下町すみだ      築70年の牧師館暮らし。犬と庭と日々の糧。              
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん

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きのうやあすを背負い込んではいけない

e0165236_20414011.jpgいつも2月は危ないので、気をつけていた。でも、こんな雪が降る寒さだもの、やはりストンと穴に落ちた。1週間ほど、いわゆる思いわずらい病にかかっていた。これは方向が違うぞ、と心の奥底ではわかっているのに。友だちと話す。祈ってもらう。自分で祈る。聖書のことばを口ずさむ。美味しい紅茶を入れる。とまあ、いろいろとやっているうちに正気になった。

e0165236_20415633.jpg女のヒトというものは、ときどきこういう穴に陥るのではないかな。穴にいる間にも、子どもたちを教えに行ったり、早春を先取りした植え替えを敢行したり。別の元気な自分がパタパタ動き回っている。突然決まったバザーのために、チラシをあちこち持って行ったり。不思議だ。雪でだめになったかと思っていたビオラが再び活気を取り戻してきた。この写真は伸びきってしまったビオラを摘んで食卓に元気づけ。「きのうやあすを背負い込んではならない。きょうに生きよう。今あなたのいる十二時間に生きよう。人生に成功したたいていの人たちの特色は、過去を忘れるというこのすばらしい才能に恵まれていたことにある」。メッセージの準備のためにロイドジョンズの本を読んでいたら、彼が私を説得してくれた。ロイドジョンズは心の中で起きている混線をほどいてくれるような文を書く。とまあ、今日はいつもと違う感じのブログですかね。元気です。大丈夫。さて、メッセージをもうひとがんばり。

















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by Annes_Tea | 2011-02-18 21:02 | 牧師館で暮らす
もしも電車の中で人が倒れたら
デンシャの写真が手元にないので、ジテンシャの写真。苦しい? MOMAで見たジテンシャ。キュートな車体がいっぱいでした。
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平日の静かな午後、
横浜線の車内で人が倒れた。
わたしはどうやら寝こけていたらしく、
気付いたときには男の人たちが介抱していた。
同じ車両の端と端というぐあいで、
わたしのいるところはいわば外野席。
人出は足りているようだし、
次の駅まではすぐなので、
できることといえば心の中で祈るだけ?
と思いつつも、
ほんとにそれでいいのかなぁ、とどこか後ろめたい。
マザー・テレサだったらすっとんでいくかしら?
(なぜか思い浮かんだのはマザーだった)
とか、
イエスさまだったらどうする?
とか。
外野席のほかの乗客たちもみんな黙ったままだけど、
顔を見れば成り行きを気にしているのがわかる。

こういうとき、アメリカだったら、
「心配ですよね」
とか、
「無事を祈りましょう」
とか、
乗客同士で言い合うのだろうか?
ワシントンでバスに乗ったとき、
ある人が道を尋ねたのをきっかけに会話が弾み、
あっという間に乗客全員で和気あいあい。
ちょっとした異文化体験だった。
私は英語の波にのまれてへらへらしているだけ。
でも、アメリカ人の友人は
ものすごい早口で周りの人たちと何やら談笑していた。
ワシントンといっても、
わりあいと郊外だったからかな?

横浜線で倒れた人は、
次の駅で男の人たちに担がれてホームに落ち着いた。
車掌さんたちが続々と集まってきて、
携帯で連絡をとっているうちにその人も目を覚ました。
よかったね、というムードが外野席にも広がる。
とはいえ、やっぱりわたしたちはひとこともしゃべらない。
それでも伝わるところが日本人なのかしらん。

残念だったのは、
倒れた男性のすぐ目の前にいた制服姿の高校生3人組が、
扉が開くと同時に外野席へと移動してきたこと。
ホームへ運ぶくらいは手伝えたのに。
ほんの少しでも見知らぬ人を実際に助けてみれば、
ほんの少しは新しいことを学べたのに。

とまあ、うじうじと心の中で考えていただけのわたし。
男の子たちのことを言えないかなぁ。

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パリの地下鉄で思い出す風景がある。
電車が揺れるたびにおばあさんがおっとっと、
と後ろへひっくり返りそうになる。
すると、後ろにいたトッポイ青年が、
さっと手を出して受け止めようとする。
そのタイミングが絶妙なのだ。
おばあさんは倒れそうでいて倒れない。
だから、その青年の手が体に触れることはない。
当然、おばあさんもそんな青年の仕草に気付いていない。
揺れるたびに青年が受け止める姿勢になるのが面白くて、
わたしは降りるまでずっと見ていた。

パリ在住の知り合いによると、
「それがパリ」なのだとか。

困っている人がいたら考える前にからだが動く。
彼女は交差点でつまずいたとき、
どっこいしょ、と見上げたら、
5本くらいの手が差し出されていたという。

手を差し出す。
小さいころからやりなれていないと、
結局、無関心で通り過ぎる大人になってしまう。

こうして思い出してみると、
どうしてあのとき、
だれもおばあさんに席をゆずらなかったのだろう。
もしかすると、おばあさんが断ったのかも。
それもパリなのかもしれない。
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by Annes_Tea | 2011-01-26 17:50 | 牧師館で暮らす
夫婦関係を見直す
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いえ、べつに何かがあったわけではなく、
年もあらたまり、
少しばかり暮らしの点検を行ったというハナシ。

最近、なんだか人のためにばかり祈っていて、
おたがいのため、
つまり自分たちの家庭のために
あえて時間をとって祈ってなくない?
というキョウガクの事実に気づいてしまったのだ。

時間割をかっちり決めても長続きしないだろう。
さすがにおたがいのことはわかっている。
というわけで、
朝食後、片付けをする前に、
自分たちの家庭についてだけ祈ることを始めた。
この、自分たちのためだけ、
というのがミソ。
それと、片付け前というところ。
片付けが終わったら、
今度は各自でデボーションをする。

うん、これは正解。
いまのところほぼ毎日続いている。
短い時間にもかかわらず、
コミュニケーションが深まり、
同じ方向を目指して一日をスタートしていることを実感。
自分のデボーションもいつも以上に落ち着いてできるし。

新婚時代に何度か読んだ本を、
久しぶりに引っ張り出してきた。
『若い夫婦のための10章』(ジョン・ドレッシャー牧師夫妻共著)
という本で、
母教会の先生からいただいた。
まだまだ発展途上という意味では、
「若い」夫婦かも。(ずうずうしく)
とかなんとか言いながら、
かつてアンダーラインを引いた部分を
わたしが少しずつ読み上げる。
相手に教えるためではかどが立つから、
おたがいに忘れがちなことを確認するつもりで。
そうしてから二人で祈る。

これもいまのところ成功。

クリスチャンのうれしいところは、
初めの愛にいつでも戻れるどこでもドアを
いただいているところかな。
聖書とか、祈りとか。
このどこでもドアを今年は家庭のためにも、
どんどん使っていかないとね。

今日読んだのはこんな箇所
「コミュニケーションを深めることが、
二人の愛を育てる一番良い方法である。
二人の結婚生活の満足度は、
二人が一日の中で、
どれくらい会話に時間を費やすかにかかっている」

いかかですか?

これ、犬との関係にも言えるなあ、
なんて読みながら考えていたわたし。
どれくらい会話に時間を費やすか、
ではなくて、
どれくらい散歩に時間を費やすか、
とフレーズを変えるとして。

相手が犬でも人間でも、
お互いのために時間を作ることがハッピイの秘訣。
めでたし、めでたし。

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真冬ですからね、意識して日干ししないといけませんね。心がいちばんくらくなる時期ですから。

  

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by Annes_Tea | 2011-01-20 23:36 | 牧師館で暮らす
「食堂かたつむり」と夜中のお汁粉づくり
「食堂かたつむり」にザクロが出てきました。なるほど。こうやって食べるのですね。これはNYでいただいたザクロ。滞在させていただいたおうちで朝食に登場。あまりに美しくて撮ってしまいました。食べ方がわからなくて、長男くんに教えてもらいましたっけ。あの種まではザクロ初心者には・・・。

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新年になって二度目の日曜日、
礼拝の後みんなでクリスマスの飾りを片付けた。
25日でクリスマスが終わるわけではないので、
まあごく普通かな、と思う。
金ぴかだった柊も赤い実だけになっておとなしく見える。

その前に腹ごしらえをせねば。
こう思い立ったのが前夜のことだ。
閉店前のスーパーへ駆け込んで、あんこさんを大人買い。
ふだんは森永か井村屋の缶詰ものしか置いていないけれど、
さすがにまだお正月食材の名残りがちらほらと。
大袋入り、しかもつぶあんをめでたく手に入れて
夜中のお汁粉づくりとあいなった。

小さな教会とはいえ、
やはりふだんの食卓の何倍にもなるから、
あんこをかき回すのはひと仕事になる。
教会暮らしを始めた最初の新年、
訳あって50人分の豚汁をひとりで作ることになって思い知った。
料理とは力なり。体力なり。
それまで女性のシェフに取材でよく聞いてきた話だったのに、
本当のところはまるっきりわかっていなかった。
野菜を炒める。ただそれだけなのだが、
あまりの重みでへらがうまく回らないのだ。

「食堂かたつむり」のDVDを見た。
原作は図書館の予約待ちが面倒で読んでいないのだが、
映画だってきっと面白い、と思っていた。
主演が柴咲コウだもの。
この人、いい役者だ。
ひとことで言えば、
おいしい料理が人を幸せにしていく話。
(と、著者が気を悪くしそうなほど大ざっぱな言い方だけど)
展開にはちょっと腑に落ちないところも多くてとまどった。
まあ、ファンタジーとしてみればいいのかな。
役者たちはすこぶるよく、
いちばん感心したのはフードコーディネーターたちの仕事ぶり。
あの器ほしい、あの台所いい、とか。
細かいところまで見ていくと楽しい映画だった。

幸せな食の思い出といえば、いくつもある。
でも、やっぱりそれは
食べたものよりも、
だれとどんな風にいただいたかということが
わたしにはいちばん大切なことのように思う。

さて、お汁粉。
「おいしい」とご意見番のNちゃんに3連続で言われて
苦労してかき混ぜた労はすぐに報われたのでした。
ただ混ぜただけなんですけどね。

教会の思い出のひとコマぐらいにはなるかな?

 
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クリスマスの働きお疲れさま、といただいたマカロン。ていねいに紅茶をいれていただきました。ありがとう!

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by Annes_Tea | 2011-01-10 19:39 | お茶と料理、ときどきカフェ
希望が生まれる場所
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つい最近、大学の先生から教えてもらったこと。
心理学的に言うと、
人間の幸福感は安定から生まれるが、
希望は変化から生まれるのだとか。

変化、というと聞こえはいいが、
それは思ってもみない状況に追い込まれるという意味でもある。
どちらかというと試練。
たとえば、
家族を失うこと。
仕事を失うこと。
住まいを失うこと。
健康を失うこと。
つまり、大切なものを突然失うこと。
どれもたいへんな変化だ。

そういえば、
これらの変化に直面して漂着したのが教会だった、
ということは少なくない。
わたしもこのタイプである。

人生に息切れしそうな状態だったのに、
聖書に触れるうちにまったく新しい希望を持ち、
少しずつ元気になって表情までどんどん変わっていく。
こういう現場にいられることが最高の幸せ、
とわたしは思う。

新しい年が始まったせいかな。
希望とか、喜びとか、新しいとか。
そんなことばにやたらと反応してしまう。

思い出したのはこの聖書のことば。

それは、患難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、
練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。

この希望は失望に終わることがありません。

なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、
神の愛が私たちの心に注がれているからです。
(ローマ5:4-5)


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初めてクリスマスローズを育てています。新芽というのかな? こういうところにも希望を感じますよね。花が咲くまでには時間のかかる植物だそうですね。今年の春には会えるかな?
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by Annes_Tea | 2011-01-06 00:07 | 牧師館で暮らす
今年の漢字は「喜」
ブログ初めの写真は? 元旦の荒川メルでごあいさつ。今年もお茶会でゆるとりおつき合いください。
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2010年を表す漢字は「暑」に決まったそうだが、
喉元過ぎればという感じで、
そういえば暑かったよね、なんて今ではのん気に言える。
でも、確かにわたしの周りにも
クーラーを入れる余裕のない方々が
どうにもならないと悩んでいたことを思い出す。

わたしの漢字大賞はいつも年の初めに決める。
2010年は「門」だ。
そうして振り返ってみると、やっぱり「門」。
なにしろ数年越しに願っていたポチゲートがついたうえ、
教会の玄関までもリニューアルされた。
とまあ、即物的なことだけではなく、
目に見えない門もいろいろと開かれた。
地域の顔見知りが増えたこと、
まち作りのお仲間に加えていただいたこともそのひとつ。

待って、待って、待って、あ、時が来たな、
と感じているのは古くから教会に集っている人たちの
何人かも感じているようだ。
何を待っていたかというと、
新しい門からやってきたのは、
「喜び」である。
なにそれ? と思うかもしれないけれど、
ずっとこれを待っていたのだ。
泉のようにこんこんと心の奥底からわき続ける喜び。
ようやく目に見えないお掃除が
この教会も完了したということかもしれない。
思えば長かった。

本物の門が完成したころからだったか。
「喜」の文字が頭をぐるぐる回り続けていたので、
12月のメッセージでもピリピ4章、
「主にあっていつも喜んでいなさい」を選んだ。
じつはその少し前から、
「主にあって喜ぶ」ことが教会内でちょっとしたブームなのだ。
ブームというのはおかしいかしらん。
“主にあって喜ぶなう”
というのは使い方が違うのかな?
(どうもこういう言葉はうまく使えませんが)
とにかく、
あっちでもこっちでもシンクロしているような状態。

と思っていたら、
新年礼拝での2011年の聖句はイザヤ書35章だった。
んまあ。

「荒野と砂漠は楽しみ、
荒地は喜び、
サフランのように花を咲かせる。
盛んに花を咲かせ、
喜び喜んで歌う」35:1

「主にあがなわれた者たちは帰ってくる。
彼らは喜び歌いながらシオンにはいり、
その頭にはとこしえの喜びをいただく。
楽しみと喜びがついて来、
嘆きと悲しみとは逃げ去る。」35:10


ブログの整理をしようと思っていたら、
昔のブログでこんな記事を発見。(↓ココ)
んまあ。
時が経ち、
聖書のことばは確実にわたしたちを育ててくれていることを実感。
(クリックしてみてください。リフォーム前の会堂がこんなにひなびていたとは。この記事を書いた「恵みの雨」も休刊になりましたしね)

2011年、「主にあって」ともに喜びがあふれますように!

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新年、荒川から見たスカイツリー。
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by Annes_Tea | 2011-01-03 12:03 | 牧師館で暮らす
パベットの晩餐会のように
クリスマス愛餐会のテーブルには、持ち寄るみんなの愛情がぎゅっ。
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走り抜けた4日間が終わった。
教会のバックヤード隊長としては、
劇団のクリスマス公演でも終わったような気分だ。
後味はすこぶるさわやか。からだはぐったり。
なつかしい再会、初めましての出会い、いつもの顔・・・。
泣いたり祈ったり、しゃべって食べて歌って。
ああ、教会って生きていくことのすべてが凝縮されてるなあ、とあらためて。
ヴァイオリンとピアノもなんとかうまくいったし。

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ニューアーク空港からの帰路の飛行機の中で
久しぶりに、本当に久しぶりに『バベットの晩餐会』を見た。
これはわたしのイチオシとも言える映画なのに、
手元にビデオがなくて見たいときに見られない。
アマゾンで買おうと思ったら、なんとなんと高値なこと。
再販してほしいなぁ、と願っている作品だ。

じっくり見てみると、
案外記憶違いをしていたり、
前半部分を忘れていたり。
それでも、初めて見たときのしみ入るような幸せ感は同じだった。
わたしが教会の愛餐会をとりわけ大切に思うのも、
この映画によるところが少しはあるかもしれない。

初めの愛に戻ること。
土台をキリストに据えること。
これは教会でも家庭でも、幸せの秘訣なのだ。

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バベットの晩餐会 [DVD]

ポニーキャニオン


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by Annes_Tea | 2010-12-26 21:16 | お茶と料理、ときどきカフェ
クリスマスウイーク始まりました
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この日曜日はクリスマス礼拝のところが多かったのでは。
いかがでしたか?

わたしたちの教会は、
みんなの意見で26日、つまり次の日曜日に行われる。
べつにいいんです。
キリスト者にとっては、
毎日曜日がクリスマスだって問題ないし。
12月19日より12月26日の方がクリスマスの25日に近い。
とまあ、理由はそれだけ。

クリスマス前半の山場が終わって、
ほんのつかの間だけ、ひと息ついているのには理由がある。
先週の女性祈り会、そしてこの日曜日と、
メッセージの奉仕があったのだ。

9月から月に一度だけ、
礼拝説教をさせていただいているのだが、
これがもう心底たいへん。
原稿の締切りよりもたいへん。
原稿は基本的に自分の考えを書いていけばいい。
が、
礼拝説教というのはそうはいかない。
どこまでも聖書に聞き、祈り、聖書に聞き、調べ、調べ・・・。
言動不一致ではいけないから、
日ごろの行ないやら、
感情の持ち方やら、
とにかく何やかやと正されるのだ。
ウソはね、いけないでしょう。
このトレーニングでたおやかな品性が身についていけばいいなあ。
うーん、どうでしょう??

とにかく、このたいへんな御用を、
毎週おこなっている夫のたいへんさを理解できるだけでも、
敬意が強まるという点では感謝、感謝。
みんなが礼拝から帰ると抜け殻になり、
息も絶え絶えながらメルと散歩。

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日曜日、夕方には、近くで行われるアコースティックライブに出かけた。
町工場をリノベーションした空間が、
自転車で行ける距離のところに新しくオープンしたのだ。
ここを運営しているのは、アーティストのご夫婦。
子ども連れなども多く来ており、
近所との関係を大切にされているのを肌で感じた。よいですね。
近くの工場でもらった廃油で作ったキャンドルの灯りの中、
しばしフルートの音色に和んだのでした。

曲目は世界のクリスマス音楽がずらり。
なんとクリスマスコンサート。
クリスマスの不思議。
世の中のみんなもなんだかうれしくなる季節。
クリスマスと名前がつくだけで、あ、楽し。

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礼拝説教では、ピリピ人への手紙を中心に、
「主にあって喜びなさい」をお話した。
「主にあって」
じゃないとね。
英語では「in the Lord」
「on」では乗っかっているだけだから何かあると落ちてしまう。ずるっと。
「in」で行こう。
どっぷりとイエスさまに浸かって、
自分の場から出て、
イエスさまの方向に顔を180度くるっと向けて(これがいわゆる悔い改め)
羊飼いたちがみつかいから喜びの訪れを聞かされたときの反応のように、
「さあ、私たちも行って見てこよう」
と素直に受け止めて、
自分の場からイエスさまの方に出ていくこと。これが信仰の歩み。
羊飼いは帰り道、
賛美しながら帰ってきた。
自分の中には見つけられない喜びを得られるんです。ほんとに。

この一週間、さまざまなイベントで心忙しくせず、
「主にあって」を握り締めていきましょ。

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★クリスマスの他の話題はここ↓
●持ち寄りに便利「サーモンとブロッコリーのキッシュ風」
卒業生に贈るクリスマスの夕べ
●森の香りのクリスマスリース

●感動のハレルヤコーラス
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by Annes_Tea | 2010-12-20 13:22 | クリスマス
感動のハレルヤコーラスとみことばの花束
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明日はアドベント4週目ですね。準備の中での走り書き。
(これがわたしには休息)

先日、ホームパーティで聖書のことばを贈り合うプレゼントタイムを持ちました。
言い出しっぺの友人は、
なんと素敵な革とペンを用意して、
「これに書いてね」とみんなに渡してくれました。
書き終わるとくるくると撒いてこれまたかわいいリボンで結び、
それぞれの相手に手渡しました。
まさに、みことばの花束、ですね。うれしかったです。

今年も試練の中にある方々とお話しする機会をたくさん与えていただきました。
クリスマスに何かプレゼントをしたいな、と思って
わたしもみことばの花束を贈ります。


あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、
あなたがたを
耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、
試練とともに、
脱出の道も備えてくださいます。(コリント人への手紙1 10:13)


☆教会は「逃れの町」の働きをする場でもあるんですよ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ブログ友だちのけろちゃんさんから教えてもらった賛美の花束です。
こういうの、東京でも大きなフードコートでやってみたい! 豊洲なんかどうですかね?

Christmas Food Court Flash Mob, Hallelujah Chorus



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卒業生に贈るクリスマスの夕べ
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by Annes_Tea | 2010-12-18 11:03 | 牧師館で暮らす
アートってなんだろう?
NYの38 West 39th StreetにあるIAM(International Arts Movement)のオフィス
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マコト・フジムラさんはIAMを20年前にNYで創設。わたしもIAM Japanのメンバー。今回のNYの旅ではようやくオフィスを訪ねることができました。ブログに紹介してね、と言われましたので、少しばかりIAMの雰囲気をおすそわけ。
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先日、NY在住の画家のマコト・フジムラさんと
サグラダ・ファミリア彫刻家の外尾悦郎さんの
レクチャー・トークショーにお招きいただいた。
お二人は同時代のアーティストとして意気投合して以来のお付き合いらしい。
静かに、でも確信に満ちて語る。
ことばのひとつひとつにむだがない。
どことなく通じるものを感じるお二人だった。

マコトさんの創作の原点には画家のルオーがいて、
外尾さんには建築家のガウディがいる。
当然二人とも実際の師匠に会ったことはないが、
作品を通して出会えたことの幸せを語る。
そして、
マコトさんはルオーの子孫に請われて
ルオー作品とコラボレーションしたことがあり、
外尾さんはガウディの意志を受け継いで
「見る聖書」とも言われるサグラダ・ファミリアの完成を目指している。
作品を通して時代を軽々と越えられるのは、
アートの面白いところだ。

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スペインに渡った20代の外尾さんは、
ガウディの愛弟子だった老人に尋ねたそうである。
「アートとは何ですか?」
その答えはとてもシンプルだった。
「人を幸せにするもの」
あ、そうか。
この答えはわたしの心にもストンと落ちた。

幼い時からリューマチで苦しみ、
貧しく、ほとんど学校にも行けなかったガウディが、
その孤独な子ども時代に自分を幸せにしてくれたものが、
ガウディの建築のモチーフには配されている。
たとえばそれは、小さな虫や野の草たち。
あの不思議なカタツムリやトカゲのモチーフはガウディの親友たちなのだ。

幸せのおすそわけ。
アートもことばも、
神さまから与えられた賜物はこうありたいもんだわ。
最近考えていたことにシンクロした。
でも、それにはまず、
自分の内側が神さまの喜びでうるおっていないとね。

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↑人と人をつなぐ場にはおいしいものが大切。というわけで、清潔なキッチン完備。グルメシェフもメンバーにいるそうです。いいなあ。


じつはじつは
夫はガウディ建築が大好きで、
今回の旅、当初はNYではなくスペインに行く予定だったのだ。
でも、準備不足と資金不足で断念。
だから外尾さんに
前々から知りたかったことを質問できたと喜んでいた。

カウディの親友たちに会いに、
ガウディ貯金でも始めようかしらん
と思う妻なのでした。

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マコト・フジムラさんのうっとりするような作品はこちらで見られます♪
http://www.makotofujimura.com/
IAMに興味のある方はこちらから
http://www.internationalartsmovement.org/
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by Annes_Tea | 2010-12-09 10:25 | 牧師館で暮らす


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