下町すみだ牧師館暮らし文筆家、宮葉子のブログ             
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん


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カフェとパン屋があれば、旅となる
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初夏に見つけた軽井沢のカフェ。この夏いちばんのヒット。
サロモンさんの別荘をリノベ。
明治末期の建築らしく、7月に登録文化財になったようです。
室生犀星記念館のすぐ前にあります。
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この小径を入っていきます。
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広い庭に面した側から入ります。



好みのカフェとパン屋に出会えれば、
いっときその時間は旅となる。
よいカフェやパン屋に出会えると、
そのまちのことがいつまでも心の中に住み続ける。
ささやかなこと。
でも、この下町で暮らし始めたころは、
ふたつとも見当たらなくて途方に暮れた。
ところが、
スカイツリー効果によって、
最近、ますますカフェが増え続け、
同時に、パン屋もあちこちに生まれている。
まちの活性化とこの二つは、切っても切れない仲なのかな。
用事のついでに、
新しいカフェの前を通って横目で眺め、
これぞと思えばときどきは入ってみる。
繰り返しの多い日常に、
こんな小さな旅が深呼吸をくれる。

旅といえば、
古い建築との出会いが楽しみ。
もちろん、古いからいいというわけでもない。
ただ、何度も書いていることだが、
古い建物で暮らしていると、
つい身びいきが強くなっていくもので。
先日、海外から帰国したアーティストの友人が
代官山に登場して以来話題のT-SITEを評して、
息苦しいと言う。
きれいでよくできている。
でも、その隙のなさが疲れを呼ぶ。
見なくもとわかるような気がする。
近づくと接着剤の匂いでもしそうなきれいさは、わたしも苦手だ。

単に古くて汚いのはもちろん好きではない。
時代を超えて生き残ってきた何かがそこにある建築が好き。
戦争を生き延びてきた明治、大正の建築には、
物語がどっさり詰まっている。
手入れをされて生き延びた建物には、
結局のところ、その物語を紡ぐ「人」がいる。
そして、やはり訪ねてうれしいのは教会だ。
聖書によると、「教会」の本当の意味は、建物ではない。
でも、実際の場がなければ、集まりは継続しずらいわけで、
会堂だって大切だとわたしは思っている。
お茶をいただくのに野点も最高だけど、
それはむしろ、日常ではなく、ハレの場面であることと似ているような。
あそこにあのカフェがある。あの教会がある。
そう思うと、なんだか元気が出る。
そんな場になれれば本望である。

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自転車圏内にありながら、
なかなか行けずにいた実家近くのパン工房ゼルコバにようやく行けました。
大正時代の養蚕農家をリノベしたそうです。
セミの大合唱を聴きながら、
母とオーガニックコーヒーとくるみのパンをいただきました。
裏庭を歩くと、山羊がお出迎え。
ちゃんと小屋から出てきて、メエエ、と言います。
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ファーマーズマーケットも開催しているようです。
近ければ通うのに。
こんな森のようなカフェは、下町すみだにはありません。
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こうして二つのカフェの写真を並べてみると、共通点があるような。
緑のアプローチから続く期待感。
つまり、小径のような入り口が好きなのかも。
狭き門から入れ、ですかね?


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by Annes_Tea | 2013-08-14 13:40 | お茶と料理、ときどきカフェ | Comments(2)
Commented by ミルトス at 2013-08-22 14:22 x
いつの間にかたくさん記事をアップされていたんですね。
私も教会という建物は大事だと思います。このところ鷲田清一の本を読んでいたのですが、その中に「わたしが通った小学校は、明治のはじめに造られた古い学校である。・・。先日四十年ぶりに訪れて、おどろいた。段差の小さい階段は大理石、手すりは彫りをほどこした木製の柔らかい手ざわりのものだった。子ども達は無意識に、おとなたちがじぶんたちを大事に思っていることを、校舎をかけずり回りながら、肌で感じていたにちがいない」という文章があって、いいなぁと思いつつ・・。でも私自身はなかなか今住んでいる牧師館の庭も思うに任せられない状態で・・。
Commented by Annes_Tea at 2013-08-23 00:31
ミルトスさん、ご無沙汰しています。更新を見つけていただき、ありがとうございます。FBの方が楽なので、ついこちらはご無沙汰になっています。本当はアップしたい写真がたくさんあるのですが・・・鷲田さんの文章に、私も一時期はまりました! でも、そのくだりはまったく覚えておらず、残念。教会という建物は大切などと書きながら、この夏も物置きの改装に着手できず。ソーラーのガーデンライトをコストコて購入したまま、なんと2か月も放置。会堂管理は大仕事なので、気合いが必要ですね。
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