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下町すみだ牧師館暮らし牧師の奥さん&文筆家・宮葉子のブログ             
by Annes_Tea
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宮 葉子 yoko miya
文筆家+牧師の奥さん


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墨田区のふたつの拠点を中心に、子どもの本のロングセラーを読むゆるやかなサードプレイス。幅広い年代が参加されています。


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スローな時間が流れる軽井沢のカフェ
スローな時間が流れる軽井沢のカフェ_e0165236_1114494.jpg


カフェとパン屋と教会の話を書いたら、
軽井沢に行きたくなった。
宣教師が拓いたまちという歴史の一面はごく自然に感じられる。
深夜営業の店、とくに風俗店がないのは、
今も続くよい習慣だと個人的には思っている。
確か規制が明文化されているはずだ。
東京の感覚で夕ごはんの時間を考えていると、
あてにしていたお店がすでに終わっていたなんてこともある。
そんな不便さが、わたしはまた好きだったりする。
まちの時間に合わせながら行動を決めていく。
東京にいると、選択肢が多く、
いくらでもかえがあるせいか、こういう感性が鈍くなる。

でも、簡単にいいよね、などと言えるのは、
観光客に過ぎないからかもしれない。
暮らしてみると、
ああ、なんて不便、なとどと言いそうな気がする。
ときどき会う古い友だちのような関係で、
これからも軽井沢とはつき合っていくのがほどよい距離かな。

さて、友だちみたいなまちの、大好きなカフェを少しだけ紹介します。
静かに友だちの輪が広がっていけば。

cafe涼の音
前回のブログで書いた森の中にあるカフェです。サロモンさんの別荘時代には、森瑶子さんなどの作家たちも集ったとか。わたしは窓際のソファでゆっくり過ごしました。庭も広いです。旧軽井沢をずんずん北上し、ユニオンチャーチとテニスコートを抜けた先にあります。緑茂る小径を入っていきますので、ほんの少し不安になるロケーションだと思いますが、だからこそ、出会ったときには喜びもひとしお。
★涼の音を訪ねた写真はこちら

Coffee House Shaker
いつも北軽井沢か中軽井沢に滞在するので、方面的にも車で行ける点でも都合のよいカフェとなっています。シェーカーは美しいですが、きれい過ぎるように感じていました。でも、それは都会のショールームなんかに置かれているのを見るからだと、このお店に入って思いました。

農工房 銀亭 中軽井沢店
ハルニレテラスに行くと、朝ごはんのお店がたくさんありますが、なにしろ高い。というわけで、朝ごはんは、スーパーのツルヤで前日に買い込むのがお決まりです。でも、たまにはこんな場所で。地元の知り合いに教えていただきました。パンを買って、中のカフェでコーヒーといっしょにいただけます。新鮮野菜のサラダバーも充実。広くて安全で美味しいお店です。

ザ・テラス・サクマ
長倉の別荘地にあります。近くの修道院のシスターが歩いているのをよく見かけるような場所です。宣伝はいっさいしていないとうかがいましたので、名前だけにしておきます。味も値段もロケーションも調度も最高ですが、いちばんはオーナーのホスピタリティ。素敵な十字架のレリーフをここで購入しました。

カフェ・ル・ブティ・ニ3
南軽井沢にあります。車で軽井沢に入ると、まずここに。というのも、テラス席は犬もOKなので。店内にある自転車を横目に、メルと突っ切ってテラスに出る、というパターン。こんな建物を教会にしたらいいな、といつものことながら妄想。静かでしゃれているけれど、きめきめではなく。適度にゆるさのある雰囲気です。朝ごはんが人気だと聞きますが、滞在先から遠いので未体験です。

おまけ。睡鳩荘
スローな時間が流れる軽井沢のカフェ_e0165236_11203618.jpg

塩沢湖のタリアセンに移築されたヴォーリズ設計による「睡鳩荘」と呼ばれる建物です。軽井沢の歴史的な別荘のなかでも、代表的なものだそうです。もちろん見るだけ。いにしえの軽井沢を思い、空想お茶会をどうぞ。

こころのごはん~日々をささえる聖書のことば30~

宮葉子 / いのちのことば社


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by Annes_Tea | 2013-08-15 11:32 | お茶と料理、ときどきカフェ
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