下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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黄色いゴーヤ

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夏、メルの散歩に早起きは欠かせません。
なにしろ毛皮を着ているのですものね。



冷房をかけていてもダレてしまう。
厳しい暑さはしんどい。
でも、こういう真夏は大好きだ。
自分が子どもだったら、
ぱあんとプールに飛び込んでしぶきを上げたいところ。
なんて呑気なことを言えるのは、
やはりエアコンがあるおかげだろう。

新婚1年目、牧師館にはエアコンがなかった。
今思うと、いったいどうやって暮らしていたのかな。
新婚とあって、
当時はいろんな知り合いが遊びに来てくれた。
思い出すのは、室内で額の汗をぬぐっていたそれぞれの姿だ。
本当に暑かった。
ああこれからわたしは、
アンの友人で貧しい宣教師と結婚したフィルみたいに
いろいろと耐えることが多いのかしらん、
なんて遠い気持ちになったものだ。
いや、べつに、
エアコンをつけたい、
と教会のみんなに言えばよかっただけなんですけどね。

梅雨明けをしたとたん、
少しずつ身近な景色が変わる。
リッピアは地面を覆い尽くし、
白い小花を次々と咲かせる。
誤算だったのはこの花を目当てに
ひっきりなしにハチがやってくることだ。
まあ、人を刺す類のハチではないようだが、
花と間違えられてはことだから、
赤や黄色のTシャツを庭で着られそうにない。
メルはハチなど気にもとめず、
どかんとリッピアの上に寝転がる。
(すっかりリッピアはメルの陣地)

夕方、メルの散歩で荒川土手へ行くと、
昨日あたりから夕焼けの色が違っている。
カラーフィルターをかけたような不思議な赤紫に空が染まる。
なじみの犬の飼い主たちとしばしその色に見とれる。
ただし見上げるのは人間だけ。
犬たちは互いに距離を保ちながらただ静かに待っている。

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そして今朝。
ゴーヤが黄色に変身していた。
ええ? 確かに昨日まではきれいな緑色だったのに。
収穫を楽しみにしていた第一号は、
大きくなることもなく突然、人生を進めてしまった。
なんで?
花や木とは気心も知れてきたが、
野菜作りは初心者なのでさっぱりだ。
この夏はゴーヤをスーパーで買わずに済むとふんでいたのに、
これもまた誤算なのかしらん。

○黄色いゴーヤのその後の話はこちらをクリック↓

○黄色いゴーヤのレシピはこちらをクリック↓

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チビゴーヤは次々実をつけてはいます。
でも、4苗あるうち、実をつけるのはたった1苗だけ。
難しいものですね、野菜って。

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by Annes_Tea | 2010-07-21 01:20 | 日々の庭と花
一ヶ月後のリッピア

こんなに小さくても、ちゃんとゴーヤのかたちをしているんですね。
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リッピアを植えてひと月が経ち確実に成長している。
でも、ランナーを伸ばすと聞いていたのに、
背丈を伸ばしていくだけで横に広がらない。
あれ、なんで?
調べてみると、踏みつけるほど強くなり、
そうして周りへと広がっていくらしい。

育っている苗を踏むのはかわいそう。
しばらくためらっていたが、
根が張ってきたようなのでついに解禁となった。
これまでメルが入ろうとすると、
「ノー」
とすかさずコマンド。
それが、ある日突然、
「いいよ、おいで」
と手の平を返したように言うことが違う。
メルはきっと思っているばずだ。
(ボクはどうしたらいいの?)
しつけとしては落第だなぁ。
もしもメルがしゃべれたら、何て言うかな?

そして今朝、
まだ端っこに座って遠慮しつつ、
様子をうかがっている。
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ひと月前のリッピアと比べてみてください。

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by Annes_Tea | 2010-06-30 22:26 | 日々の庭と花
ゴーヤの摘心

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今年のインパチェンスはこんなピンクにしました。


梅雨の晴れ間が続いて、
ついにゴーヤがフェンスのいちばん上まで辿り着いた。
やったね、と思った後で、はたと考え込む。
この先、ゴーヤのツルはどこを目指して進むのだろう?
フェンスは隣家との境にある。
このままでは楽々と乗り越えて、
あちら側におじゃますることになってしまう。

緑のカーテンと言いながら、
葉はネットを覆うように広がってはおらず、
ただ上へ上へと伸びただけだった。
あら、やだ。
こんなことに気付かなかったとは。
葉を繁らせなくてはカーテンにならない。

「ゴーヤ、緑のカーテン」
慌ててネットで検索をしてみると
「摘心」ということばに行き着いた。
親ツルの先端を10センチほど切ることらしい。
頭を止めると子ツルや孫ツルが脇から育ち、
全体的に葉が繁っていく。
そうか。木の剪定と同じなのか。

6本ある親ツルの先を切る。
思いきりよく切ることが、成長の秘訣である。
これはいつも聖書の中でイエスさまが教えていることと同じだ。
この後は、
葉ばかり繁って実のならない者にならないように注意せねば。
ゴーヤもわたしも、ね。


ゴーヤで緑のカーテンを作る(来年のための覚え書き)
1.園芸ネットは10㎝編み目のもの。
2.60㎝長さのプランターに2苗。
3,親ツルが伸びてきたら(1mほど?)親ツルの先端10㎝を摘心。
4.2週間おきに液肥。
(ただし、まだ実験中なのでこのメモは変更する可能性大)


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近くの花屋で勧められた100円の苗。名前はなんだったか。メルがこの葉をよく食べるんです。庭にはメルの好物がいっぱい。これと桑と木の芽とクレゴマ。食べていいのかな~? 花屋は先々月、突然閉店してしまいした。私がこの町に来てから2件目の閉店です。


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by Annes_Tea | 2010-06-25 22:48 | 日々の庭と花
緑のカーテン

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つるの先の渦巻きが愛おしいな。


メルの散歩に行くと緑のカーテンに出会う。

今年はゴーヤが人気のようだ。
次によく見かけるのは定番の朝顔。
教会には試しに琉球朝顔を植えてみた。
これは二日前の話なので、
今のところはまだだんまり。つるは触手を出しかねている。

通りがかる度に成長を楽しみにしているのは
角の家の前にあるパッションフルーツだ。
ごろんとした大きな実が目を引く。
歩道に無造作に置いてあるけれど、
だれかがもいでしまわないだろうかと少しだけ心配になる。

わがやの場合、
緑のカーテンは完全に出遅れた。
プランターにゴーヤの苗を植えて仕立てたのが2週間前。
最近、ようやく花をつけ始めた。
それでも天を目指して伸びていく姿が頼もしい。
半日陰の庭でどこまで成長するだろう。
今年の夏の庭は、さながら実験工房となっている。

リッピアは相変わらず日の当たる部分は順調で、
椎の木陰になる苗はいじけている。
メルは庭に出ると、
明るいほうを目指してまっしぐらに走り出し、
何のためらいもなくどてんと横たわる。

みんなおひさまが好き。
明るいほうへ、明るいほうへ。
金子みすゞの詩の一節を思い出した。


「明るいほうへ 明るいほうへ。
 一つの葉でも 陽の洩るところへ」 

「一分もひろく 日のさすとこへ。
 都会(まち)に住む子らは。」 (「明るいほうへ」金子みすゞ童話集より)

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by Annes_Tea | 2010-06-22 21:58 | 日々の庭と花
初めてのジューンベリー

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さて。
ジューンベリーがついに実をつけた。
秋、出会った時はまるで枯れ木のように見えたのに
ほとんど衝動的に買ってしまったのだ。
春、細い枝からいきなり花がついて驚いた。

実をつけたと言っても、たったの4粒だけ。
1年目にして、順調なのかしらん。
それでも、沈黙を決め込んでいたあの冬から、
赤い実が生まれ出るなんてミラクルだ。

久しぶりに「木」を育ててみると、
草花よりも情がわいてくる。
ターシャ・テューダの庭の本を見て以来、
ジューンベリーに憧れていた。
春には花、初夏には実、夏には葉が茂り、秋は紅葉、
そして冬。すべてを落として再び季節がめぐる。
なんだかよいなと思ってしまったのだ。

とはいえ、大きな決め手は、
幹がさほど太くならないところだったのだけど。
木と暮らすのは詩的なことばかりとはいかない。
現実世界で待ち構えているのは、落ち葉掃きや剪定である。
ああそれに、害虫。
ジューンベリーは育てやすいとも聞いたことがある。
確かめなくてはと検索してみると、
虫のことでこんなはずではなかった、という声も少なくない。
やっぱり、ね。

花をつけた後、葉の裏にアリが集まった時期があった。
これはもしや悪い前兆?
植木屋さんに尋ねてみると、
花の甘い香りに誘われただけで心配いらない、とのこと。
しばらくすると、植木屋さんのことば通り、
アリはすっかり姿を消した。
今のところ、人にもすすめたいほど育てやすい。

教会のエクステリアは8月施工に決まった。
住宅メーカーの仕事がどこも減る時期らしく、
落ち着いてかかわっていただける、とのことで。
慌てず慌てず。
今は完成を夢見て、一人地道に庭を見守る。
施工会社の名前は「創ガーデン」さん。
創世記からとったのかな?

はじめにことばがあった。

これはヨハネの福音書の出だしである。
世界の始まりを思うとき、
真っ先に思い浮かぶのがこの一節だ。(創世記ではなく)

何度読んでも、わくわくする箇所である。

ジューンベリーから世界の始まりまで、
今日はずいぶん遠くまで旅してしまったかな。
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これも衝動買い。誘惑の多い季節です。

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by Annes_Tea | 2010-06-15 23:33 | 日々の庭と花
桑の実のジャムを作る

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イケアでマルベリージャムを見たことがあります。
あれ、桑の実のジャムのことですよね。


庭の桑の実を摘んでジャムを作った。
桑の実はそのままでは大味だ。
どうしよう。
台所を物色しているうちに、
冷凍庫の奥にブルーベリーを発見した。
マフィン作りの残りだっけ。忘れていた。
ほんの数粒を混ぜてみる。
きび砂糖を加えて1日置くといい具合に水が出てくる。
ここにレモンを加えて、ことこと弱火。
量が少ないからすぐに水分が飛びとろりとしてくる。
冷めてから味見をして驚いた。
なんと、レーズンの味がする。
翌日、ヨーグルトにかけて朝食にいただいた。

朝、脚立に上って桑の実を摘むのが日課になっている。
てのひらで言えば、こんもりと山盛り程度。
摘めるだけ摘んだと思っても、
昼ごろに桑の木を見上げると、またいくつかが赤くなっている。
天気がよければ、夕方にもひと収穫できる。
わずかな時間の中で、赤く、赤く、少しずつ色づいていく様子を、
時間があれば眺めてみたいような気もする。

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今年の豊作で、メルは落ち穂拾いに忙しい。
わたしや鳥が摘むのに間に合わなかった桑の実は、
すべて地面の肥やしとなるわけだが、
メルは庭に出る度に夢中でそれらを食べている。
拾い食いはわがやの方針では断固禁止だが、
このときだけはメルに心ゆくまで食べさせてあげる。
犬の目にこの世界は白黒写真である。
土がむき出した黒い地面に黒い小さな桑の実はよく見えないのか、
匂いだけを頼りに探し回る。
メルはバイアイでもともと視力が弱いようだから、
桑の実で少しは視力が向上するかな?
桑に含まれるアントシアニンはブルーベリーの何倍もあるのだとか。
去年の検診で、視力が落ち気味だから注意するようにと言われた。
わたしも毎日の桑の実ジャムで、少しは改善するとよいのだけど。


リッピアのその後は? 日向と日陰でこんなにも成長に差が。

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by Annes_Tea | 2010-06-03 22:40 | 日々の庭と花
リ・ガーデン日記その4 植木屋さんを探す

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玄関をふさいでいた杉を切ったのは3年前。
まだ会堂のリフォーム前でした。



先日、久しぶりに実家に帰った。
中央線に乗って東京の東から西へ横断する。
三鷹ぐらいまで来ると車窓の景色に緑が増える。
町並みのゆとりや木々を眺めながら、
おお、緑、緑、とときめく。
ふだんいかに緑の少ない土地で暮らしていることか、
こんなときに痛感する。

駅前からショッピングモールまで歩けば、
いくらでも大きな木がある。
並木道はこんなに豊かだった?
ここしばらく木のことばかり考えていたせいか、
退屈でしかなかったはずの郊外の風景が、
どれほど恵まれた環境だったのかと新鮮に映る。
教会の木々たちも、
こんな場所に生えていれば切られてしまうこともないのに。
場所が変わってみれば、
悩みが悩みでなくなるのはよくあること。

高い木を伐採するには植木屋さんの手がいる。
この職人さん探しが難しい。
わたしが教会暮らしを始めるまで、
木を切る役目はいつも夫だった。
子どものころ、カナダで木こりになるのを夢見たとか。
いったいなぜ? でもありえるか。
その昔、教会には桜の木もあったと聞いている。
虫に食われて倒れかかった際に、あわてて切ったのも夫だ。

3年前、15mはある杉の木を切るときに、
地元の方に紹介していただいたのが植木屋さんとの付き合い始めである。
80歳近くの今も現役で、
これぞ職人という仕事ぶりにほれぼれとした。
スーパーカブにリヤカーをつけて登場すると、
昔ながらの道具で作業をする。
切った枝や葉の上で昼寝をして休息をとる。
後片付けは木屑ひとつない。
教会ということで破格の値段で引き受けてくださる。
失われつつある職人技とその心に触れる機会に恵まれるのは、
下町暮らしの楽しみのひとつかもしれない。
ところが最近、体を弱くされて休業中らしい。
その植木屋さんにお願いできずに困っているのは、
どうやらわたしたちだけではないらしい。
地元の事情通の若い棟梁からそんな話を聞いた。

地元では廃業した職人さんが多く、
あらためて探そうとしてもうまくいかない。
それで、ネットで業者の検索をして、
相場を電話で確認することにした。
HPの第一印象は当たる。
何件かけてもだめ続きである。
料金表が明確に表示されている業者であっても、
10m近くになると規定外らしくてしどろもどろになる。
応対する人が木のことをよく知らないのだ。
木の立地、高さ、太さ、枝振り、搬出する道路幅から始まって、
さんざん質問をしてきた相手は、
1本15万円です、と法外な値段をふっかけてきた。
2本を伐採するのに30万円? そんなのありえない。
11本の木と長く暮らしてきたのだ。
この業者は造園会社ではなく便利屋さんである。
そんなところに電話をしたわたしが悪いのかな。
とまあ、反省しつつ、
気を取り直して電話を続ける。
ついにこれだと思う造園屋さんと出会えた。
ビワの話をすると、
「かなり大きくなっていて大変でしょう。葉が落ちる季節ですからね」
と言い当てられた。
若き職人さんが営む下町の造園屋さんである。

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これが問題のビワとモミの木。



当日は、若い職人さんが3人も来て、
一日がかりの予定でいたがお昼過ぎには終わってしまった。
ほかにもあればやりますよ、と申し出てくださったので、
裏庭にあるなぞの木も切ってもらった。
隣りの家の窓をふさいでいた木である。
ただの雑木だと思っていたらなんとケヤキだと判明した。
ケヤキって、並木に使われるあれ?
それは大変。太くなるでしょう。
もうひとつ、なぞの木があるので見てもらうと、
正体はグミの木だった。
上を覆っていたモミの木を切ったので、
これからは実がなるかもしれない。

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これがなぞの木。じつはケヤキでした。



リッピアの話をすると、
興味を持ったひとりの職人さんが、
帰り際、携帯で写真を撮っていた。
勉強熱心な今どきの職人さん、いいですね。
これから長いおつきあいになるかな?


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柿の伐根までするとプラス1万円というので、結局、夫が木こりに変身して頑張って抜きました。
いつものことながらご苦労さまです。天に宝を積んでるのね。


これでひとまず木の報告は終わりです。
エクステリアの施工を6月に始められればいいのだけど。
(じつはまだ課題が残っています)
そのときにはまた報告しますのでお付き合いください。


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サヨナラみんな!
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by Annes_Tea | 2010-05-23 23:11 | リノベーション日記
リ・ガーデン日記その3 ここほれわんわん?
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行き止まりの狭い裏庭に初めて入ったメルはこんな顔に。
あんまり好きじゃないのね。わたしも同感。

これまでほとんど手つかずにしていた会堂の裏庭に足を踏み入れた。
メルも一緒にいたが、
掘り当てたのは大判小判とはいかなかった。
どちらかといえば、意地悪じいさん組である。
出てきたものは、ガラクタや欠けた陶器の類といった次第。
(話によっては、犬のフンというものもあるらしい。
妖怪も土の中から出てくるんですよね。)

欠けたブロックや石に混じって鉄くずも出てきた。
鉄工所が多い地域だから当然?
うーん、やはり気になる。
いったいこの土地には何があったのだろう。

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花咲かじいさんの犬は白かった。
あれは柴犬なのかな。
いまや、白い犬と言うと
思い出すのはソフトバンクのお父さん犬。
意地悪じいさんに殺されてしまうなんてあんまりな話で、
幼いころ、花が咲くわりには恐ろしいと思った記憶がある。

教会の敷地に大判小判はなくとも、
アメリカ人宣教師が60年以上前に埋めたタイムカプセルがあるらしい。
でも、掘り出せるのは会堂を建て替えた時という場所なのだとか。
早く新会堂を建てなくては。ううむ。

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この日の収穫はこれ。
ああ、産業廃棄物。いくらかかるのかしらん・・・。
なんだか庭仕事ばかりしているように見えますよね。
いえ、ちゃんと働いていますよ。
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by Annes_Tea | 2010-05-20 20:49 | リノベーション日記
リ・ガーデン日記その2 リッピアを植える

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グラウンドカバーは各種試してきました。
これはアジュガ。かわいい花がつきます。


庭の話題、続きます。

庭を掘ると貝殻や石やブロックの破片が続々と出てくる。
場所によっては妙に黒い土で、
コークスでも埋まっていたのかと思わせる。
その昔、この土地には一体何があったのだろう?
深く考えると怖いような気もするが、
果樹がよく実るのを見れば、
土が汚れているわけでもないのかな、
と前向きに考えることにしている。

それでも、深く掘れば水の出る土地柄だから、
場所によっては草が生えない。
今回はそんな不毛とも思える土地での実験である。
緑化資材として注目を集めているリッピアを取り寄せた。
あちこちのサイトを見てみると、
何やらよいこと尽くしのようだし、
ひと苗150円足らずというのが嬉しい。
ダンボールに入って届いた苗を50センチ間隔で植えてみた。
ああでも、なんてこと。
椎の木が葉を落とす時期とあって、
植えた場所に落ち葉が日々山盛りになる。
柔らかい苗を傷つけないように、
細かい椎の葉を掃く、集める、捨てる。
牧師館暮らしと落ち葉掃きは、
切っても切れない関係なのだ。
まあ、この緑少ない下町で贅沢な悩みかな?

リッピアは梅雨を経て勢いを増し、
土一面を覆うと聞いている。
楽しみ、楽しみ。
風情のないむき出しの土が緑色に染まる日は来るのか?
うまくいった暁にはブログで報告しますね。
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リッピアが広がったら、
ここは自転車置き場にする予定です。ファイト !

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by Annes_Tea | 2010-05-17 23:45 | リノベーション日記
リ・ガーデン日記その1 木を切る、髪を切る
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アシカ似のメル?
庭仕事を始めると、隣りに座って土をいじる手元をじっと見ています。


ついに前下がりのボブスタイルにした。
後ろ頭はやや丸目のカットである。
似合うかどうか2年近くも考えていたのだが、
髪を短くするにはふさわしい季節だからと心を決めた。
ようやくいい美容師さんに出会えたことだし。

ばっさりと切ってみれば、
何にこだわっていたのだろうと笑いたくなる。
ああ、身軽。
でも、庭仕事をしていて焦った。
首の後ろが日焼けしてしまう。
巻いたり塗ったりかぶったりしなければ。

教会のエクステリアの設計がほぼ本決まりになった。
こちらも工事に備えて思い切った刈り込みが必要である。
悩みに悩んだのは、
樹齢50年超のビワとモミと柿とシュロの木である。
その昔、壁代わりに植えたのか、
隣家との地境ぎりぎりに生えている。
剪定をするほど勢いを増し、
狭い下町という家の作りもあって、
ご近所さんに迷惑をかけ続けてきた木なのだ。
植木屋さんに相談すれば、
もったいない、と説得されておしまいになる。

ところが、
庭を設計する人たちと話していると、
みながみな、思い切って切りましょうと提案する。
結局、ブロックを新しく積む際の妨げになるとわかり、
こちらの方もようやく心を決めた。
みなさん、木に別れを告げておいて下さい、
と礼拝の後で教会の人たちにアナウンスをした。

木を切ることは勇気がいる。
植えた当時の人たちの思いを断ち切り、
長い時間の中で育まれた思い出を断ち切るようで。
でも、前に進むときには、
思い切った刈り込みは必要なんですよね、何事も。

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仙台のキャンプ場からいただいてきたモミジ。
地植えにしたいけれど、よくよく考えないといけませんね。

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by Annes_Tea | 2010-05-14 22:16 | リノベーション日記


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