下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

『赤毛のアン』の講演や読書会ワークショップ、執筆依頼などは、下記のメールにてご連絡ください。








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クリスマスざんまい、アートざんまい


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明日からアドベントに入る。
1年ぶりに燭台を出して、キャンドルを4本立てた。
クリスマス礼拝まで一週ごとに、明かりを一本ずつ灯していく。
お花屋さんからはリースが届いた。
会堂の玄関に飾り、一歩下がって眺めてみる。
ガーデングリーンのドアに赤と金がよく映えて悦に入る。
ついでに届けてもらったやわら杉を細かく切り、
サンキライズや松かさと取り合わせてあちらこちらに飾っていく。
やわら杉が一本あれば、クリスマスの飾りはこと足りる。

昨日は、仕事の合間に見つけた雑貨屋で、赤いテーブルランナーを買った。
細身の布幅、ざっくりした風合い、先についた小さな丸いたくさんの飾り。
いいな、これ。一目見て気に入った。値段も手頃だ。
燭台を乗せる台に使おうと思ってレジに行くと、
「これはクリスマスの後はお正月にも使えますよ」と店員さんに言われた。
ああ、あれだ。
クリスマスリースの飾りを換えて、お正月のお飾りにもなりますよ、というあれ。
最近のリース教室なんかで、この手のうたい文句をよく見かける。
ほんと、日本人というのはアレンジ好きだ。
でも、リースを飾ることを単なるスタイルにはしたくない。
何のため?
もちろん、イエスさまのバースデーを祝うためだ。
結婚当初は準備の多さに圧倒されたけれど、今は少し違う。
年々、クリスマスの嬉しさが増しているように感じる。

その昔、イエスさま抜きのクリスマスを
いったいどんな気持ちで過ごしていたんだろう?
何かが足りない。そう思っていたのは確かだ。
彼氏? いえ、違います。答えはイエスさまだったのですね。ふふ。

e0165236_2257122.jpg←写真の方は、アートざんまい。午後、写真家の中里和人さんのワークショップが会堂で開かれました。この界隈をまち歩きしながら、幼児目線というか、犬目線の低い位置で撮った写真の講評会です。初めてお会いする方ばかりでしたが、作品から人となりがほの見えて面白かったです。竹ぼうきで庭掃除をするわたしが映っていてぎょっとしましたけど。しかもエプロンしてました。


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↑夜はアーティストのtaroさんと、缶詰制作。詳しくは、ここをクリック→
わがやの味として、夫のキーマカレーを入れました。このキーマカレーは、12月5日の「自転車カフェ」で食べられますよ。詳しくは、近々ブログでお知らせします。

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by Annes_Tea | 2009-11-28 23:01 | クリスマス
紅玉の季節の終わりに

カフェで、「紅玉のレアチーズケーキ」って何? と思ったら、
りんごを品よく煮たものが、下敷きになって出てきました。
紅玉とレアチーズケーキをつなぐ「の」に、まんまとやられました。
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あれもこれもと引き受けてしまって、自分で自分の首をしめている。
でも、クリスマスの季節とは、そういうものである。
そんな中で、ブログのことを考える。
どうしようかな、書こうかな、休もうかな。
ブログに書く作業は、
流れていく日々に、ほんのひととき足を止めるようなもの。
とっちらかった思いのかけらを、
角を揃えてとんとん、と四角くまとめる。
すると、不思議なように心が落ち着いてくる。
忙しいからこそ、とんとん、が必要なのだとも思う。

よその教会の前を通ると、
すっかりクリスマスの飾り付けになっている。
小さなわが教会はぼちぼち。
ツリーはみんなで飾るが、
それ以外は、わたしが家事や仕事の合間をぬって、
少しずつ飾り足していくという原始的な仕組みになっている。
昨日は、仕事の出先で見つけたホームセンターに飛び込むと、
寄せ植え用の苗を10個も買い、
バスと電車を乗り継いで帰ってきた。重かった。

そのホームセンターで物色していると、
店の奥からワン、と聞こえた。切羽詰まった声だ。
ペットコーナーに走る。
「1歳4か月、13万円」という札のかかったボーダーコリーが、
ケージの中でぐるぐる回って吠えていた。
バターになったトラだよ、これでは。
1歳をはるかに過ぎたボーダーが、
平日の夕方のホームセンターで売れるわけがない。
せつないなぁ。狭いなぁ。連れて行きたいなぁ。かわいそうだなぁ。
でも、実際には、ボーダーではなくて、
連れて帰ってきたのは、ガーデンシクラメンなのだけど。ごめんね。

夜、クリスマスの布を縫う。
去年使ったものをどこにしまったのか、どうしても思い出せないのだ。
あ、いやだ。
ミシンをかたかたした途端、思い出したのは別のこと。
冷蔵庫に紅玉が入ったままだ。
アップルパイを作ろうと思って買っておいたのだっけ。
中がすかすかになっちゃったかなぁ。
今週の生協のちらしから、紅玉が消えていた。
大好きな紅玉で、りんごのお菓子をいろいろ試したかったのに。
結局、作ったのは、
いちょう切りしたりんごを加えて混ぜただけのケーキを2回だけ。

季節は移る。出盛りだった紅玉も終わる。

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紅葉もそろそろ終わりですかね。
中禅寺湖の金谷ホテルの裏庭に、
メルとそおっと入り込んでみました。

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by Annes_Tea | 2009-11-26 19:57 | お茶と料理、ときどきカフェ
昼の向島を撮るフォトワークショップのお知らせ

↓いちばん最近デジカメで撮ったものといえば、これですかね。
すっかりご無沙汰のメル、元気です。
一眼レフが欲しいと思うこのごろ。OLYMPUS PENはよさそうですよね。クリスマスプレゼント? うーん、それはないでしょう。

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「墨東まち見世2009」
特別開催!フォトワークショップ「610 Dayseeing」

プロの写真家と一緒にまちを歩きながら、撮影してみませんか?
一眼レフの貸し出しもあります。詳細は下記にお問い合わせ下さい。


◎講師/中里和人(写真家/造形大学教授)


610ミリの高さから昼の向島を撮るワークショップです。
開催日:11月28日(土)※小雨開催
時間:10:00-16:30
集合場所・時間:当日9:45に東武伊勢崎線東向島駅前に集合。
定員:15名 ※予約制 / 11月26日締切り
参加費:2000円
必要なもの:デジタルカメラをご持参ください。
講評会会場:墨田聖書教会 墨田区墨田3-19-4
(撮影後、プロジェクターで自作を上映して、講評し合います。)

フォトワークショップのお問い合わせとご予約
メール:sana1956@w8.dion.ne.jp 中里
電話・FAX:03-5630-3216  現代美術製作所・曽我


昼間、牧師館を出ると、
5、6人ほどの人たちが、会堂の窓から熱心に中をのぞいていた。
何かな? と思ったら、
29日に行なわれる「玉ノ井まち歩き」の下見らしい。
やあやあ、よろしく、とお互いに挨拶を交わす。
教会が協力するのは、
11月28日、写真のワークショップ、
11月29日、玉ノ井界隈のまち歩き、
12月5日、アートとまちづくりのシンポジウム。
それに加えて、
個人的にはEAT&ART TAROさんの「向島缶詰アーカイブ」にも参加することになっている。
これはアーティストのTAROさんが実際に我が家に来て、
いっしょに夕食をいただきながらそれを缶詰にするという食の記録作り。
いつもの、というのがポイントらしいので、
気張らない、気取らないでいくつもりだ。

さて、アート、アートとばかりも言ってられない。
今年は11月中からアドベントが始まるのだ。
昨日、ようやくお花屋さんに出向いてリースを頼んだ。
リースの次は、ツリー、そしてキャンドル。準備は続く。
でも、どうしてだかリースが届かないと、準備に勢いがつかないのだ。
早く来い、来い、と願いつつ、
その前にしておくべきことは、目に見えないところの準備だ。
結婚するとき、母教会の牧師夫人から大きな包みを渡された。
風呂敷をほどいてみると、
すでに召天されたご主人の全著作だった。先々代の牧師になる。
毎年、クリスマス前になると、
その中の一冊『馬小屋にひれ伏して』(憩のみぎわ社)を読むことにしている。
古風な日本語だから飛ばし読みはままならず、
少しずつことばのエッセンスを染みわたらせていく。
当たり前の読書とは違い、
まるで小さな光の粒を内側に注いでいくような作業なのだ。

きらり、きらり。
光の方へと、よりいっそう心が向かう季節が来た。
忙しいけれど、やっぱり嬉しいね、クリスマス。

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by Annes_Tea | 2009-11-19 21:02 | お知らせ(イベント他)
クリスマスまでの探し物
↓いつの間にか、オリーブの実が色づいていました。
今年の収穫は5つ。塩漬けにしてみようかな。

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チャリティーコンサートも盛況のうちに終わり、
気がつけば新しい月が始まっている。
まちを歩けば、あらやだ、
世の中はとっくにハロウィンからクリスマス商戦に様変わりしている。

でも、大丈夫。
ここ数年の間、教会のクリスマスに必要なものを少しずつ買いためてきたので、
準備にさほど奔走する必要もなさそうだ。
昨年は、ついにコストコで大きなツリーを新調した。
これは町田のコストコで購入したのだが、
三郷にもコストコがオープンしたので、今年は大助かりだ。
クリスマスのお菓子や食材を仕入れるのが、これでぐっと楽になる。

ただ、ひとつだけ今年こそ手に入れたいと思っているものがある。
それは、ツリーの頭につける星のオーナメントだ。
個人的には星がなくてもいいと思うのだが、
教会の人たち、とくに年輩の方々は、
モミの木の先っちょに星がついていないと、落ち着かないようなのだ。
毎年、ありあわせの安っぽい星で間に合わせてきたのだが、
もう少しなんとか素敵なものに変えたい。
先日、トイザラスをのぞいたついでに探してみると、あるある。金も銀も。
マットな金にキラキラした粉がかかっているようなもの、
根元がスパイラルになっているものもある。
この程度かなぁ、と迷っているうちに、
夫はさっさと店内を出ていたので、慌ててわたしも続く。
まだ時間があるから、もう少し本気で探せばいいかと思って、
やり過ごしてしまうのが毎度のパターン。
さて、どうなることでしょう?

鉢植えのヒイラギももみの木も、それなりに元気に育っている。
ふだんは庭のいちばん奥に追いやられている存在だが、
年に一度だけ、表舞台に引っ張り出される。
お詫びのように、クリスマスになると、
赤いリボンや可愛いオーナメントで飾ってあげる。
でも、このクリスマスの仕事はしばらく先のことだ。
なにしろ気分はまだ、「声なき者」にとどまっているからだ。
お礼の手紙、献金を渡すこと、そのほか諸々。
最大の課題は、スージさんに英語で手紙を書くことである。
あれもこれも伝えたいのだが、英文かぁ、と思うと弱気になる。
クリスマスカードと一緒にしてしまおうかしら、
などととすでに先延ばしにしそうな気配。
でも、やることはやらないと、次が始まらないか。


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「声なき者たちのための声」活動支援チャリティーコンサートは、自由が丘にある玉川聖学院のホールで行なわれました。ピアノもバイオリンも素敵でしたが、最後にインドの方が3人で歌った「声なき者たちのための声」というオリジナル曲が心に響きました。コンサートのために全面的に協力をしてくださったバーニー校長先生は、お話も人柄も素晴らしい! 真性のクリスチャン教師の少ない現在のミッションスクールにあって、ここの先生たちの大半は、神さまを愛し仕えている方々だそうです。この時代にあって、嬉しいですね。

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開演前の静けさ。

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そして、こんなにたくさんのお客さん。300人近くの来場でした。スージさんの最新のプロジェクトは、両親を自殺で失い、生きたまま墓に埋められた後、一命をとりとめたもの、親族から育児放棄されたアマゾンに住むHakaniという女の子をきっかけに始まったものだそうです。彼女が宣教師の家に連れて来られた時は、ことばも表情もなく、医者から人間性の回復は不可能だと宣告されたそうです。でも、宣教師夫妻を通した神さまの愛によって、いまではダンスとおしゃべりの大好きな女の子に成長しました。アガペの愛は、人を本質的に変える! スージさんは、彼女の写真を撮るべく、アマゾンのジャングルの中、ハンモックで寝たそうです。チーターや吸血コウモリに出会ったとか。すごいです。
Hakaniについての詳細はここで読めます。↓

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by Annes_Tea | 2009-11-03 16:47 | クリスマス
クリスマスのキャンドルナイト

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イブの夜には、教会でキャンドルサービスが行なわれます。
会堂を照らすのは、ただキャンドルの明かりだけ。
出席してくださったひとりひとりに、赤いキャンドルホルダーを渡します。
あなたの心にも小さく燃え続ける希望の光をどうぞと祈りを込めて。
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(左)これがなくては教会のキャンドル生活は語れません。
ストックがあるにもかかわらず、安売りをしているとついつい買ってしまいます。
(右)若い女性たちがみんなでお手伝いしてくれたので大助かり。
1年ぶりに出してきたキャンドルの中には、
なかなか火がつかないものもあってひと苦労。
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人の心の中には光を求める気持ちがあるのだろう。
イブの晩は、ふだんとは違う顔ぶれが教会に揃う。
そして、イブの晩には、ちょっとした奇跡も起きる。
音沙汰がなかった人たちから、続けて教会に電話がくる。
元気でした? 近況を聞いて、ほっ。
来年の再会の約束をして電話を切る。
アメリカから帰国してきたばかりだというAさんからも連絡がくる。
今夜キャンドルサービスがありますよ。
そう伝えると、Aさんも来るという。
Aさんはごく最近、夫を事故で亡くされたので、
教会のみんなで心配して祈っていたのだ。
イブの夜に会えるなんて、うれしい。


クリスマスのイベントは、このキャンドルサービスで終わりだ。
子どもクリスマス会の名残らしきクラッカーの食べかすやなんかを掃除して、
キャンドルサービスに備える。
お手伝いの人たちが早めに来てくれるから気も楽だし、
始まるのは夜7時なのでスロースターターで大丈夫。
いちばん気合いを入れて準備したのは、
このところすっかり怠っていたピアノの練習だ。
大学時代にピアノをやめて以来、ピアノも音楽もただ聴く側にまわってきた。
ところが、クリスチャンになって再び音楽が生活に戻ってきた。
教会では歌うことは日常だし、積み重ねとはたいしたもので、
年々、声が出るようになってきた。
そうして、ピアノ。
ピアノを弾けることをすっかり忘れていたころ
、牧師の妻になって奏楽をする役目がまわってきた。1
0年間も奏楽者のいない教会だったのだ。
初めのころは、あまりのブランクのため重荷に感じてつらかったけれど、
だんだん図太くなってきた。
練習も前ほどしないが、
それでも指をスムーズに動かすためにハノンだけはたまぁに弾くようにしている。
今日も、ハノンを1から10番まで一気弾き。なんとかなりそうかな。


無事にキャンドルサービスを終えて、Aさんとゆっくり話すことができた。
初めて夫の写真を見せてもらう。
4人家族のいい笑顔。
まだ子どもたちはとても幼いのだが、
上の娘さんが「ダディは天国に先に行っただけで、
かならずマミーも会えるからね」と励ましてくれるという。
なによりすごいと思ったのは、アメリカのクリスチャンたちの機動力だ。
知らない人が、あなたの家の芝生を刈らせてください、
食事を作らせてくださいと、実際的な助けを次々と申し出てくれるばかりか、
「手伝わせてくださって本当にありがとう」と言うのだという。
アメリカ人は、仕えることや助けること、
あるいは捧げることに慣れている国民性があるなぁと、わたしもよく思うこと。
これはぜひ見倣いたい。
いちばんつらくなる週末には、
友だちが食事に招いてくれる家族を順番にアレンジしてくれたので、
2か月間は食事を作る必要がなかったとも教えてくれた。


助けたい気持ちはあっても、声をかけることすらできない。
そんなところが日本人にはあるような。
わたしも具体的には何もできないなぁ、と思いつつも、
祈らせてもらうことだけはできると思い直して、
教会の女性たちを呼んでAさんといっしょに祈った。
わたしがかつて、犯罪被害によるPTSDで苦しんでいたとき、
たくさんの人に祈ってもらったように、
人は祈られて、少しずつ人生を再建して、
そうして今度はだれかのために祈るようになる。
それには時間がかかることが多いけれど、
希望はこんなふうにぐるぐるとだれかにつながっていくのだ。

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クリスマスのてんてこまいで、
メルにはちょっと我慢の多かった1週間でした。
やっとゆっくり荒川土手を散歩できるかな?

おやすみなさい・・・



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by Annes_Tea | 2008-12-25 22:13 | クリスマス
子どもたちのクリスマスパーティ


e0165236_2343223.jpgギター教室の子どもたちとクリスマスパーティを開いた。毎度持ち寄りなので、みんなのお母さんたちの味をお裾分けさせてもらうことになる。料理を見ると、それぞれの人柄が感じられて面白い。
大人ふたりで暮らしているわがやの味つけとは違って、子ども向けの味はとてもシンプルだ。去年は、こちらで用意したペンネのハーブがいまひとつだったようで、結局、だれもが自分で持ってきた料理(つまり母親の味)ばかりを食べていた。そこで学んだことは、子どもたちはとにかくケチャップが大好き、ウインナーも大好きだということ。今年はちゃんと学習を生かして、つまりは頑張らない料理を用意した。夫はいつものようにクラムチャウダー。わたしはロールチキン。1歳半の赤ちゃんから中学生まで、みーんな残さないで食べてくれた。中学生の女の子が、わたしを見て「ふふ、おいしい」と言う。ああよかった。

最後に、ゲームタイムとなった。教会のクリスマスランチ会でも行なったビンゴゲームを紹介すると、やるやる、との声。最初は少々アレンジをして、クラッカービンゴにした。9種類の違った具材を乗せて行なう方法で、一列食べきった人がビンゴ、というわけだ。次は普通に書き込む方法で、果物、そして、動物。まだまだやりたそうな気配だったけれど、夜8時を過ぎたのでおひらきとなった。
おいしかったね、楽しかったね。明日はいよいよクリスマスイブだね。

クリスマスRecipe  ロールチキン
栗原はるみさんの『もう一度、ごちそうさまがききたくて』にあったレンジで作るチーズチキンを思い出してアレンジしてみました。ひとり暮らしのとき、栗原さんの味はわたしには甘すぎると感じてあまり作りませんでしたが、いまではたまに参考にしています。とくに、教会のような不特定多数の人たちが集まる場では、とても喜ばれる料理だと思います。大勢の心をつかむ料理を作り出せる才なんだなぁ、といまさら。

●作り方
1鶏胸肉を薄く切り開き、塩、こしょうをふる。
2ロースハム、スライスチーズ、レンジに40秒ほどかけたいんげん、ヤングコーンの順に中央にのせ、巻き終わりが下になるようにロールする。
3たこ糸で縛り、オリーブ油とバターを熱して全体に焼き目をつけ、レンジに5分ほどかける。
4冷めてから2㎝厚さに切り分け、トマトソースを敷いた皿に乗せる。トマトソースはトマト缶にはちみつ少々を加えて煮詰めただけ。


 持ち寄りパーティの中身は?

・ロールチキン、トマトソースを添えて(わたし)
・クラムチャウダー(夫)
・キャベツのコールスロー( 以下、小学生ママ)
・モールで結んだロールサンドイッチ
・えびたっぷりのちらし寿司
・スティックパン(中学生が持参)
・コーラ
・パイナップルとキュウイの盛り合わせ
・八百屋さんの大粒いちご(お土産)

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今宵、いちばん人気だったロールサンド。具はツナマヨとマヨたまご。
やっぱりたまご、そしてツナなんですよねぇ。
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クリスマスの前にどうしても会堂用の棚が必要になって、
三郷にできたイケアに行きました。
わがやで使って便利だったので、棚はビリーのシリーズと決めていました。
ついでにクリスマス用品もと思ったのですが、
今年のイケアのクリスマスはあまりにもシックでびっくり。
オーナメントには黒が使われていました。
北欧の建物やライトには、きっと素敵に映えるのでしょうね。
というわけで、結局、
クリスマスカラーのゲストタオル(200円くらい?)だけを買いました。
で、唯一、教会のクリスマス用に新調したのがこのキャンドルホルダーです。
フォレストグリーンに塗り替えた玄関の両脇につり下げて、
キャンドルを灯してみなさんを迎えました。

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by Annes_Tea | 2008-12-23 23:30 | クリスマス
クリスマスランチ会


e0165236_2019649.jpge0165236_1523235.jpg←日曜日、朝9時の教会。礼拝前に聖書の学びをする人たちが集まってきます。



e0165236_20295394.jpg→玄関を入って左脇のウエルカムゾーンに、わがやで使っていたランプシェードをつけてみました。一気にカフェっぽい雰囲気に?! この絵は友人のアーティスト・MIKIの作品です。



e0165236_2103424.jpg日曜日の朝、前日に仕込んであった牛肉とじゃがいもの重ね焼きを、220°に温めたオーブンに入れようとしたその瞬間、スクエア型のオーブン皿が割れた。みしっ、とイヤな音。まさか、と思っておそるおそる底を見ると、真ん中に筋が入っているではないか。なんてこと。あわてて、別のオーブン皿に中身をごっそり入れ替える。焼く前で本当によかった。
割れた皿を始末しようとして、てのひらを切ってしまった。幸いにも傷は浅い。でも、クリスマス礼拝の当日、出だしはいまひとつ。深呼吸をして、ひとことお祈り。仕切り直しだ。

教会のみなでいただく食事を、「愛餐会」と呼ぶ。イエスさまの最後の晩餐と同じこの「餐」の字を、いまだに覚えられない。教会では何かあればみんなでよく食べる。食べる回数が増えるほど、人と人は親しくなっていく。『篤姫』ではないけれど、血のつながっていない者同士が一致して家族になっていくには、何で結び合うかがいちばん大切なところだと思う。教会の場合、イエス・キリストの十字架と聖書のことばだ。それを具体化するのに必要なのは、教会を自分の「ホーム」として受け入れ、一致しようとする思いを持つこと。そのとき、共に食することは大きな力を発揮する。

教会の食事は、キメすぎないほうが喜ばれる。カバンで言うならば、グッチやコーチなんてとんでもない。キャンバス地のトートバックくらいがよいかな。以前、教会のピクニックでクスクスのサラダを持っていったら、てんで評判がよろしくなかった。たとえば、ポテトサラダにごろんごろんとかたゆでたまごを入れれば感嘆されるし、しょうゆ風味の鶏の唐揚げなんかもみんなの好物だ。

わたしたちの教会はどういうわけか男性、それも既婚者たちが多く、家族の中で自分だけが教会に来ているというケースも目立つ。だから、一品持ちよりのポットラックパーティで、男性たちはひと苦労しているようなのだ。クリスチャンではない奥さんも、快く協力して手料理をご主人に持たせてくださる。面識がないのに、料理の味だけは知っているという不思議な関係だ。でも、なんだか申し訳ないなぁ、と思っていた。というわけで、ベテラン主婦も少ない今、わたしがムーミンママの役目を果たしてしまったりもする。

でもねぇ、「みんなで」というところを大切にしたい交わりだから、どうする? と話し合って、今年は新たな試みを行なった。礼拝後、みんなで近くのスーパーに行って、お総菜を買うというアイデアだ。どうして、どうして、これはよいアイデアだった。教会の人たちとスーパーに行くという機会はあるものではないので、なんだかリクリエーションのような雰囲気で決行された。野菜、肉、主食といったバランスもほどよく、ほとんど食べ残しのない食事会となった。

知的障がいのあるなおちゃんは、本当においしい時だけ、「ヨウコさん、おいしい」と3回くらいくり返して言ってくれる。今回言ってくれたのは、大変な思いをして焼いた重ね焼きではなく、キャベツのミートソース焼きの方だった。冷蔵庫をのぞいたら、キャベツが丸ごと一個入っていたので、ざくざく切ってレンジにかけ、上にゆでたまごをひと口大に切ってふんだんに乗せ(ゆでたまごの好きな男性が多いのです)、ミートソース缶を豪快にかけた上にチーズを散らし、オーブンで少々焼いただけの超簡単レシピ。(ちなみに、コープのレシピ本で見つけた)。ほかの人にも好評だった。やっぱりミートソースとか、ケチャップなのよねぇ。私自身は、どちらもそれほど好きではないのだけど。

デザートだけは、毎年、だれかが担当を申し出てくれる。家庭でもクリスマスケーキをつるして帰るのはお父さん、という文化はいまも変わらないのかな。人数も多いからクリスマスケーキにはこだわらないで、担当者に自由に任せる。今年はチーズケーキだった。ケーキの中でもとりわけ好きなので大いに喜んでいると、「チーズ好きのヨウコさんには、70パーセントの満足度かもしれませんよ」と言われた。知り合いの会社で新しく開発したチーズケーキらしいのだが、通向けではなく、もっと万人に受け入れられるようなほのぼのとした味、というのがコンセプトだという。へええ。でも、ここ何年かで、みんなに喜ばれる味がわかってきたから、そのチーズケーキのコンセプトも理解できるような気がする。

さて、お味は? ほわっと口の中で溶けて、やさしい味だ。なおちゃんが、「ヨウコさん、おいしい」と言う。よかったね、みんな喜んでいるよ。



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(左)クリスマス礼拝の朝は、教会に来た人から順にクリマスカードをトレーに入れていきます。カード交換を毎年行なっているのですが、1、2で隣りに渡すリズムに乗り遅れる人が続出して、大笑いの時となります。今年、わたしに贈られた聖書のことばは

「神は実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
 それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
 永遠のいのちを持つためである」ヨハネの福音書3章16節


でした。ありがとう!

(右)今回は余興として、「聖書の人物名ビンゴゲーム」を楽しみました。6等賞までプレゼントも用意しました。お茶の水にあるクリスチャンブックストアでわたしが探してきたので、ちょっと真面目な内容です。たとえば、聖書のことばが印刷されたクッキー、星野富弘さんのハガキセット、聖句入りの野の花カレンダーなどなど・・・。

ゲームの方法はいたって簡単です。聖書に出てくる人物の名前を空欄に書き入れ、あとはビンゴの要領で遊ぶだけ。新約編はスムーズでしたが、旧約編でいささか苦労している人もちらほら。みんな、旧約聖書も読んでね~。でも、最後まで残ったのはじつはわたしだったのですけど。ビンゴ、だめなんです。

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↑教会暮らしでキャンドルを使うことが身近になりました。集うときには必ず灯すようにしています。こんな小さな明かりでも心をほっと温かくしてくれて、暗闇に光、という聖書のことばがリアルに迫ります。
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by Annes_Tea | 2008-12-22 22:00 | クリスマス
クリスマスの前の晩


e0165236_272224.jpg毎日、少しずつクリスマスカードが届く。どの教会も忙しいこの時期に偉いなぁ、と感心する。わたしたちもアドベント中に送りたいと思うには思うのだが、結局、「Merry Christmas&A Happy New Year」と書いたカードを年明けに出すことになる。今年はせっかく教会をリフォームしたのだから、新しくなった会堂の写真を使いたい。さてどうなることやら。

その前に、まずは明日のクリスマス礼拝後のランチ会を乗り切らなくては。メインにローストポークがあればかっこうがつくと思っていたのだが、どうやらつめが甘かったようだ。今日は朝から仕事があったので、準備にとりかかったのは夕方だった。L.L.Beanの大きなデイバックを背負っていざ買い出し。と思いきや、ななんと、豚かたまり肉が見つからないのだ。まさか売り切れ? 2件、3件と鐘ケ淵のスーパーを駆け回ってみたが、やはりない。ええい、レシピを変更するか。3件目のスーパーでは、オージービーフが500gで600円という安さだった。じゃがいもと牛肉の重ね焼きはどうだろう。じゃがいも、玉ねぎ、牛肉の順番で重ねていき、最後にじゃがいもでふたをする。仕込みをして、明日は早起きをしよう。白ワインを注いで、直火で少し煮立て、オーブンに入れて30分焼けば完成だ。

こうしてブログを書いている横で、夫が恒例のクラムチャウダーを作っている。一度だけ、夫の負担を減らしてあげようと思い、わたしが作ったものの、みんなの表情がいまひとつだった。いまではおふくろの味とでもいうのか、牧師のスープがないとクリスマスランチはしっくりこない。年に一度、クリスマス礼拝の前の晩、牧師館のキッチンはよい匂いでいっぱいだ。



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↑とりわけうれしいのは、外国からのクリスマスカードです。カリフォルニアには夫のホストファミリーのダディーとマミーがいます(カードの署名にちゃんとそう書いてくるのです)。新婚旅行の途中、二人で彼らのおうちに立ち寄って以来、残念ながら会っていませんが、クリスマスカードを見ると楽しかったその時間を思い出します。4人でそれはそれは大きなハンバーガーを食べたり、これぞアメリカといったアイシングたっぷりのケーキを食べたり。マミーのピアノに合わせて、4人で賛美歌も歌いました。わたしたちは二人とも遅い結婚だったので、とても喜んでくれました。夫が席を外したとき、「彼はグッドマンだよ」とダディーがウインクして祝福してくれました。やっぱりアメリカですよね。そのダディーもいまでは7人のお孫さんがいるそうです。

                   Merry Christmas!!
















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by Annes_Tea | 2008-12-20 22:00 | クリスマス
Open Church + 市川佳子展 『The Way』


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→土曜日、オープンチャーチを開きました。新しくなった会堂を、みなさんに自由に見ていただく会にしました。12月の週末という忙しい季節にもかかわらず、様々な方が訪れてくださいました。なかには数年ぶりに再会した学生時代の友だちもいました。懐かしく、嬉しく、しばし、「授業後の喫茶店」状態となって、近況や思い出を語るひとときでした。最後まで残ってくれた小学2年生のNくんからは、宝物の「遊戯王」カードについてたっぷりレクチャーを受けました。「融合」とか、なんだかすごい言葉を使うのですね。
みなさん、ありがとうございました!


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↑今年はポインセチアがいつになく安いように思います。玄関前が寂しいので、あわてていろは通りの花屋で買いました。500円、最後のひと鉢でした。

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↑わたしと夫で「goosnews cafe」と名乗って、たまぁにカフェイベントを行なっています。お茶の出前というぐらいの気持ちですね。一杯のお茶が人と人をつなぐ、その目に見えない力が好きです。今回はコーヒーとブラウニーだけのシンプルメニューでサービスしました。カフェ小物は、いつも合羽橋とアスクルに頼っています。注文すると、ちゃんと「あすくる」つまり翌日来ることに、いまだに感動しています。

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e0165236_1840134.jpge0165236_18403334.jpg↑アメリカから一時帰国している友人のアーティスト・市川佳子さんが作品を持ってきてくださいました。会堂の一角に美しい空間を作り出してくださいました。

                 
“The Way ”  
I am the Way and the truth and the life.
       「私が道であり、真理であり、いのちなのです」

●佳子さんの解説書から(一部抜粋)
すべての絵、一枚ずつ真ん中に、『The Way』を表す「線」が入っています。光が当たる角度で金が見えるという、ちょっと普段は扱いづらい「ゴールド・アフレア」(雲母とチタン)という素材で、正面から見ても白い線にしか見えないのが、スポットライトから90°の少しかがんだ位置から見ると、はっきり金色の線が見えるところが、「見えないようでもいつもそこに在る」という、今回のテーマを表現するのに最適、ということで使いました。


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↑ついに完成、コストコのツリーです。これで小だとは、アメリカサイズは違いますね。イベントまでに間に合わせるため、教会のみんなでつけた飾りをいったん外して、仕方なく一人で夜なべしました。飾りつけに2時間。やはりツリーの飾りつけは家族総出で行なうべきものだと実感しました。
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by Annes_Tea | 2008-12-14 19:36 | リノベーション日記
クリスマスの準備は続くよ



              ↓このレトロ感がたまりません。
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↑教会の物置から、昔のオーナメントを発見。見覚えのある方も多いのでは? 子どものころ、わがやにもこの微妙な雰囲気のサンタさんと、金のエンジェルがいました。
ツリーの枝には、綿の雪を積もらせたものです。教会でも、ある年代の方たちから、ツリーに雪はないの?と聞かれます。綿の雪も悪くはないのですが、わたしが物置で見つけた時には、ほぼ春の雪解け状態(つまり真っ黒)でした。


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朝、仕事の前に、浅草橋のシモジマへ立ち寄った。上に下にと大急ぎで見てまわり、一応、土曜日のオープンチャーチに必要なものを揃えることができた。子どもクリスマス会のためには、赤と緑の風船を買う。クリスマスカラーの風船を床一面に転がしたら楽しそうだなぁ、と想像してみる。

今年初めてのクリスマスグッズの物色につい熱中して、30分の予定を15分もオーバーしてしまった。なにしろ定価380円のクリスマスカードが、1枚たったの47円で売ってるのだ。なんだかカードがかわいそうになって、全部まとめて連れて帰りたくなってしまう。先客のおばさまが、ダンボール箱に体ごと突っ込んで、抽選くじよろしく下からカードをかきまわしていた。後ろで順番を待っていたのだが、いっこうに終わる気配がない。店内をよく見ると、セールと書かれた箱を向こう側にも発見。落ち着いてきれいなカードを探すことができた。ほっ。

教会のクリスマスパーティでは、毎年、カード交換を行なう。自分の好きな聖書のことばを書いて贈る。プレゼント交換の要領で、カードを隣に手渡しながら、賛美歌を3回くり返してみんなでコーラス。歌い終わった時に手元にきたのが自分へのメッセージというわけだ。毎年、カードを準備し忘れる人がいるんですよね。だから、このカードはそのための予備のつもり。

夜、ついにコストコのクリスマスツリーを組み立てた。と思ったら、なんだぁ?異様に大きいのである。いちばん下の枝を伸ばした瞬間、「でかっ」と二人で絶句。どうやら、夫がサイズを勘違いしたらしい。これではツリーの下で暮らすことになってしまうので、会堂にある教会のツリーと入れ替えることにした。日曜日にみんなが来たら、ツリーが成長していてびっくりするかな。

まだまだクリスマスの準備にいそしむ日々が続きそうです。
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by Annes_Tea | 2008-12-11 01:20 | クリスマス


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