下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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                 A Happy New Year !

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新しい年になりましたね。みなさんは、どのようなお正月を過ごしていますか?
今年もブログをゆるゆると続けていこうと思いますので、お気軽に遊びにおいでください。
(挨拶をかねて、今日はです、ます調)

1月1日、教会では新年礼拝が行なわれました。
今年最初の聖書のことばは、


        「起きよ。光を放て。
         あなたの光が来て、
         主の栄光があなたの上に輝いているからだ。
         見よ。やみが地をおおい、
         暗やみが諸国の民をおおっている。
         しかし、あなたの上には主が輝き、
         その栄光があなたの上に現われる。
         国々はあなたの光のうちに歩み、
         王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。」

                   イザヤ書60章1〜3節


本当に、闇がいよいよ濃くなっている世の中ですが、だからこそ、たとえ小さな光で
あっても、周りを灯すことができますよね。内にいただいた光を携えて、新しい年を歩みたいなぁ、とあらためて思わされました。

礼拝の後は、恒例のお雑煮大会です。年末、牧師が鴨肉をハナマサで調達して、元旦の朝、みんなのためにこれまた牧師が作ります。なんだか好きなんですよね、夫はこういうことが。今回はゆずを買い忘れた上、みつ葉を買おうにも、高過ぎて断念。でも、美味しいだしが出ていて、みんなは大満足。教会にはひとり暮らしの人や、奥さんが帰省中の人など、お正月と言ってもお雑煮と縁のない方々もいますので、ここがムーミン一家の食卓もつとめるわけです。
帰省中のUさんファミリーとも再会し、お互いの近況報告でしばし盛り上がっていました。いつもよりみんなが長居をきめこんでいたのは、会堂が明るくなったおかげかな。



みんなが帰った後は、ゆっくりと犬の散歩。
今年最初の犬散歩は、いつも通り荒川河川敷です。散歩気分をお裾分けします。

e0165236_1823318.jpge0165236_1824581.jpg↓不況のせいか、あるいはマンションラッシュで人口が増えているせいか、いつになく新年から荒川土手に多くの人出。凧あげをする家族の姿も目立ちました。この凧、どうなるのやら。
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←メルが落ちているものををかじろうとしたので慌ててストップ! 毎日見ている看板のついた木は、くるみの木だったのですね。
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e0165236_18241460.jpge0165236_18243554.jpge0165236_18245194.jpg←昔からの家もまだたくさんがんばっています。でも、こんな通りも、ある日突然、更地になったかと思うと、一夜にして駐車場に変身しているのが最近の下町です。


e0165236_18254985.jpge0165236_18261282.jpge0165236_18255956.jpg←この町にはどう見ても高すぎるマンションが、次々と建てられています。風景が一変して、残念。


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→駅から続く鐘ケ淵通り。この通りにはメルの天敵がたくさんいるので、うかつに散歩できません。シャッター通りになりつつありますが、押上にできる第二東京タワーの影響で、少しはこちらもにぎやかになるといいですね。
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by Annes_Tea | 2009-01-03 21:00 | まちを歩く
何にもしたくない日



e0165236_21121470.jpge0165236_21122756.jpg←メル+二人で久しぶりにのんびり荒川土手を散歩。きーんと寒い冬の晴天、冷たい風がびゅうびゅう吹いて、まさにボーダー・コリー日和でした。おかげで、いつまでも遊びたがって、こちらはへとへと。
e0165236_21124079.jpgクリスマスイブの翌日の牧師館はとても静かだ。何にもしたくない日。出したりしまったり、忙しかったねぇ、としみじみ振り返りながらお茶をいただく日。キャンドルサービスで使ったキャンドルも、日曜日にみんなで片付ければいいよね。

クリスマスやらバザーやら、教会で大きなイベントが続いた後、牧師の妻のメンタルケアには要注意だ。ほっとして力が抜けるせいか、気持ちがどん、と落ちることがある。わたしも牧師の妻になりたてのころは、メンタルケアがうまくできなくて、これはもう旅に出るしかない、などと思いつめたこともあった。でもね、いまやかなり太くなって、心配ない。バンザイの姿勢をとって、肩のコリをぐりぐり。

とはいえ、連日、教会にべったりいたので、気分転換は必要だ。簡単なのは、ここから脱出すること。さて、どこに行く?

おいしいもの、だよね。夫と意見が一致して、浅草に行くことに決めた。日ごろから夫にはあんまりにもお世話になっているので、今日はわたしがごちそうすることにする。大多福でおでんもいいけど、夜からの営業だから、予算オーバーかな。ランチ、ランチ、とつぶやいて思い出したのがなぜかどじょう。駒形どじょうに、まだ一度も行ってなかったっけ。こんな寒い日には、甘い味噌味のうなぎ鍋で、体のしんからあたたまろう。いざ、浅草へ。どじょうへ。



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←師走の浅草をぶらぶら歩いていると、なぞの物体に出くわしました。正体は? 群馬の物産館(グットぐんまだったか?)の前に置かれたこんにゃくいもでした。


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→浅草松屋でトップスのチョコレートケーキを義母へのお土産に買って、帰り道にある夫の実家へ立ち寄りました。いつものように、通りに面したガラス戸から声をかけると、ちょうど揚げ物の最中でした。キッチンペーパーでくるっとひと巻きしたエビフライを、はい、と手渡され、あちちっ。おかげで夕飯、助かりました。なんか、下町ですよね。

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by Annes_Tea | 2008-12-26 21:32 | 牧師館で暮らす
クリスマスのキャンドルナイト

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イブの夜には、教会でキャンドルサービスが行なわれます。
会堂を照らすのは、ただキャンドルの明かりだけ。
出席してくださったひとりひとりに、赤いキャンドルホルダーを渡します。
あなたの心にも小さく燃え続ける希望の光をどうぞと祈りを込めて。
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(左)これがなくては教会のキャンドル生活は語れません。
ストックがあるにもかかわらず、安売りをしているとついつい買ってしまいます。
(右)若い女性たちがみんなでお手伝いしてくれたので大助かり。
1年ぶりに出してきたキャンドルの中には、
なかなか火がつかないものもあってひと苦労。
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人の心の中には光を求める気持ちがあるのだろう。
イブの晩は、ふだんとは違う顔ぶれが教会に揃う。
そして、イブの晩には、ちょっとした奇跡も起きる。
音沙汰がなかった人たちから、続けて教会に電話がくる。
元気でした? 近況を聞いて、ほっ。
来年の再会の約束をして電話を切る。
アメリカから帰国してきたばかりだというAさんからも連絡がくる。
今夜キャンドルサービスがありますよ。
そう伝えると、Aさんも来るという。
Aさんはごく最近、夫を事故で亡くされたので、
教会のみんなで心配して祈っていたのだ。
イブの夜に会えるなんて、うれしい。


クリスマスのイベントは、このキャンドルサービスで終わりだ。
子どもクリスマス会の名残らしきクラッカーの食べかすやなんかを掃除して、
キャンドルサービスに備える。
お手伝いの人たちが早めに来てくれるから気も楽だし、
始まるのは夜7時なのでスロースターターで大丈夫。
いちばん気合いを入れて準備したのは、
このところすっかり怠っていたピアノの練習だ。
大学時代にピアノをやめて以来、ピアノも音楽もただ聴く側にまわってきた。
ところが、クリスチャンになって再び音楽が生活に戻ってきた。
教会では歌うことは日常だし、積み重ねとはたいしたもので、
年々、声が出るようになってきた。
そうして、ピアノ。
ピアノを弾けることをすっかり忘れていたころ
、牧師の妻になって奏楽をする役目がまわってきた。1
0年間も奏楽者のいない教会だったのだ。
初めのころは、あまりのブランクのため重荷に感じてつらかったけれど、
だんだん図太くなってきた。
練習も前ほどしないが、
それでも指をスムーズに動かすためにハノンだけはたまぁに弾くようにしている。
今日も、ハノンを1から10番まで一気弾き。なんとかなりそうかな。


無事にキャンドルサービスを終えて、Aさんとゆっくり話すことができた。
初めて夫の写真を見せてもらう。
4人家族のいい笑顔。
まだ子どもたちはとても幼いのだが、
上の娘さんが「ダディは天国に先に行っただけで、
かならずマミーも会えるからね」と励ましてくれるという。
なによりすごいと思ったのは、アメリカのクリスチャンたちの機動力だ。
知らない人が、あなたの家の芝生を刈らせてください、
食事を作らせてくださいと、実際的な助けを次々と申し出てくれるばかりか、
「手伝わせてくださって本当にありがとう」と言うのだという。
アメリカ人は、仕えることや助けること、
あるいは捧げることに慣れている国民性があるなぁと、わたしもよく思うこと。
これはぜひ見倣いたい。
いちばんつらくなる週末には、
友だちが食事に招いてくれる家族を順番にアレンジしてくれたので、
2か月間は食事を作る必要がなかったとも教えてくれた。


助けたい気持ちはあっても、声をかけることすらできない。
そんなところが日本人にはあるような。
わたしも具体的には何もできないなぁ、と思いつつも、
祈らせてもらうことだけはできると思い直して、
教会の女性たちを呼んでAさんといっしょに祈った。
わたしがかつて、犯罪被害によるPTSDで苦しんでいたとき、
たくさんの人に祈ってもらったように、
人は祈られて、少しずつ人生を再建して、
そうして今度はだれかのために祈るようになる。
それには時間がかかることが多いけれど、
希望はこんなふうにぐるぐるとだれかにつながっていくのだ。

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クリスマスのてんてこまいで、
メルにはちょっと我慢の多かった1週間でした。
やっとゆっくり荒川土手を散歩できるかな?

おやすみなさい・・・



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by Annes_Tea | 2008-12-25 22:13 | クリスマス


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