下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

『赤毛のアン』の講演や読書会ワークショップ、執筆依頼などは、下記のメールにてご連絡ください。








参加者常時募集中!

▷「大人のための子どもの本の読書会」墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。


▷ つながる・祈る・分かち合う「pray&hopeプロジェクト」を主宰。月に一度、女性たちの集まりをもっています。
○詳細はここから





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明日館の緑のカーテンと真夏のパウル・クレー

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明日館も窓辺は緑のカーテンで涼しげ。ここだけ風が違います。



昨夏は、緑のカーテン作りに少しばかり熱が入っていた。
次々と付けるゴーヤの小さな実が愛らしくて。
黄色になってはじける前に収穫しようと、
日々、観察にも抜かりがなかった。

ところが。
今年は夏になったとたん、
なにやら次々と忙しく(大半は私が手を広げ過ぎているせいだ)、
おまけに夏風邪もどき。
ゴーヤの観察もままならず、
結局、摘心を忘れていたら、ただただ直線に伸びてしまった。
あーあ。
ゴーヤは摘心をしないとうまく茂らない。
これではカーテンは夢のまた夢。

つるむらさきと言えば、
1か月もつるが出ず、
「これはつるなしむらさきでは?」
とお花屋さんに尋ねたほど。
のんきなタイプのつるむらさきだったのか、
今ごろ、ゆるりゆるりとつるを出し始めた。

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一方、昼顔は放っておいても形よく伸びていく。
ゴーヤは難しい。
去年の経験から思っていたけれど、
ゴーヤブームに水を差すのも何なので、
今年から挑戦するかたがたには何も言わないでいた。
そうしたら、
やっぱり「ゴーヤは難しい」と言う人に幾人にも会った。
でも、母から携帯で届いた実家のゴーヤの写真を見ると、
みごとな実を次々つけている様子。
場所によるのか、愛情によるのか。

庭の方は、元気に緑が茂っている。
リフォームのおかげで雑草抜きの手間が劇的に減り、
それこそ夢のようだ。
日焼けと戦わなくてもよいかと思っていたら、
首周りがうっすら日焼けしていく。
あ、髪を短くしたせいだ。
水撒きとメルの散歩は欠かせないから、
どうしたって太陽との付き合いは毎日のこと。
日焼け止めを塗っても、この暑さではすぐに流れてしまうし。

2週間以上ひきずってきた夏風邪もどきは、
寝込むことなく吹っ切った。
代わりに夫が一日寝込むことになった。すみません。
ようやく二人とも元気、元気。

回復祝いにパウル・クレーを見に行った。
美術館の寒いこと。
設定温度がなんと20度!
絵の品質管理のために貸し出し側からの条件なのだとか。
震災で貸してくれない海外の美術館が多い中、
貸してくれるだけでも感謝。
でも、今の日本で冷房20度設定は、
別世界に来たようで複雑な思いになる。

ああ、寒い。
回復祝いがまた風邪ひきとならないように。
用意していったスートルでぐるぐる巻き。

クレーの色彩が気持ちになじむ。
忙しくても、本物を見る。
これがこの夏の課題なのだ。

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明日館の講堂。クリスマスには礼拝が行われます。
今回はpray&hopeプロジェクト主催のミニツアーを企画して行きました。
最後は大学のチャペルでお祈りと第一学食でおしゃべり。
こういうことをしてるから風邪ひくんですね。
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私の大好きな食堂。フランク・ロイド・ライトの建築です。
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中の文字、読めますか? 
目に見えないお客さん、
つまりイエスさまがいつも私たちの食卓の真ん中にいて下さる!



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by Annes_Tea | 2011-07-20 13:56 | まちを歩く
『墨田区京島3丁目』チャリティ上映会
明日は礼拝の後、チャリティ上映会。
直前のお知らせですが、どうぞ遊びにおいでください。雨が上がるといいのですが。
(今回は地元のコミュニティシネマ橘館の企画です。
なんでも教会で上映したい内容なのだとか。昨年は曳舟の中学校で上映されました)

その前に、私たちは被災地に送る自転車を10台ほど、
近くのマンションに受け取りに行くことになっています。
やっぱり晴れてほしいですね!

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『墨田区京島3丁目』チャリティ上映会

日時:5月29日(日)17時30分〜(開場17時)
場所:墨田聖書教会
入場料:500円
懇親会:300円(手作りケーキと珈琲付き)

★予約が必要です。詳細はサイトでご確認下さい。

http://tachibanakan.blog13.fc2.com

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11月に開催した「シネマサーカス」でも上映した「墨田区京島3丁目」を
今週の日曜日に、墨田聖書教会でチャリティ上映会を行います。

実は、この4月には、墨田を飛び出して、ドイツの映画祭でも上映されました。
ドイツでもおかげさまで、満員御礼。
上映会後は、ドイツの様子の写真や動画を交えながら、
監督や出演者を囲み、懇親会も開催します。

みなさまふるってご参加下さい。

コミニュニティシネマ橘館一同

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近くでは、こんな展示もやっています。
yahiro8さんから教会まで歩けないこともないですが、
雨ですとかなり大変かも。気合いのまち歩きでどうぞ。

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◎5/21〜5/31 配財標本箱 @ギャラリー勝手口(yahiro8)
yahiro8の小さなお勝手口がギャラリーになりました。

ギャラリー勝手口
作品展no.1 『配財標本箱』
屋外常設展示(無料)
標本箱製作:木村吉見(yahiro 8)
ギャラリー勝手口 http://yahiro8.seesaa.net/?1298905603



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東日本大震災緊急支援募金募集中。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン
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by Annes_Tea | 2011-05-28 14:36 | お知らせ(イベント他)
被災地へ、一箱の思いをつなぐ
お休み中に、隅田川沿いの汐入公園までメルと散歩。これはきのこ? ワインのコルク? 
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じつは中に入れるのです。トイプードルを連れた人が入っていましたが、ボーダーはいいんでしょうか? 隅田川には、こういうアートが増えつつあります。これは川俣正さんの汐入タワー。
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休日を外して動くのが常なので、
毎年、ゴールデンウイークにはあまり遠出はしない。
それでも、今年は気持ちがいつもと違う。
当然と言えば当然だろうけれど。

昨年は何をしていのだったけ?
こういうときに、ブログは便利だ。
やっぱり、近場をうろうろ。
夫のハーレーに初乗りさせてもらっていた。
(と言ってももちろん後ろ)

大島、仙台とハーレー好きの牧師を渡り歩き、
ここ墨田にやってきたハーレーは、
結局、この下町が最後の場所となった。
修理をして乗るという醍醐味は、
妻にはどうにも理解できないことなのだが、
夫の楽しみにやいやい言うのは野暮というのだけは心得ている。
ついにバイク屋に引き取られ、
それでも足が必要だと、
今度は壊れていないハーレーがやってきた。
中古らしいのだが、私が見ても美しい。
近所のバイク好きな人が通りかかっては立ち話。
聖会に行っては、バイク好きの若者から声をかけられ。
とまあ、ハーレーはフェイスブックよりも友達が増えるツールのようだ。

お休みは、あれこれと友だちと会う機会となった。
お風呂の修理のついでに、
場所ふさぎとなっていた物を持っていっていただき、
少しばかり広く集いやすくなった牧師館で、
久しぶりのホームパーティ。
食べたいものをみなで勝手に作って食べてしゃべって、
という集まりは、ほんと、楽しい。
みんなが帰った後、「愉快、愉快」と夫がつぶやいていた。
大笑い、バカ話盛りだくさん、
でも、最後には祈って終われるところがよいな、と思う。

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サウンドアーティストの友だちが作ってくれたインドのにんじんデザート。心なしかリズミカル?


祈りと言えば、
子どもの日には、震災支援でつながりを持った教会に行き、
震災復興のための祈りと賛美の集いに参加した。
プログラムはなく、
導かれるままに祈りと賛美を4時間。
ほんと、4時間。
でも、ぜーんぜん疲れなくて、楽しい楽しい。
福島の震災復興の拠点となっている教会から、
若い先生たちがたくさん駆けつけて、
現地のリアルな話をしてくださった。
その後、イタリアンレストランでしょ、
というような教会のカフェテリアで食事とおしゃべり。
そして、昨年建ったというすばらしい会堂を案内していただいた。
東京で体育館のある教会を初めて見た。
母子室が琉球畳! よいなあ、好きなんだ、あれ。
アメリカのデモインにある私たちの仲間の教会を思い出した。
教会の体育館でウエルカムパーティをしていただいたのだっけ。

震災以来、
出会う人とすぐに打ち解けることが増えている。
あるいは本音。
いや、いつもわたしはことばがストレートすぎて、
もっと口を抑えなければ、というのが課題なんだけど、
今はこうもっといい意味で、本音と本音。

あるいは、最近、夫についていくと、
クリスチャンの同窓会のような場面に出くわす。
クリスチャンの長い夫なので、
知り合いとの歴史も長い。
わたしはそこに後から加えてもらったわけだけど、
そこでも独特な親しさで会話が深まるのは
以前にはなかったことのように思う。
今日も三郷のコストコで、
夫の古い古い友人に出くわしてびっくり。
わたしたちは日曜日の教会創立記念のお祝いの食糧を
買い出しに行ったのだった。

前にも書いたが、
会う人、会う人、被災地支援に行っているので、
行っていないことに罪責感を覚えつつあることに気付いた。
いや、そうではない、とわかっているのに。
祈り会の中で、
やはり同じような思いをクリスチャンたちが持っていることを知り、
必要のない罪責感を下ろすことができた。

今ここで、やるべきことをやる。
行くべき時には行くのだろうし。

ホームパーティに来てくれた友人が、
1週間ほど前、スタッフであるNGOの働きで被災地を訪問した。
わたしは近所のお母さんから、
被災地支援のために子ども服を預かっていたので、
彼女に託すことにした。
無事、子ども服の詰まった一箱は、
仙台の必要な場所に送り届けられた。
教会からどこかに送っていただけませんか?
と、ときどき近所の人に聞かれる。
教会を思い出してくれて、うれしいな、と思う。


一箱、一箱、と現地に送り届けてもらう。
小さな教会のわたしにできることはこんなこと。
それでも、
一箱に詰まった誰かの思いを、
確実に必要なところへ届けられる現場にいることに、
感謝だなあ、としみじみ。


文中に出てくる被災地支援訪問(福島、宮城)の様子はここで読めます。パイオリニストの清水節子さんは、墨田の震災支援の祈り会においで下さった方です。そこで出会った二人が、今回の働きへとつながりました。また、同じくそこで出会った牧師の奥さまが、素晴らしいお菓子を焼いてくださり、友だちたちが被災地に持って行ってくれました。つながる!
http://watoto.jp/wp/news/2011/05/03/fukushimaapril2011/
http://watoto.jp/wp/news/2011/05/03/miyagiapr0/"

こんな働きにもひょんなことから加わってます。
拠点は谷根千。なかなか都合が合わず行けていませんが。
本に関わるお仕事の方たちが中心なので、機動力あります。すごいです。
「一箱本送り隊」
http://honokuri.exblog.jp/


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by Annes_Tea | 2011-05-07 00:07 | 向島こひつじ書房の本棚
本が人と人をつないだ3日間
ふるほん日和、終わりました。

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教会のイベントでは、
セットアップと片付けに明け暮れる身の上ですが、
今回は、お手伝いとしての身軽さゆえ、
楽しい、楽しい、と言っている間に終わっていました。

本を売ったり、値段をつけたり、おしゃべりしたりの3日間は
まるで学生時代の文化祭さながら。
昔から、本を媒介として人とつながることが好きなんです。
出版社に勤めていたころを懐かしく思い出しました。

教会でも図書係ですが、
今年は一箱絵本コーナーを作るぞ、と息巻いています。
売り子の合間に棚から絵本を見つけては、
けっこうな大人買いをしてしまいました。

神戸のひつじ書房にあるようなロングセラーの一箱を作ろうと思っています。

たくさんの出会いにありがとう!

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いつも自分たちのイベントでは、
写真を撮るひまがなくて後から残念に思うことが多いので、
今回は撮影隊をさせてもらいました。

参加した方もしていない方も、
ひととき、ふるほん日和気分を味わってくだされば。




素敵な絵本がたくさん集まりました。寄贈本には一人一人がメッセージカードを添えて下さいました。
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全国のフリーペーパーを展示して下さったのはあまやんさん。
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東京スカイツリーの刺繍入りブックカバーは甘夏書店さん。よく売れました。
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押上のヒーロー「アキラマン」も登場。太っ腹に募金をして下さいました。さすがヒーロー!
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2日目は鳩の街商店街にクラフト+古本市が立ち並んでにぎわいを増しました。よく晴れてバンザイ。
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こんなものとか、
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こんなものも売ってました。店主としばし、アルマイト談義。
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お買い上げいただいた本はここに。新聞紙を再利用したエコバック。作り方を知りたくて一部いただいてきました。夫に研究してもらう予定ですが。
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売り上げは赤十字を通して、被災地支援に充てられます。
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by Annes_Tea | 2011-04-04 22:46 | 向島こひつじ書房の本棚
週末、古本チャリティあります
最近のメル。神妙です。
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被災地支援の場で、
それぞれの賜物を、
それぞれに生かす働きが
少しずつ目に見える形になって手元に届いてくる。

宣教師の友人のひとりは、
ここ数日、さいたまアリーナに通っていた。
この都市型の避難所は、いまのところ人出は足りているらしい。
専門職以外は受け付けしていない中、
彼女は子どもたちの遊び相手に徹したのだとか。
発散したいものね、みんな。
道を歩いている子どもや高校生なんかとも、
あっという間に友だちになってしまう彼女のことだから、
子どもたちは楽しい時を過ごしたのではないかな。
彼女のノリのよさには、
わたしもいつも励まれさているもの。

音楽宣教師のロジャーさんは、
被災地の現場へ物資を運ぶ働きを続けている。
じつは先週のアーティストカフェで
ピアニストとして来ていただくことになっていた。
活動派のロジャーさんは、
震災と同時にCrash Japan のメンバーとして現地に赴いた。
滞在何日目だったかに、
被災地にある教会でピアノを弾いて人々を励ましたと聞いている。
目に見えない美しいもの。
ぼろぼろになった心には、
そういうものが必要なんだと思う。
☆ロジャーさんの震災支援日記はここで読めます。写真を見ると、現地の支援の様子がよくわかります。

自転車が必要だという話を聞いて、
自転車部でも動き始めている。
放置自転車や中古自転車を教会に集めて修理して、
とりまとめている別の教会に送り出せないかと検討中。
自転車部の強者からは、
リヤカーを早急に制作しちゃおうかね、という提案も。頼もしい。
うまくいくといいな。

わたしはなんだろう?
ということで、古本チャリティのお手伝い。
もともと震災とは関係なく開かれる予定だった。
「ふるほん日和」のミーティングのそのさなかに、
震災が起きたといういわくつきである。
わたしはひと足先に失礼して、郵便局にいたのだけど。

眠っていた古本が、もう一度読者を得て、
その代金がささやかだけど支援になる。
ホンノチカラ。
コトバノチカラ。

祈りとともに、このあたりの支援を続けていければ。

☆ふるほん日和の詳細はここ↓ 古本を寄付する。古本を買う。子どもの本を送る。いろんな支援があります。私も売り子になる予定です
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by Annes_Tea | 2011-03-28 23:57 | お知らせ(イベント他)
クロアチアからの黙祷+震災支援「アーティストカフェ」ご案内  
東日本震災支援♯prayforjapanの集いでヴァイオリンを弾いて下さるのはクロアチアからのゲストです。

クロアチアと言えば、12日に首都ザグレブで行われた5000人規模の反政府デモ中に起きたあるできごとが、ユーチューブで話題になりましたよね。アップしてみます。

シュプレヒコールのまっただ中、日の丸を掲げた日本大使館の前に来るや、だれ言うともなくデモ行進が止まります。なぜ? そうです。クロアチアの人たちは日本の被災者の方々のために、しばし黙祷を捧げてくれたのです。動画の前半と後半の変化に心が動きました。ありがとう!



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IAM-ARTISAN主催♯prayforjapan「アーティストカフェ」
                  今、わたしたちにできること
ご案内の詳細はここからご覧下さい。↓


●日時/3月24日(木) pm19:30〜21:00

●会場/墨田聖書教会
    (東武伊勢崎線鐘ケ淵駅下車6分/半蔵門線が乗り入れしています)
出入り自由なカフェスタイルです。
今、感じていることを自由にシェアしたり、
震災復興に向けてアートができることを考えたり祈ったりしましょう。
クロアチア在住のヴァイオリニストのミニチャリティ演奏もあります。
アットホームな集まりですよ。

(*毎月一度開いているIAM Japan-Artisanのフェローシップ
http://www.internationalartsmovement.org/
今回はアート関係を問わずどなたでも歓迎いたします)


●会費/500円(コーヒー・紅茶付き。
震災の義援金として国際NGOワールドビジョンジャパンへ募金)


東日本大震災緊急支援募金募集中。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン

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震災でイースターリースのたまごが欠けましたが、お花屋さんの好意で新しいものをいただきました。これをグルーガンでつければ元通り。本当に親切なお花屋さんです。でも、人の暮らしはこのたまごのようには戻りません。祈り続けます。
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by Annes_Tea | 2011-03-21 23:20 | お知らせ(イベント他)
NYの旅♯8 カフェもおすすめの美術館
MOMAのカフェにて。
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まだ続いていたの、と言われそうですが。このあたりで最後にしておきます。休日前で、少しのんびりしているついでにがんばってみます。(今日はです、ます)


初めてのNYならば、まばすMET(メトロポリタン美術館)ですかね。
とにかく大きいので、
アート疲れしないように見たいものをしぼるのがコツでしょうか。
ここのレストランは美味しい!
と地元のアーティストさんたちが教えてくれました。
(私は試せませんでしたが)

二回目以降の旅だったら、
美術館建築とカフェの楽しみをあわせて、
こんなところはいかがですか?
その気になれば一日で回れるのは、NYならではですかね。
(その気になれば、ですよ)

1MOMA(ニューヨーク近代美術館)
2グッゲンハイム美術館
3イノエ・ギャラリー
4モルガン・ライブラリー


うーん。これでは蒸らせない。でもアメリカですからね。
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★MOMA(ニューヨーク近代美術館)
MOMAは楽しくて好き。撮影もスケッチも自由。あれ、印象が変わったと思ったら、建て替えしたんですね。(といってもずいぶん前のようですが)。わりと雑多な感じで作品がじゃんじゃん並んでいるので、すっとばして、あ、いいな、と思ったら立ち止まって見る、というくらいの勢いが必要かもしれません。デザインのフロアはじっくり見ました。大好きなパウル・クレーも敬意を払ってゆっくり。ときどき雄叫びが全館に響き渡るので何ごとかと思ったら、オノ・ヨーコのインスタレーションでした。お客さんが作品を見て大声を出すという参加型アート。どっきりしました。

★グッゲンハイム美術館
じつは今回、金曜日入場フリーの時間帯をわざわざ選んだのですが、「今日はやってないよ。明日来な」と警備のおじさんに言われて大ショック。日本人向けのフリーペーパーで確認までしたのに。ほかの人たちも同じようにショックを受けていたので、突然のことだったようです。以前行ったときには、中にある明るいカフェでブランチしました。フランク・ロイド・ライトの建築です。ライトは好きです。日本でもいくつか見られますよね。話は飛びますが、池袋の「明日館」もライト作品です。公開日に行ってみてください。素敵ですよ。向かい側にある礼拝堂がこれまた味わい深く大好き。

グッゲンハイムの写真がないので、明日館の写真を載せておきます。

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★ノイエ・ギャラリー
NY在住のお友だちに教えてもらったのがここ。グッゲンハイムのすぐ近く、同じ並びです。一見、住宅かしらと思うような控え目な構えですが、ドアマンの応対からしてエレガントでした。オーストリアとドイツの作家に特化した美術館のようです。時間に追われず、ひとつひとつの作品を心に染み渡らせながら見たくなる大人の空間でした。カフェは地下と1階の2か所にあり、伝統的なオーストリア料理、ザッハトルテなどのオーストリアのデザート、コーヒーをいただけます。カフェだけの利用可です。

★モルガン・ライブラリー
今回、地元のアーティストさんに連れて行ってもらいました。ライブラリーという名ですが、美術館です。モルガンの名は、あのJ.P.モルガンさん。資産家ですものね。グーテンベルク聖書まで持っているんですよ。元はモルガンさんの邸宅です。ガラスをふんだんに使った大掛かりなリノベーションをしたようです。

ここのアフタヌンティーがいいんだよ、と言われたら、もう、紅茶好きとしては行くしかないですよね。スクエアプレートにスコーン、サンドイッチ、ミニタルトの盛り合わせ。紅茶はティーバックですけど、アメリカにしては花まるです。天井の高い吹き抜けになっているので、太陽が降り注ぐ中で、しばしリフレッシュ。NYのせわしなさから脱出して思索を深めたいときに、よく利用するのだと教えてくれました。ただし、美術館への入場料が必要です。

この時は、ちょうどマーク・トウェイン展を開催していました。原画展、生原稿いろいろ。『ミシシッピ河上の生活』も! 高校生のときに出会い、大好きになった本です。今も家にあります。この本のイメージが強烈で、アメリカ南部に旅がしたいと長年思い、ミシシッピ川沿いの旅を敢行したことも。生原稿を見られて感激でした。でも、今読むと、全然違う感想かもしれませんね。翻訳が少しざらざらしてて、読みやすくはなかったのに、何にひかれたのだっけか。

旅話はそろそろおしまいです。旅は行ったら行ったままで、スクラップしたり、こんな風に書くこともないのですが、今回は少しがんばってみました。

初めてアメリカに行ったのは大学生のときです。西海岸のUCLAのドミトリーに滞在しました。名前を聞かれて「ヨーコ」だと言うと、「ヨーコ、ヨーコ、オノ・ヨーコ」と何度言われたことか。なんだろう、あれ? 

もうそんなことを言う人はいないだろうと思っていましたが、今回もまた。

ホイットニー美術館でイヤホンガイドを返却するさいに、係のおにいちゃんが私の名前を見て、
「オノ・ヨーコ知ってる?」と。
うそっ、きたきた。
「オノ・ヨーコの展示をやったときにね、彼女としゃべったんだよね。すごく小さい人なんだ」とおにいちゃん。
「そうなんだ」と私。
「彼女、すごくいい人なんだよね」と続ける。
「へーえ」と私。
ヨーコさんがいい人でよかったです。
やっぱり今でもヨーコはオノさんなんですねぇ。

美術館で自然に会話が生まれる。
NYの美術館、やっぱり楽しいです。

●NYの旅、その他の話題はここ↓
旅、犬を預ける
NYの秋の花は?
グラウンドゼロから始まる
空中公園ハイラインを歩く
ナチュラルヒストリーミュージアムでなごむ
アッパーウエスト、モーニングサイドパークの柴犬

ヘプシバハウスに泊まる
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by Annes_Tea | 2011-02-11 00:13 | まちを歩く
「観光アート」川村美術館へ
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お休み中、川村美術館に行きました。「ダビデ王の夢」というシャガールの大きな作品が面白かったです。その朝、ちょうど聖書の第二サムエル記を読んだばかりだったので、なんてタイムリーと思いきや、ダビデ王といってもよくよく見ると、イエスさまのことのようでした。イエスさま誕生場面の背景にはパリのエッフェル塔が飛んでましたよ。



『観光アート』(光文社新書)という本の巻末には、
おすすめ美術館100なるリストが掲載されていて、
ここもあそこも行きたいよぉ、
という気分になってしまった。
行ったところに印をつけたくなるのは、
学生時代、夏休みになると
「新潮文庫の100冊」的なリストに
せっせとしるしをつけた名残りか。

「観光アート」は著者の造語で、
1アートを見る旅
2地域活性化やまちおこしのためのアート
の意味なのだとか。

言われてみれば、
美術館を目的とした旅というような戦略に、
わたしもまんまとのせられているかも。

このリストも便利だが、
まちづくりとアートにはふだん少しはかかわっているので、
感じていることをまとめて読めて頭が整理できてありがとう、
というのが読後感。
アートとまちを考えるときに、
現在の概観をざっとつかむにはわかりやすい本だ。
教会とまちとの関係を考えるうえでも学ぶところあり。

今年はどこに行けるかな?




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川村美術館の内部は見やすくてよいサイズでした。ただ外観は形と外壁が好みではなかったので写真はなし。レストランカフェにはモーニングがあるので、まず朝食をいただいてゆっくり観て散策、というのがおすすめです。

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こんなに広い庭! メルと駆け回りた~い、寝転びた~い。でも、願いは全部かないません。散策コースも充実ですが、ここも犬禁止。自転車もだめ。景色も作品ということなのでしょう。それはもうすみずみまでよく手入れされていました。わたしはもう少しざっくりした美術館の方が好きかな。お茶室での一服はぜひお試しあれ。

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美術館の敷地内にある散歩コースです。ね、犬と歩きたくなりませんか。

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by Annes_Tea | 2011-01-14 00:42 | まちを歩く
アートってなんだろう?
NYの38 West 39th StreetにあるIAM(International Arts Movement)のオフィス
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マコト・フジムラさんはIAMを20年前にNYで創設。わたしもIAM Japanのメンバー。今回のNYの旅ではようやくオフィスを訪ねることができました。ブログに紹介してね、と言われましたので、少しばかりIAMの雰囲気をおすそわけ。
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先日、NY在住の画家のマコト・フジムラさんと
サグラダ・ファミリア彫刻家の外尾悦郎さんの
レクチャー・トークショーにお招きいただいた。
お二人は同時代のアーティストとして意気投合して以来のお付き合いらしい。
静かに、でも確信に満ちて語る。
ことばのひとつひとつにむだがない。
どことなく通じるものを感じるお二人だった。

マコトさんの創作の原点には画家のルオーがいて、
外尾さんには建築家のガウディがいる。
当然二人とも実際の師匠に会ったことはないが、
作品を通して出会えたことの幸せを語る。
そして、
マコトさんはルオーの子孫に請われて
ルオー作品とコラボレーションしたことがあり、
外尾さんはガウディの意志を受け継いで
「見る聖書」とも言われるサグラダ・ファミリアの完成を目指している。
作品を通して時代を軽々と越えられるのは、
アートの面白いところだ。

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スペインに渡った20代の外尾さんは、
ガウディの愛弟子だった老人に尋ねたそうである。
「アートとは何ですか?」
その答えはとてもシンプルだった。
「人を幸せにするもの」
あ、そうか。
この答えはわたしの心にもストンと落ちた。

幼い時からリューマチで苦しみ、
貧しく、ほとんど学校にも行けなかったガウディが、
その孤独な子ども時代に自分を幸せにしてくれたものが、
ガウディの建築のモチーフには配されている。
たとえばそれは、小さな虫や野の草たち。
あの不思議なカタツムリやトカゲのモチーフはガウディの親友たちなのだ。

幸せのおすそわけ。
アートもことばも、
神さまから与えられた賜物はこうありたいもんだわ。
最近考えていたことにシンクロした。
でも、それにはまず、
自分の内側が神さまの喜びでうるおっていないとね。

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↑人と人をつなぐ場にはおいしいものが大切。というわけで、清潔なキッチン完備。グルメシェフもメンバーにいるそうです。いいなあ。


じつはじつは
夫はガウディ建築が大好きで、
今回の旅、当初はNYではなくスペインに行く予定だったのだ。
でも、準備不足と資金不足で断念。
だから外尾さんに
前々から知りたかったことを質問できたと喜んでいた。

カウディの親友たちに会いに、
ガウディ貯金でも始めようかしらん
と思う妻なのでした。

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マコト・フジムラさんのうっとりするような作品はこちらで見られます♪
http://www.makotofujimura.com/
IAMに興味のある方はこちらから
http://www.internationalartsmovement.org/
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by Annes_Tea | 2010-12-09 10:25 | 牧師館で暮らす
ニューヨークの旅♯4  空中公園プロジェクト、ハイラインを歩く
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旅の二日目に「ハイライン」を歩いた。
最近NYに行った友人がすすめてくれた場所だ。
旅の数日前、ちょうどJ-waveでも、
クリス智子がハイランの紹介をしていた。
廃線になった貨物の高架線を再利用した
最新のパブリックスペースとして人気だ、というような内容だった。
取り壊しが決められていたものの、
市民運動によって空中庭園としてあらたに蘇ることが決まったらしい。
とまあ、こう書いてみたが、
正直、読んでもピンと来ないと思う。
ラジオから耳で聞いてもなんだかよくわからなかった。

NYに行くこと自体、ほぼ直前に決まったので、
事前の準備はほとんどなし。
ま、なんとかなるでしょ、と旅立ったせいで、
予備知識もなくいわゆる「ミート・パッキング地区」
と言われるエリアに行った。
なんだか重い、このエリア。なんだろ?
倉庫街だから? 
気になって帰ってから調べて納得した。
その昔、
食肉加工業を中心とした食品製造業で栄えた地域だという。
日本で言えば「と場」にもあたるのだろうか。

東京のと場は今、品川にあるが、
それ以前は、三ノ輪や向島、千住にもあったそうだ。
わたしにとってはごくごく近所の話。
品川も千住も江戸時代に処刑場のあった場所である。
キリシタン迫害の歴史を調べた時に知った。
土地が持つ重く苦しい記憶は、
時が経ってもこちらに何かを語ってくる。

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ミート・パッキング地区では、
路面鉄道を貨物輸送に使っていたそうだが、
事故が多発し、貨物専用の高架鉄道が建設された。
ところが、時代とともにトラック輸送にとって変わり、
さらに、マンハッタンでは製造業自体が衰退し、
ついに廃線となったのが1980年。
それ以来、打ち捨てられた場所となった。
高架下は昼間でも薄暗く、犯罪多発地帯として荒れていく。
とまあ、
こんなようなことを旅の後で知って、
ああ、栄えて荒廃した土地の持つ独特な重さが
わたしを圧倒したのかぁ、と妙に納得した。
じつは、ここ下町、すみだに移ってきて感じた重さと
よく似ていたのだ。

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高架鉄道の線路跡地を再利用した公園なので、
ビルの3階ほどの高さからマンハッタンを眺めて散歩できる。
面白いと言えば面白いのだけど、
この打ち捨てられた歴史を知らなかったものだから、
ふうん、という感じで終わってしまった。
それ以前の荒廃した姿を知っているNYの人たちにしてみれば、
生まれ変わって感激もひとしおなんだろうな。
知っていれば、もっと興味深く見たかもしれない。
でも、知っていることを再確認しに行くのもつまらないし。
旅の前に予備知識を入れるかどうか、
けっこう迷う。いつも。

詳しくはここをクリック↓
http://www.thehighline.org/


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100種類以上の草花が植えられているそうです。ススキだとか、ワレモコウだとか、どこか和の雰囲気。
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ここを降りるとチェルシーに到着。



●NYの旅、その他の話題はここ↓
旅、犬を預ける
NYの秋の花は?
グラウンドゼロから始まる
空中公園ハイラインを歩く
ナチュラルヒストリーミュージアムでなごむ
アッパーウエスト、モーニングサイドパークの柴犬

ヘプシバハウスに泊まる
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by Annes_Tea | 2010-11-25 00:18 | まちを歩く


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