下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

『赤毛のアン』の講演や読書会ワークショップ、執筆依頼などは、下記のメールにてご連絡ください。








参加者常時募集中!

▷「大人のための子どもの本の読書会」墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。


▷ つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。
○詳細はここから





055.gif
メールは以下のアドレスに★を@に変えてお送りください。

booksheepbook☆
gmail.com




牧師館の住人たち
(profile)


   わたし

 ゴエモン先生

   メル


墨田聖書教会Blog






文章・画像・イラストの無断転載は禁止です。引用の際には必ずご連絡ください。
外部リンク
検索
タグ:まち歩き ( 65 ) タグの人気記事
ニューヨークの旅♯3 グラウンドゼロから始まる
e0165236_2013052.jpg


旅の直前、しかもできるだけ安くとなれば、
航空券の選択肢は乏しい。
エアライン未定でも仕方ない。
ニューアーク空港でも、よしとしよう。
と思っていたら、その通りになってしまった。
ニューアークは初めてだ。
マンハッタンまでずいぶん遠そうな気がする。
でも、NYの友人の反応は、
「ああそうなのね」という感じだったので少し安心する。
実際、とくに遠くて困ったというほどでもなかったが、
空港からお目当てのPATH(NYとニューアークを結ぶ鉄道)に乗るまで、
何度もあたふたしてしまった。
女性の駅員さんは、
これに乗れば一本で目的地のWTCまで行けるわよ、
とモノレールの駅で確かに請け合ったのに、
実際には乗り換えが2回も必要だったのだ。

空港からの交通にどきどきするのはだれも同じらしく、
帰りの飛行機で隣り合わせた男性から
あのう、と日本の路線図を見せられた。
成田から池袋への行き方を知りたいという。
つたない英語で懸命に答えたけれど、ちゃんと行けたかしらん。
(余談ながら、ついでに日本語ミニ講座までしてしまった。
中米から通訳の仕事で来たと聞いたもので、
自然とことばの話になってしまって。
犬の数え方を教えてあげたら、
1ぴき、2ひき、3びき、と「匹」の言い方がどんどん変わるのに
びっくりしていた)
e0165236_2041355.jpg


旅の前半は、友人の家に泊めてもらった。
最寄り駅はWTC(ワールドトレードセンター)というのは、
たとえば霞ヶ関に住んでいるようなものではないのだろうか。
などと思いつつ、
無事にPATHの駅から地上に出ると、
ああ、すごい人、人、人。
ちょうど、帰宅時間と重なってしまったようだ。
それに、この音は?
見上げてみると、WTCの跡地。
グラウンドゼロから聞こえてくるいまだ続く復興の音?
復興と言っても時はすでに10年も経ち、
見えるところはすっからかんにきれい。
でも。
フリーダム・タワー建設中の工事の音がやかましくて、
なぜだかわたしの心がざわざわする。

今回の旅の前半は、
このやかましい音がわたしの耳から離れなかった。
今でも思い出す。
あのざわざわした気持ち。なんだろ。

e0165236_2022877.jpg
これがグラウンドゼロ。たえずもくもくと煙が上がっていてすごみを感じる景色でした。

e0165236_2024845.jpg
有名な十字架の前は、写真を撮る人が足を止めていました。

e0165236_203894.jpg
セント・ボール教会の鐘。独立戦争以前の教会として唯一残っている古い教会です。同時多発テロで亡くなった人を追悼する場となって、ゆかりの品々が展示されています。それらの写真の前に立つと、深い言いようのない悲しみがこみあげ、知らずと泣けてきました。多くの嘆きだけでなく、とてもたくさんの祈りが積み重ねられた場所なのだと実感。ここに行けただけでもよかったです。グラウンドゼロの正面にありながら火事で焼けなかったのは、教会に古くからあるいちじくの木の葉が守ってくれたからだという話です。
いちじく! なんと象徴的!!

e0165236_2044489.jpg
泊めていただいたすてきなマンションの窓から見えるハドソン川。エレベーターでは必ず犬連れの人に会いました。夫の靴に関心を持つ犬が多いのは、メルの匂いがしみついているからでしょう。

e0165236_2051091.jpg
NYの朝。晴天に恵まれました。

     ↓ クリックで応援をありがとうございます!
e0165236_07939.jpg人気ブログランキングへ


e0165236_2052617.jpg



●NYの旅、その他の話題はここ↓
旅、犬を預ける
NYの秋の花は?
グラウンドゼロから始まる
空中公園ハイラインを歩く
ナチュラルヒストリーミュージアムでなごむ
アッパーウエスト、モーニングサイドパークの柴犬

[PR]
by Annes_Tea | 2010-11-14 20:15 | まちを歩く
ニューヨークの旅♯2 NYの秋の花は?
頭の中はすでに旅から遠く離れているのですが、クリスマス前に少しでも写真の整理にトライしてみます。

e0165236_2382466.jpg

今回の旅で驚いたのは、
花屋も街路も菊だらけだったことである。
ニューヨークの秋って、
菊が風物詩だったのですね。
暮らしている人たちにとっては当たり前でも、
日本人として菊に対する先入観があるのでへええ、という感じ。

e0165236_2384753.jpg青空市もこの通り、菊だらけ。


ただ、扱い方が日本とは違う。
素焼きの鉢に盛り髪のごとく菊の花がてんこ盛りなのだ。
最初は違和感があったが、
そのうち菊が菊に見えなくなるから不思議。
というよりも、
菊といえば、仏花、榊、下町の花屋・・・という
貧弱な連想をしてしまう方がどうかしてるかな。

e0165236_239922.jpg街路樹の足元はこんな風。けっこうどこも水切れしてました。菊はタフですからね。


最近では洋菊のアレンジは普通にあるし、
いつもお世話になっているお花屋さんは、
オランダの花あしらいがベースにあるようなのだが、
アレンジにもよく菊を入れる。
といっても、
ピンポンマムやスプレー菊のたぐいだ。
私がNYで見かけた菊は、
いわゆる日本に昔からあるタイプが多かった。
だからなおさら、へええ、の連続だったという話。

e0165236_2393523.jpgここは後半に宿泊したアッパーウエストにある1800年代の建物。玄関前はアイビーと菊の寄せ植えでいっぱい。典型的なアレンジのようで、どこにでも見られる風景。でもね、アイビーと菊よ。


e0165236_23103347.jpgお花屋さんはハロウィンとクリスマスと菊祭りがいっぺんに来たような雰囲気。



























●NYの旅、その他の話題はここ↓
旅、犬を預ける
NYの秋の花は?
グラウンドゼロから始まる
空中公園ハイラインを歩く
ナチュラルヒストリーミュージアムでなごむ
アッパーウエスト、モーニングサイドパークの柴犬

[PR]
by Annes_Tea | 2010-11-11 23:28 | まちを歩く
ニューヨークの旅♯1  旅から帰って犬を迎えに行くとき
e0165236_21162017.jpg
American Museum of Natural History の窓から。

あっという間に旅は終わり、
いつものように暮らしている。
それでもここ2日間は眠くて眠くてしかたなく、
これも旅の残り香だわ、と味わう。
NYでは時差ボケになるひまもないほど動き回っていたが、
帰国した翌日、ゆっくりしてしまったのが裏目に出たようだ。
夫の方は、帰国した翌日からフル回転なので、
わたしのようにぼんやりとした様子はない。
学校でハロウィン(というか収穫感謝祭という意図らしいが)の
仮装パーティがあり、
カウボーイになって出かけていった。
(本当はブルースブラサーズに扮したかったようだが、
しまい込んでいた例のサングラスが見つからずに断念)。

メルは思った以上に平常心。
あんまり普通なのでこちらが拍子抜けするほどだ。
ただ、動物病院(のホテル)に迎えに行ったときだけは、
覚悟はしていたものの大騒ぎとなった。
わたしたちを見たとたん、
いつものピーピーという鳥もどきの声ではなく、
ギュンギュンギュイイイーン
というすさまじい声を出す。
夫の鼻にかじりつかんばかり。
リノリウムの床を這いずるというよりも、
看護婦さんを引きずり、モップ犬となって泳いできた。
病院にいた犬たちが騒然となってしまった。
ごめんね、みんな。

メルがこの家に来てから1、2年のころだったか。
動物病院に預けて戻ってきた翌朝、
廊下でうろうろしているメルに出くわしてびっくりした。
ふだん、メルはどんなことがあっても、
玄関から室内へ上がってくることはないのに。
メル自身も自分で自分の行動に驚いたらしく、
夫と出くわして文字通り腰を抜かしてしまった。
ボーダーコリーはわりあいとよく腰を抜かすらしいが、
実際に見たのは初めてだった。
あれはハイジのようにある種の夢遊病?

犬は我慢強い。
どうして置いていったの?
なんて顔すらしない。
恨む、ということを知らない。
会えてうれしい、うれしい。とにかくうれしさだけが満ちている。
ふーん。学ばされるなあ。
一方のわたしは、旅先ゆえにままならぬこともしばしば。
それで頭に血なんかのぼってしまうのだ。
なにしろ学校英語だけの人だから、
アメリカに行くと大人から突然子どもになったようなものだ。
ニューヨーク英語のなまりの幅広さにあらためて驚いた。

朝、ダイナーでパンの種類が聞き取れない。
ホワイト、ライ、とかなんとか言っているらしいのだが、
オワイト、ウワイ、なんて聞こえる。
あと2種類はなんだったのか。
日本ではゲストの英語に応じるのはいつもわたしだけど、
ニューヨークの英語に夫は強かった。
学生時代にニューヨークで暮らしていたのは本当だったのだな、
とこれまたあらためて思う。

公衆電話をかけてもつながらないし、
待ち合わせ場所に行ってみると入り口がわからない。
金曜夜、遅くまでやっているはずのグッゲンハイムに行くと
「あ、それは明日に変わったからね。明日来な」
なんてドアマンにあしらわれたり、
クレイト&バレルで小銭を間違えて渡すと、
レジのお兄ちゃんに恐ろしいほどイヤな顔をされたり。

あ、こういう不自由さが旅なんだよね、
と久しぶりにこの感覚を思い出す。
旅は帰る場所があるから、
この不自由さにも終わりがある。
だからかえって、この不自由さが面白いのだ。
でも、終わりがなかったら、たいへんだな、やっぱり。

当たり前のことが感謝。
なんてことに気付いて帰ってくるのも旅。
1週間、人が作ってくれるごはんばかり食べてきて、
もう一度、心をこめてごはん作りをしたくなった。

e0165236_21183276.jpge0165236_21174523.jpge0165236_21172121.jpge0165236_2118161.jpg
セントラルパークは、犬も馬も人もアライグマもリスもいっぱい。それにしても、ニューヨークは犬だらけなんですね。以前に気付かなかったのは、自分が犬と暮らしていなかったからだと思います。町中にドックランがたくさんあってびっくり。しかも、犬のしつけが素晴らしい。吠える引っ張る犬に会ったのはただ一度だけでした。黒ラブが多かったのはなぜ?

e0165236_21185863.jpg

来週は地域のアートプロジェクトで気ぜわしいので、
そのうちに、ぼちぼち写真をアップしていこうかと思います。


     ↓ クリックで応援をありがとうございます!
e0165236_07939.jpg人気ブログランキングへ
[PR]
by Annes_Tea | 2010-10-30 21:40 | まちを歩く
整骨院でからだをゆるめる
e0165236_019725.jpg
秋のお初物をいただきました。思いがけない贈り物が続いています。励まされています。


肩と腰がかちんかちん。
疲れがなんだかとれない。
これって、もしかすると骨盤がずれている?
思い立って、久しぶりに整骨院に行った。
外反母趾で苦しんでいたときに探しに探してまあまあ地元で見つけたところだ。
まあまあというのは、ふだんの生活圏内ではないけれど、
自転車で行けるという距離のこと。

予約を入れようと電話をすると、名前が変わっている。
あの、と慌てながら尋ねると、
今月から名前が変わったという。
いつもお願いしていた院長先生は1年も前に退職されたとは。
最後に私が行ったのは3年前のこと。
3年前には、東京新タワーだって影も形もなかった。
時間は過ぎる。店もまちも人も変わる。
この整骨院は押上にあるから、
まちの変化に合わせて、名前やスタイルが変わったのかな。
整骨院のタイトルは消え、
こじゃれたアルファベットなのだ。

それでも予約をとって、
新しい先生に診ていただくことにした。
行ってみれば、以前と何も変わっていない。
先生たちも昔からいた人たちばかり。
整骨院のタイトルを外したのは、
整骨院にすると高齢者以外の方の足が遠のくとかで、
より気軽に体のメンテナンスに使ってほしいとのこと。
やはり新タワー効果と関係がありそうだ。
周りにマンションがどんどんできており、
新住人は少なくとも高齢者ではないものね。

というわけで、タワー建築が始まって以来、
初めて押上駅を利用して行った。
押上駅の真上にタワーが建てられているので、
そこいらじゅう、デジカメを持ったおばさまたちであふれていた。
カフェなんてものまで出現している。
どうなるんだろう、このまち。

体の方は思ったよりもひどくはなかったので、ほっ。
骨盤も正常に戻してもらった。
からだのすみずみまでゆるんで、
心のこわばりもついでにとれたようだ。
治療を終え、軽々と歩いていると、
「コーヒー150円」の貼り紙につられて
同じ通りにある古い焙煎屋さんに入ってしまった。
店のおじいさんはわたしを見ると
無言でうなずいて片隅にある丸椅子に座るようにと促す。
奥に入ったかと思うや、
すぐにコーヒーを持って現れる。
なるほど。注文とかはないのね。
少し酸っぱめのコーヒーをすすっていると、
おばあさんが入ってきて、
店で新聞を読んでいるおじいさんに言う。
「なかなか帰ってこないから迎えに来たわよ」
近所の人が通りすがり、店の人に声をかけていく。
レジはなくて、150円をおじいさんの掌に乗せて出る。
今のところ、押上の下町風情は変わっていないようだ。

からだは元気になったが、
左半身がなぜかかたいという原因を突き止めなくてはならない。
どうしてだろう?
鞄を持つのも字を書くのも右なんだけど。
思い当たることといえば、
いつも夫の左側で寝ているということ。
「寝返りがうまくうてていないのかもしれませんねぇ」と先生。
原因をつきとめるため、実験をすすめられた。
ということで、今夜は右側で寝てみます。

e0165236_020378.jpg
からだすっきり。明るい気分になった私の心はこんな感じ。
[PR]
by Annes_Tea | 2010-10-14 00:28 | 牧師館で暮らす
どこに行っても東京スカイツリーがついてくる

e0165236_1049431.jpg浅草の商店街から見るとこんな感じ。スイカツリー効果なのか、浅草に観光客が増えました。道や店もずいぶんきれいに変身。


晴れた、晴れた。
少し出歩けば、やっぱり汗ばむ。
でも、夕方になると風が違う。
ひんやりとした心地よさ。あ、これは秋の空気。
1年ぶりに再会するうれしさよ。
いよいよ庭仕事の季節の始まりかな。

来週からエクステリアの工事が始まる。
昨年の会堂リフォームも夏が終わって動き出した。
結局、同じような時期になったわけで。
2年近くも計画に手をつけては頓挫しての繰り返し。
初夏、いざ工事の段取りというときに
車道側の教会看板を大型トラックに壊されるというアクシデントが発生した。
補償問題もからみ、再び延びに延びてここまできてしまった。
でも、おかげで新品の看板を作ってもらえるという大団円。
めでたし、めでたし。

10月にはリフォームして初めての結婚式がある。
花壇の植え込みが、それまでに終わるかどうか。
いつも締切りぎりぎりで生きている毎日だなあ。

e0165236_1050476.jpgデジイチではなく普通のデジカメなのでこれが限界。業平橋駅前でバスをおりると、目の前はこんな景色です。

↓クリックでの応援、ありがとうございます!
人気ブログランキングへ
[PR]
by Annes_Tea | 2010-09-11 11:12 | まちを歩く
金八とメルと東京未来大学

e0165236_0223259.jpg
デジイチのピュアモードでメルを撮るとこんな色合い。



社会人をしながら東京未来大学で学ぶ友人が立ち寄ってくれた。
大学があるのは隣駅の堀切だけど、
メルの散歩に行く荒川河川敷からはすぐだ。
数年前、中学校の校舎を再利用して大学に生まれ変わった。
もとの中学校は、
「3年B組金八先生」の“桜中学校”のロケ地である。
スカートの長かった三原順子が選挙に立候補するのをテレビで見れば、
ああ、時が流れたな、と思う。

校舎は今でも時々、ロケ地として撮影には使われているようだ。
いつだったかメルの散歩中、
金八スペシャルの撮影をしているクルーと出くわして、
撮影待ちの女の子たちから「カワイイ」とほめられた。
嬉しがったのはわたしだけで、メルは少しも愛想を振りまかなかったけど。

友人は夕方に来たので、
もと来た道を戻らせるのは悪いと思いつつも、
メルの散歩に荒川までつき合ってもらった。
メルとは初対面。
まずはおやつをあげてもらい、よい人だと印象づけてから出発した。
でも、メルの様子がおかしい。
やけに引っ張る。
私の意識がメルに集中していないのを見抜いているのだ。
メルはすぐにこうなる。
「後へ、ついて」
コマンドを出すと、慌てて後ろには下がる。
でも、二歩歩いたところでまた私を抜かして前に出る。
友人は笑って、
「犬が後ずさりをするのを初めて見た」と言う。
ネコは後ずさりしないと聞いたことがある。本当かな?
メルの得意技は、確かに後ずさりかもしれないなぁ。


e0165236_0224334.jpg

朝の一番摘み。これもピュアモード。
[PR]
by Annes_Tea | 2010-06-09 00:27 | ボーダーコリーのメル
台東区デザイナーズビレッジに行く

e0165236_022393.jpg

台東区のデザイナーズビレッジで一般公開をするというので、
朝、仕事前に立ち寄ってみた。
もとは小学校だった校舎を再利用というのは今どき珍しくないが、
昭和3年竣工の建築と聞けば、少しばかり心が踊る。
階段を上がっていくときの期待感や、
あちこちにある丸みが、あ、好みだな、と思う。
旧移住センターを再利用した神戸の「CAP」を思い出した。
まだ、あるのかな?
あちらはアートスタジオなので、
朽ちていく建物の雰囲気をそのままうまく生かしていた。
古い建物で暮らすようになってから、
どうも「朽ちかかった」というところに共感を覚えてしまう。
台東区の方はファッションビジネス関連の創業支援施設なので、
明るく清潔だっだけど。

もと給食室だった空間がカフェになっている。
開店と同時に入ろうとしたら、
中でおしゃべりをしていた女性たちがわたしを見て、
「あ」という顔をする。
何かと思ったら、
「今、氷を買いに行ってるんです」と言われた。
このゆるい感じ、まるで教会のバザーのようだ。
そんなわけで(?)缶ジュースの持ち込みも許可されていて、
ますます好きになってしまった。
バヤリースのトマト果汁90%に初挑戦。(なぜ100ではない?)

ついでに浅草橋に足を伸ばしてシモジマを見て回る。
最近、教会の備品はアスクルで頼むことが多く、
しばらく遠ざかっていた。
蔵前寄りのシモジマが「east side tokyo」という
花屋向けの材料店に変身していて驚く。
手作りウエディングがすぐにでもできそうだ。
白い器やリボンなどロマンチックな資材を見ているうちに、
結婚式のお手伝いをしたくなってしまう。
準備は大変だけど、裏方としては最高の役回りだ。
残念ながら、最近はお葬儀続きで結婚式はないなぁ。
古い物好きのカップルのみなさん、わたしたちの教会でいかが?
(問い合わせや見学はたまにあるものの、
トイレが1つだけというのがネックだったりする。控え室もないし)

それはさておき、
4階はクラフトグッズが豊富で、手芸女子には至福の場所。
ちなみに、シモジマで台東クラフト&ザッカの地図がもらえる。
(オープンビレッジは先週で終了しましたが。あしからず)
少し足を伸ばして馬喰町ART+EATもおすすめ。
メニューの印象よりも、ケーキはボリュームがあっていけますよ。

e0165236_023476.jpg
台東区のオープンビレッジには、
デザイン性の高いアウトレットものもたくさん出ていました。
半額、しかも羊なので、つい購入。
1階のショールームはカワイイが満載!


[PR]
by Annes_Tea | 2010-05-27 00:07 | まちを歩く
雨の東京マラソン
e0165236_0463198.jpg



雨が続きますね。
これは根津美術館の敷地にある庭園です。
置き傘サービスは万全でした。



友人が東京マラソンに出場したので、
日曜日は一日中、雨の具合が気になった。
教会ではイースターに向けて大掃除をする予定だったが、
この雨では気勢が揚がらず、来週に延期。
私がそう言うと、どことなくみなほっとした顔になる。
理由は雨か、あるいは季節の変わり目のせいか、
体調を崩した人が多く、
この日はごくわずかな人たちだけで礼拝を捧げた。
まるで学級閉鎖寸前のよう。
年に一、二度、こんな日がある。
礼拝後は急遽、お茶会に変更になった。
Sさんが早起きをして、
門前仲町の伊勢屋でおだんごを買ってきてくれたのだ。
掃除をする前の腹ごしらえのつもりだったらしいが、
お茶うけとしてみんなに喜ばれた。

その友人に電話をしてみた。
マラソンは無事に完走。やったね、とわたし。
タイムは5時間強。
その間、やはり雨に降り続けられたものの、
「たのしかったです」
ということばを聞けてこちらもほっ。
宣教師の彼女は、来日以来、東京マラソンに応募し続けて、
今回初めて当選した。
ところが、辞退者が出て繰り上げ参加だったので、
知らせを受けたのが3か月前。
落選したと思ってトレーニングを止めていたらしく、
出場が決まった時には、
「ヨウコセンセ、うれしいけれど、すこしこまってます」
と言っていたからだ。
それで、3か月前、マラソンを完走できるように一緒に祈った。
きっと彼女のことだから、
マラソン中の5時間、祈りつつ走ったのだろう。
3万5000人ほどの参加者の中で、
祈りつつ走った人はどれくらいいたのかな。
彼女の5時間何分かのタイムのうち、
15分間は、スタートするまでの時間だという。
列の後ろになった彼女は、
スタート地点にたどり着くまで15分かかったそうだ。
その間、カメよりもゆっくり、ほとんど静止状態だったとか。
東京マラソン恐るべし。
人はなぜ走るのか?
村上春樹のエッセイにありましたよね、こんなタイトル。

e0165236_0464794.jpg

大人になると友人と会うことがなかなか実現しませんが、
美術館を見に行くという目的が伴うと、
案外うまくいくことを発見しました。
リニューアルした根津美術館は思った以上によかったです。
隅研吾さんの最近の建築物、どれも好きです。
落ち着いた雰囲気、庭園散歩もできて、
カフェのケーキが大きい! 紅茶はポットでたっぷり!
ケーキセット900円の値段に、さんざん迷ったかいはありました。
もとをとるべく、主婦トーク全開となりましたが。
[PR]
by Annes_Tea | 2010-03-03 01:07 | まちを歩く
東京大学博物館の愉しみ

そうそう、骨の話でした。

e0165236_2127133.jpg

大学博物館は面白い。
そう気づいたのは、
東京大学博物館の分館に行った時だった。
分館は小石川植物園の隣にある。

博物学というものを知らないのでうかつなことは言えないが、
骨、石、植物、剥製だけではなく、
地図やコンパス、
そして、
我が家になぜかある古いタイプライターまで陳列されていた。
展示の範囲は広くて、
素人にはとりとめなく感じられつつも、なんだか面白い。
意外な掘り出し物を見つけた気分になった。
これが始まりである。
しかも無料とは。(毎回なのかは知りませんが)

今回は本館を訪ねた。
縄文時代から発掘された人骨やら土器やらを見た後、
最後の部屋が写真のとおり。
館内の撮影は禁止と書いてあったのだが、
骨の舞台の前で、
学生らしき人たちがずらりと携帯を構えている。
まるで野次馬見物か、撮影大会だ。
あれれ、と思って学芸員に尋ねると、
生徒たち(東大生)が撮りたいならば許可してやってね、
と教授からお達しが出ているのだとか。
というわけで、
私たちもゆるしていただきました。

e0165236_21272792.jpg
ミンククジラ!


キリンもトナカイもヒツジもサルもウシもウマもいる。
ああ、イヌの骨がなんと小さいこと。
解剖に使う道具の展示や、
剥製にする前の冷凍状態の鳥たちも見てしまった。
東大構内のどこかで、
日々、動物たちが学問に貢献しているわけだ。ありがとう。

e0165236_21274144.jpg

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

参考までに・・・
朝日新聞のサイト「どらく」で、こんな記事を見つけました。
「ぶらり日帰り社会見学」のバックナンバー
↓大学博物館をぶらり見学

これを読んだら東京農業大学の博物館にも行かなくては、
という気持ちになってしまいます。
農大の隣にある整骨院にクリスチャンの先生がいて
以前、よくそこまで通っていたのに。知っていれば。

ちなみに、このサイトの記事のひとつ、
「世界のお茶時間」↓を愛読してます。お茶会ブログですから。


e0165236_21275210.jpg
この中は?
[PR]
by Annes_Tea | 2010-02-25 21:36 | まちを歩く
東大を歩く
e0165236_2144063.jpg

本郷の東大まで散歩に行った。
大学構内、特に国立大学は緑に恵まれているから、
季節を感じるにはよい場所である。
東京の西、国立市生まれなので、
一橋大学の中でよく遊んだ。
そのせいか、大学というものの敷地に入ると、
懐かしいような、ほっとするような気持ちになる。
芸大もがんばれば自転車で行ける距離なので、
好きな散歩コースのひとつである。
芸大美術館にあるがちゃがちゃで、
動物のトロフィーシリーズを全種類集めてしまったこともある。
(勝利品は冷蔵庫のドアに並んでいます)
他には石膏像のがちゃがちゃがあった。
どちらも芸大らしい、と言えばいいのかな。

東大は本当に久しぶりで、
赤門を入ったすぐ左手にスターバックスができていて驚いた。
日本の大学にスタバとは、なんとまあ便利。
ちなみに、スタバは全面禁煙なので好き。
三四郎池は、
夏目漱石読みとして学生時代にわざわざ訪ねたものの、
なんだか鬱蒼としているなぁと、
イメージ違いにがっかりした覚えがある。
今回は冬なので、近付く気にもなれずに素通りする。

これまた構内にある松本楼でオムレツをいただき、
学生生協をひとしきり冷やかしてから、
この日の目的である「骨」を見るために博物館へ向かった。
「骨」の話と写真はまた今度。
生協はノート売り場が面白い。
とりわけ実験記録を書き込むためのノートは種類が多く、
使うあてもないにのに欲しくなって困る。
一冊2000円はざら、となれば、
そう気やすく買えるものではないのだけど。
日本の科学の発展の一端を、
これらのノートが担っているのかしらん。


e0165236_2145424.jpg


東大合格ノートとして有名になりましたよね。
中のドットがポイントらしいです。
今ではどこでも買えますが、
東大で買ってみました。なんとなく。
今年新しく持った小5のクラスノートとして使ってみようかと思っています。果たして使いやすいのか? 


[PR]
by Annes_Tea | 2010-02-21 21:09 | まちを歩く


ライフログ
カテゴリ
画像一覧
記事ランキング
タグ
最新の記事
以前の記事
その他のジャンル