた。
やはりプロに入っていただいたところは違う。
ところが、事務室や牧師館の前は、
相変わらず、まとまりがない。
自転車やらバイクやら、ごたごたと物が置かれ、
なんともお恥ずかしい場所となっている。

餅は餅屋。お花屋さんにSOSを出した。
わずかな予算だと知ってか、
今あるものを最大限使って工夫しましょう、
と心強い言葉とともに引き受けてくださった。

今あるもの?
ガラクタさながら放置されているものも、
プロの手にかかればお宝に変身するらしい。
ガーデニング歴もそれなりになってきたので、
鉢やレンガや何やかと確かにある。

連休の合間の夕方に、
手早く移動して形にしてくださったのがこの通り。
建物の古さは仕方ないにしても、
なんだかよい雰囲気ではないですか。
ここからどんな風に育てていくかは、
私に託された宿題ですね。

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ハンギングをフォーカスポイントにしましょうと提案していただきました。つるしものは初めて。カラフルなサフィニアで明るくなりました。

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作業台化していたテーブルが、テーブルとして復帰。お茶くらい飲めるかな? レモンの香りが漂うリトルチュチュのレモンミストという名のサフィニア。苗についていた説明書を読むと、サントリーのバイオ技術の賜物のような。

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アジサイかと思ったら、コデマリでした。

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このあたりは、放置していた小物たち。その昔、千倉へドライブに行ったときに買った木製の持ち手付きプランターは、しばらく使っていたら底が朽ちて抜けてしまった代物です。でも、こうしてみれば、底抜けなどわかりませんね。捨てないでよかった。ぱっきりとした色味の寄せ植えは、お花屋さんが作ってくださいました。白い小花はマトリカリア。ワイルドベリーとともに愛らしい。

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これも何年も使っていなかったブロック型のプランター。高さを出すとかわいい。

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スーパーで買ったアボガドから芽が出ました。

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ローマンカモミールとヤロウ。ハーブの寄せ植え。うまく育てば、ハーブティーも夢ではない? 庭のいたるところに生えているグレコマと合わせてくださいました。



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by Annes_Tea | 2013-05-03 22:01 | 日々の庭と花


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