下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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金八とメルと東京未来大学

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デジイチのピュアモードでメルを撮るとこんな色合い。



社会人をしながら東京未来大学で学ぶ友人が立ち寄ってくれた。
大学があるのは隣駅の堀切だけど、
メルの散歩に行く荒川河川敷からはすぐだ。
数年前、中学校の校舎を再利用して大学に生まれ変わった。
もとの中学校は、
「3年B組金八先生」の“桜中学校”のロケ地である。
スカートの長かった三原順子が選挙に立候補するのをテレビで見れば、
ああ、時が流れたな、と思う。

校舎は今でも時々、ロケ地として撮影には使われているようだ。
いつだったかメルの散歩中、
金八スペシャルの撮影をしているクルーと出くわして、
撮影待ちの女の子たちから「カワイイ」とほめられた。
嬉しがったのはわたしだけで、メルは少しも愛想を振りまかなかったけど。

友人は夕方に来たので、
もと来た道を戻らせるのは悪いと思いつつも、
メルの散歩に荒川までつき合ってもらった。
メルとは初対面。
まずはおやつをあげてもらい、よい人だと印象づけてから出発した。
でも、メルの様子がおかしい。
やけに引っ張る。
私の意識がメルに集中していないのを見抜いているのだ。
メルはすぐにこうなる。
「後へ、ついて」
コマンドを出すと、慌てて後ろには下がる。
でも、二歩歩いたところでまた私を抜かして前に出る。
友人は笑って、
「犬が後ずさりをするのを初めて見た」と言う。
ネコは後ずさりしないと聞いたことがある。本当かな?
メルの得意技は、確かに後ずさりかもしれないなぁ。


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朝の一番摘み。これもピュアモード。
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by Annes_Tea | 2010-06-09 00:27 | ボーダーコリーのメル
桑の実のジャムを作る

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イケアでマルベリージャムを見たことがあります。
あれ、桑の実のジャムのことですよね。


庭の桑の実を摘んでジャムを作った。
桑の実はそのままでは大味だ。
どうしよう。
台所を物色しているうちに、
冷凍庫の奥にブルーベリーを発見した。
マフィン作りの残りだっけ。忘れていた。
ほんの数粒を混ぜてみる。
きび砂糖を加えて1日置くといい具合に水が出てくる。
ここにレモンを加えて、ことこと弱火。
量が少ないからすぐに水分が飛びとろりとしてくる。
冷めてから味見をして驚いた。
なんと、レーズンの味がする。
翌日、ヨーグルトにかけて朝食にいただいた。

朝、脚立に上って桑の実を摘むのが日課になっている。
てのひらで言えば、こんもりと山盛り程度。
摘めるだけ摘んだと思っても、
昼ごろに桑の木を見上げると、またいくつかが赤くなっている。
天気がよければ、夕方にもひと収穫できる。
わずかな時間の中で、赤く、赤く、少しずつ色づいていく様子を、
時間があれば眺めてみたいような気もする。

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今年の豊作で、メルは落ち穂拾いに忙しい。
わたしや鳥が摘むのに間に合わなかった桑の実は、
すべて地面の肥やしとなるわけだが、
メルは庭に出る度に夢中でそれらを食べている。
拾い食いはわがやの方針では断固禁止だが、
このときだけはメルに心ゆくまで食べさせてあげる。
犬の目にこの世界は白黒写真である。
土がむき出した黒い地面に黒い小さな桑の実はよく見えないのか、
匂いだけを頼りに探し回る。
メルはバイアイでもともと視力が弱いようだから、
桑の実で少しは視力が向上するかな?
桑に含まれるアントシアニンはブルーベリーの何倍もあるのだとか。
去年の検診で、視力が落ち気味だから注意するようにと言われた。
わたしも毎日の桑の実ジャムで、少しは改善するとよいのだけど。


リッピアのその後は? 日向と日陰でこんなにも成長に差が。

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by Annes_Tea | 2010-06-03 22:40 | 日々の庭と花
エッセイ連載始まります
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お知らせです。
7月から雑誌『百万人の福音』(いのちのことば社)で、連載エッセイが始まります。
タイトルは「小さな牧師館暮らし、365日」。
イラストは夫 !
教会暮らしのエッセイは、
別の雑誌でも2年ほど書かせていただいたことがありますが、
このときは活字だけの白黒。
今回はカラーなので楽しみ。
夫はパステルを使うようですよ。
機会があったら眺めてみてください。
ブログよりは、きりりとした文章で書いています。
わたしのブログの文章には、擬態語や擬声語が多いので、
これは気をつけないといけませんね。
好みなんです、ぐたぐだ、とかって使うのが、昔から。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

e0165236_2005222.jpgメル、ぐうぐう。

(以下は今日のブログ的つぶやき)

くたくた、というよりも、
ぐだぐだ、という感じである。
疲労困憊。ようやくひと息ついた今の心情を表すと。

先週から夫が出張に出ている。
外での仕事はもちろん、
締切りまで重なったうえ、
礼拝メッセージの代役をしなくてはならず、
忙しい中でどう内側を整えるかが最大の課題だった。
日曜日のメッセージは、
みんなの霊の糧となるので、
何かを書くよりも、もっと気が張る。
例えば、心の中が乱れていれば平和は語れないし、
だれかと諍いを起こしていたら愛は語れない。
どう生きている? ということがものすごく試されるのだ。
今はケンカも混乱も情緒の乱れもないけれど、
メッセージの準備をしながら、
慌ただしさに押し流されないようにすることを教えられた。
やるべきことはさっさとやる。
これが今のわたしの一大テーマ。
ピアノの奏楽者は今のところわたししかいないので、
奏楽をしたり、
メッセージを語ったり、
祝祷をしたり、
なんだか一人で行ったりきたりしておかしかった。
でも、みんなの協力で無事に終えることができた。
ご苦労さま、と渡されたのは深川の伊勢屋の柏餅。(子どもの日!)
感謝だなぁ、こういう心遣い。

さて、ぐだぐだできるお休みの始まりである。
去年はメルとカヌーに乗っていた。
今年はようやく始まる庭作りの下準備と自転車のお休みになりそうだ。
地味にぐだぐだしながら、
デジイチの腕も少しは上げたい。
ブログも更新しようかなぁ。
夕方、メルの散歩から帰ってくると、
教会の前で若者が二人、建物をしきりに撮影している。
わたしを見ると、ぴゅうっ、と自転車で消えてしまった。
この季節、けっこうある。
別に逃げなくてもいいんだけど。
エニシダが今ごろになって満開となり、
これを見上げて立ち止まる人も今朝は何人かいたようだ。

ぐだぐだはブログにも感染して、だらだらに?
書いているうちに、元気が出てきた。
なぜかなぁ、人間って。
思いをこうしてことばにしていくと、
風通しがよくなっていく。


e0165236_201627.jpg桑の季節がめぐってきました。

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by Annes_Tea | 2010-05-02 20:11 | お知らせ(イベント他)
ドッグカフェの犬プリン

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町田で人と会う約束を済ませた後、
気になっていたドッグカフェに立ち寄った。
雨の平日の午後。
お客さんはだれもいないと思っていたのだが、
店に入るなり、小さなダックスに、わん、とやられた。
メルは滅多なことでは吠え返さないが、
例のピヨピヨ声が止まらなくなる。
いやだよぉ、と言っているのかな?
でも、わたしと夫の足元の真ん中に落ち着くと、
静かにごろんと寝転んだ。
お店の人には、いい子ですねぇ、
と言われて、
ありがとうございます、
と素直に答える。
飼い始めた頃は、自分の犬を褒められると、
妙に気恥ずかしい思いになったものだ。

訪れた犬の写真を店のブログに載せているとかで、
店員さんがデジカメを持って現れた。
別に断る理由はないので快諾しつつも、
知らない人にカメラ目線はしないだろうなぁ、
と思って撮影風景を眺めていた。
なにしろボーダーコリーなのだ。
飼い主以外とアイコンタクトをとろうとしない。
思った通り苦戦しているので、
では出番とばかりに店員さんの隣りに立った。
「メル、お散歩、行く?」
と声をかけると、
耳をぴっと立て、まんまる目になって、わたしを見つめる。
そら、今だ。
さすが。店員さんは一瞬をとらえて無事に撮影終了。
だまされちゃったね、メル。
おわびに犬プリンを注文してあげた。
大団円となりました。

(ちなみに、メルがお店のブログにいました。
ココ↓で探してみて下さい)


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メルの人生で2回目の犬メニュー。
今回はテーブルに運ばれたきた時点で目の輝きが違っていました。
かぼちゃ、好きだったのね。

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by Annes_Tea | 2010-04-26 23:21 | まちを歩く
デジイチ事始め

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メルの向こうにかすんで見えるのは、東京スカイツリーです。
これの倍近くも高くなるんですよね。
毎日、こんな風景の中でメルと散歩をしています。



ついにデジイチを手に入れた。
今までの写真との違いは?
うーむ。撮り始めたばかりなのであまり違いが出ていないかも・・・。
それでも練習ついでに、
時々はこのブログにデジイチ写真をアップする予定です。

機種はLUMIX GF 1の白。
夫の推奨で、パンケーキレンズにした。
ゴスペルシンガーの岩渕まことさんもこのレンズを絶賛しているのだとか。
このレンズで早速、料理写真を撮ったところ、
ボケ味と光の具合がなんともよく、
我ながらいい感じの写真に撮れて感激。
今のところ、風景よりも、物撮りに威力を発揮している。
これはもちろん、腕のせいですね。
「恵みの雨」の連載ページで料理写真を撮らねばならず、
素人のわたしとしては毎回ユウウツだったのだが、
これで少しは気が楽になった。

この愛すべきGF1は夫からのビックリプレゼントである。
こんな高価なものをとも思ったのだが、
今年の誕生日はわたしにとって「big birthday」ということで、
まあ、特別かな。
何がbigかというお話は、いつかブログでもしますね。

その昔、オーストラリアに留学していた友だちが、
30歳になった時、「big birthday」と言われて祝福された、と教えてくれた。
日本では、「三十路」呼ばわりされるわけだが、
それとはずいぶん違うなぁ、と感心したことを覚えている。
いまや30代前後は「アラサー」となって、
境界線をぼかしつつ、やんわりした言い方にはなったものの、
「big birthday」のようなお祝い感まではない。
日本人は、年齢を重ねることに関して、心貧しい文化なのが口惜しい。
イタリア暮らしの友だちなどに聞くと、
年を重ねた人たちを尊重する思いが深く、
あ、いいなぁ、と思ってしまう。

毎年が「big birthday」の心意気で生きていく。
うん、これでいこう。

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庭のメダカがいつの間にか増えていました。
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by Annes_Tea | 2010-04-20 21:35 | ボーダーコリーのメル
雨降り、巣ごもり


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去年植えたジューン・ベリーが花をつけました。
ひょろひょろした枝からいきなり花だとは、びっくり。


冬物を洗濯して衣替えもほぼ完了だと思っていたら、
また冬に逆戻りのような一日だった。
それでも春になったのだからと薄着でいたが、
とうとう我慢できずにフリースのセーターを引っ張り出した。
レギンスも一枚では寒い。
靴下もコットンよりはウール混紡だわ、
とあれこれ着込んでいるうちにおかしなかっこうになった。
今週は書いたり、準備したり、家仕事が多く、
おまけに雨となると、へんな服装の方が不思議とやる気が出る。
フリーランス時代の同業者に、
起き抜けにパジャマというのがいちばん執筆気力が起きるという人がいたっけ。
でも、牧師の奥さんたるや、
いつなんどき人が訪ねて来るかわからないので、
やっぱりあんまりへんてこでもいられないのが残念だ。

夫の方は高校の入学式に始まる一連の行事に駆り出され、
今週は連日の留守続き。
雨の中、懇親会のバーベキューがあったりと先生も大変そうだ。
今年はどんな生徒たちとの出会いがあるのだろう。
卒業式でもらったという生徒たちからの寄せ書きノートを見て、
あ、ちゃんといい先生をやっているんだ、
と安堵したり、嬉しくなったり。
表紙の似顔絵はメガネにおヒゲのチャーリーブラウンみたいでした。

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引っ越しを手伝った卒業生からのプレゼントだとか。
メルカラー(白×黒)のペンギンの正体は、修正テープなのでした。


雨降りの日は、メルは思ったような散歩ができず、
ものうげな顔をしてわたしを見る。
ボーダーコリーは見張ることがひとつの使命だから、
メルの視線をいつも感じて暮らしている。
このところ多忙の夫に代わって
メルの散歩日課を真面目にこなしているだけあって、
メルとの関係は良好である。
一緒に過ごす量が多いほど関係が深まるのは、
人間でも同じですね。

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by Annes_Tea | 2010-04-15 23:52 | 牧師館で暮らす
早春、荒川ボーダーコリー日和

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朝、久しぶりの快晴、しかも風が強い。
荒川は絶好のボーダーコリー日和に違いない。
今日は行かないとねぇ、と2人で顔を見合わせて、
メルの散歩に連れ立って行くことにした。

3月は年度末で何かと忙しく、
どちらかが散歩に行くので精一杯だった。
だからメルは嬉しくて、
出かける前からぴよぴよと盛んに鳴いている。
メルは本当に「ぴよぴよ」鳴くのだ。
以前、水元公園の駐車場でこの「ぴよぴよ」を連呼していたら、
「何の動物かと思ったぁ」
と通りすがりの親子連れに言われてしまったことがある。

昨日は雨ふりに加えて、
朝から晩まで留守番をさせられたので、
なおのこと感極まっている。
尻尾はちぎれんばかり。ぶるんぶるんと音がしそうだ。
わたし、最近こんなに嬉しがったことがないなぁ。
2月は元気だったのに、
3月に入ってから、少し気持ちがぐらついていたのだ。

太陽をたっぷり浴びて、
やんちゃに走り回って大満足で帰ってきた。
犬の散歩日和は庭日和でもあるから、
イースターに向けてようやく重い腰を上げる。
枇杷の落ち葉を集めて雑草を抜いて、
昨日届けてもらったわすれな草を
黄色いラナンキュラスと合わせて寄せ植えにする。
黄色とブルーの組み合わせは好きだ。
その間、メルは大人しく横で寝そべっていた。

夕方になると、
メルはこのところ見せなかった顔をしている。
口をペコちゃんマークにして寝ているのだ。
よほど嬉しかったのだろう。
3月、子どもの虐待のニュースが続いて、
どうして? とこれも滅入った原因のひとつ。
犬でさえこんなに嬉しいのだから、
まして人間の子どもだもの、
必要なのはシンプルでまっすぐな愛情なんだけどなぁ。
どうなっちゃっているんだろうオトナたち。
なんて、
メルから飛躍しちゃいましたね。

春はもうすぐ !


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今日のスカイツリー。帰り道、荒川土手を上りきるとこんな景色です。
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by Annes_Tea | 2010-03-11 22:16 | まちを歩く
春を見つける
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今年は個人的に読書年です。
和風の小物はあまり使わないのですが、
バーナードリーチのうさぎは好き。
これは文庫本用。
単行本のカバーは、尾道で買った白い帆布のものを使っています。
でも、ちょっとごわごわしていて、
つけかえる時に、本を傷めないかと慎重になります。



寒い夜、祈り会に来たSさんとお茶をいただいた。
冷蔵庫の野菜室に2個の紅玉を見つけたので、
混ぜるだけのリンゴケーキを焼いたのだ。
バスを乗り継いで来たSさんは、
いれたての中国茶をひと口含むと、
「ああ、幸せ」
と目を細めた。
「こんな心持ちで生きていけるなんて想像もしてなかった」
とも言うと、口をホの字にして笑う。
もうすぐ傘寿を迎えるSさんが言うと、
「幸せ」ということばに重みがある。

リンゴケーキはだれに出しても美味しいと言ってもらえたが、
実は、ふるった粉を入れ忘れた代物だった。
りんごとたまごと砂糖を混ぜ合わせたものをオーブンに入れてから、
あれ、なんか妙に水っぽいな、と思ったところでようやく気付いた。
信じられない。ケーキを作るのに粉を入れないなんて。
でも、寛容なレシピのおかげで助かった。
オーブンから慌てて引き上げて粉を加え、
結局、何事もなかったかのように焼き上がった。

2月は行動がおかしくなる。
これは毎年のことだ。
一年でいちばん苦手な月なのだ。
ところが、こんな間の抜けたことはするものの、
今年は少し心の様子が違う。
元気なのだ。寒くて体はこわばる。
でも、
心の風通しは良好で、
去年の分まで挽回すべく、
隙間時間を見つけては、せっせと読書なんかをしている。
2月に読書だなんて、
これまでだったら信じられない話である。

「2月がいちばん好きねぇ」
とSさんは言う。
ええっ。そんな人もいるのか、世の中には。
理由を尋ねると、
「寒いでしょ。大変でしょ。
でも、その中に春を見つけるのが楽しいのよ」
という答え。
なんとなんと。
春の兆しを見つける月だとは。
これは一本とられましたね。

明日の朝、メルと散歩に出かけたら、
吹きすさぶ荒川河川敷で、
春を見つけてみよう。
メルのように、もっと地面をよく見ないと。


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by Annes_Tea | 2010-02-18 00:44 | 牧師館で暮らす
美容師さんとうまくつきあうには?
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かかりつけの動物病院では、
シャンプー台をセルフで貸し出ししているので、
風呂場が古くて問題ありの我が家では助かっています。
シャンプーとなると、いつも固まってしまうメル。
まずはよくブラシをかけてから、全身をぬらします。


昨年、美容院を変えた。
3回目のおつきあいになった時、
「今日からは会員価格になりますよ」と鏡越しに美容師さんが言う。
1000円近くも安くなるのだから、かなりお得だ。
2回目の時には、
ヘッドスパのサービスをしてくれた。
30分かけて頭皮のすみずみまで電動ブラシで洗っていく。
きっとわたし、
メルが日なたでブラシをかけてもらっている時のあの顔をしてるに違いない。
お腹を見せて、ああ、至福っていう。
同じ美容院で働いていた仲間たちと立ち上げた店だけあって、
リピーターになってもらうための小さなサービスがよく考えられている。

「3回」というところに興味をひかれた。
「やはり、3回目が勝負ですか?」
「そうなんです」
新規のお客さんでも、2回目まではたいてい来てくれるそうだ。
でも、3回目につながらなかった時、
その原因を思い巡らしては、反省したり、落ち込んだり。
「満足していただけなかったのはどうしてだろうって」と彼女。
「結局は、相性だったりますよね」とわたし。
結婚して、地元で美容院を探し始めた時、
なるべく続けて同じ店に行きたいと思ってきたのだが、
ここ何年も、ほぼ2年サイクルで移動している。
そう。結局、相性というか、出会いというか。

もうこんなざっくばらんな話ができるのは、
前回、簡単な自己紹介をお互いに済ませたからだ。
彼女の実家にいる犬のこと、こちらはメルのこと。
互いの家族のこと、仕事のこと。
そうしてわたしが牧師の奥さんであることも。
ちょうどクリスマスの忙しさが始まる前だったので、
教会のクリスマスイベントの話もした。
たぶん、彼女とはこれから長い付き合いになると感じたから。
美容師さんと客として、また人と人として。

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洗う時は、手とブラシを使って、
すみずみまでごしごし。

地元で美容院探しをする中で、
わたしは話の内容を慎重に選ぶようになった。
仕事を聞かれたり、家族構成を聞かれたり、
何度か通ううちに、そんなことが起きるわけだが、
さて、どの「わたし」でいこうか、と考えてしまう。
牧師の奥さん、教える仕事と書く仕事、
途中には3年間の学生生活も送ってきた主婦である。
比重はその都度、くるくる変わる。
ふだんは、聞かれたらそのまんま、ざっくばらんに話す方なのだが、
牧師の奥さんと言うべきかどうか、特に迷う。
ひとつには、
この店に通わなくなったら、
教会のことまで印象を悪くされるかも、
なんて考え過ぎの心理が働いてしまうせいだ。
もうひとつは、
美容院は日常を脱出して過ごす時間だから、
「ノーネーム」になってリフレッシュしたいと思うからだ。
できれば、おしゃべりなし。
寡黙な人となって椅子に座り込んでぼんやりしていたい。
新しく出会った美容師さんは、
沈黙とやりとりのさじ加減がほどよい。
日ごろの疲れがほろほろ解けるうちに、
鏡の中でしぼんで見えたわたしが少しずつ整えられていく。

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洗い流し方が下手だと、
途中でブルブルっとやられてこちらもびしょ濡れ。


おもしろいことに、
3回目のこの日も、わたしの鏡の前には、
雑誌の「Domani」が置かれた。
「女性自身」なんかが置かれるよりはずっと嬉しいのだけど、
この手のファッション誌は、すっかり卒業している。
ぱらぱらめくるとまぶしくて目眩がしそうだ。
以前通っていた美容院では、
毎回、宝島社から出しているような、
ストリートっぽいファッション誌が置かれた。
おへそを出したり、エクステをつけたり、山盛りのマスカラテクなど、
こちらはもっと読まない。
だいいち、世代が違い過ぎるでしょう。
なぜかな?
ううむ。考えられるのは、わたしのファッションだ。
以前の美容院では、家仕事の合間に、
ジーンズで行くことが多かったが、
新しい美容院は、先生稼業のスーツで行くことが続いたので
少しだけ「Domani」が入っていたのかもしれない。
見てるんですね、美容師さんは洋服を。
そうして、微妙な年齢の客には、
実年齢より若目の雑誌を選ぶのがテクニックだったりして。
でもね、奥さんとしては、
「オレンジページ」かなんかでレシピのアイデアを仕入れたいのが本音である。
あ、でも、これでは日常を離れてリフレッシュとはいかないか。
気分としては、「天然生活」や「日々」あたりで寛ぎたい。
それならカフェに行けば? という話であるが。

ついでながら、
一度だけ、初回で「散歩の達人」を置かれたことがある。
初対面で、まち歩き好きなことを見抜かれたのならすごいけど。


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最後は顔をやさしくタオルで洗います。
あとは流せばおしまい。お疲れさま。



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by Annes_Tea | 2010-02-01 00:17 | 牧師館で暮らす
ぶらぶら立寄り報告
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今日のメル散歩は、荒川河川敷ではなく、隅田川の公園まで足を延ばしました。どんぐりがどっさり落ちていて、落ち葉でふかふか。隅々まで点検しなくては気が済まない性分ですから、メルは匂いの探求に大忙しでした。

礼拝後、分かち合いとミーティングが終わった後で、
メルの散歩をかねて玉ノ井SHOW ROOMに立寄りました。
イベントを告知する時間がなかったので、
当日に出した看板だけが頼りだったにもかかわらず、
通りすがりの方々が何人も参加して下さったそうです。
本日の作品は、しおり、名刺入れ、キーホルダーなど。
やはり、使えないものよりは、使えるものを作ろう、
というところに落ち着きますよね。

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革です、革。あちらこちらに。
SHOW ROOMには牛の匂いがするのでしょうか。
メルの鼻がしきりに動いていました。

来月は、2月6日に、70年代の料理レシピを再現する、というオモシロ企画。
時間があったら、わたしも参加したいな。本日は短く報告まで。


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by Annes_Tea | 2010-01-24 21:35 | まちを歩く


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